047 暑すぎて辛いので、日除けの話です。
今は6月の下旬ですよね。
例年なら日本の殆どの場所では梅雨空で蒸し暑い時期の筈なんですが、今年はまあ、まだ6月だっていうのに、早くも上から太陽、下から地面の照り返しでオーブンの中にいるみたいな暑さになってます。
まあ、今日(6月23日)は朝から予報通り梅雨空どころか豪雨になったところもありましたが。
この週末は、暑くなるだろうと思ったので、午前中の早い時間から出かけたのですが、甘かった。
ワークキャップ被って出かけたんですが、日差しがきつく、11時くらいには強烈に暑くなってましたね。晴れの予報だった土曜はともかく、日曜は予報じゃあもう少し雲が多い筈だったんじゃ? まあ、両日ともに比較的、風があったのでまだマシだったとは思いますが。
これだけ日差しがきつくなってくるとキャップタイプの帽子では辛いですね。ということで代わりのアイテムの話です。
日傘をさせばけっこうな範囲で陽を遮ってくれるので、一番効果があるのは分かってます。私も晴雨兼用で一本、ゲリラ雷雨対策もかねて、常に持ち歩いてます。確かにだいぶ暑さを和らげてくれますが、Ingress的には片手が塞がるのが難点ですよね。
メキシコの「ソンブレロ」とかベトナムの「ノンラー」とか、昔の小学生が被っていたようなつば広の麦わら帽子とかはよく日光を遮ってくれるし、頑丈だから風が吹いてもつばがめくれたりしないし、手を塞がない点は良いのですが、頑丈さ故に折りたためないので携帯性に難があります。自分の車で移動するならともかく、公共交通機関で移動することを考えると目立つのもあって手を出しにくいんですよね。
ブッシュハットとかサファリハットとかのアウトドア用のハットタイプの帽子ももちろん手は塞がりません。素材的にも柔らかいものが多いので、使わないときは鞄に突っ込んだりできるので携帯性も問題ありません。しかし、キャップよりはマシですが日傘ほどは陽を遮る範囲が広くないので体で日光を遮ってスキャナの画面を覗き込んだりすると首の後とか、けっこう焼かれます。それに風が強いとつばが簡単にめくれて日除けの意味をなさなかったり、飛ばされそうになったりもするのも辛い点です。
単体では夏場はつらいキャップですが、後に垂布をつけるという手もあります。イメージ的には旧日本陸軍とか、モロッコに駐留していたフランス外人部隊の帽子みたいな感じです。これがけっこう涼しいらしいです。アウトドアメーカー(には限りませんが)の帽子だと垂布付きの帽子が売ってます。垂布は取り外せたり、手持ちの帽子に後付けできるものもあるみたいです。後付けできる垂布は百均でも売ってるみたいなのでこの夏はこれを試してみようかな。
くれぐれも熱中症には気をつけてこの夏も安全にIngressを楽しみましょう。
今回は以上です。