017 いろんなスタイル
Ingressはスタートしてから長いので、レベルカンストしてしまっている人は多いと思います。
カンストしてからどんなふうに活動するかは人それぞれ、それこそエージェントの数だけ活動スタイルがあると思います。
今回は、私が見聞きしたエージェントの活動スタイルを書いていこうと思います。リカージョンや課金については活動スタイルかどうか微妙な気がするのでここでは触れません。
あくまで、私が見聞きした活動スタイルだけなので、全てのスタイルは網羅できませんし、名前も私が適当につけたもので一般的な呼び名かどうかは知りません。
・お山の大将
→「003 お山の大将」を参照してください。
・L8クラッシャー
→レベル8の敵陣営ポータルだけを選択的に潰す。縛りプレイの一種? 潰したポータルをキャプチャするタイプと中立のまま放置するタイプが存在する。
・Aegisキラー
→Aegisシールドの入ったポータルだけを選択的に潰す。縛りプレイの一種? 潰したポータルをキャプチャするタイプと中立のまま放置するタイプが存在する。
・破壊神
→あるエリアの敵のポータルをレベルやシールドの状態に関係なく全て焼き払う。焼き払うことが目的なので、中立化したポータルをキャプチャせず放置する。
・放置プレイ
→自分のホームグラウンドと言っていいエリア内でポータルをキャプチャし、きっちりシールドも入れてフィールドを作るが、その後、全くリチャージせず、減衰で枯れるに任せる。枯れたらまた作り直す、を繰り返す。
・辻斬り
→公共交通機関など自分で運転しない移動手段を使って移動中に敵陣営のポータルを見つけたら通りすがりにバースターを撃ちまくっていく。大抵は中途半端な攻撃に終わることが多い。
・夜行性
→リアルの生活の都合でエージェント活動を夜間にのみ行う。ポータルスキャンは困難だし、下手すると「006 世間の目を気にしよう」でも書いたように不審者扱いされるので注意が必要。昨今は、住宅街で夜間にウロウロしていると闇バイト強盗の下見とかと誤解されかねないので特に注意が必要。
・思い出のキー収集
→旅行や出張で行った先のキーを思い出としていつまでも大事に保管している。インベントリを圧迫することもあるがそれでもやめられない。
・エリアガーディアン
→自分のホームグラウンドのエリアが相手陣営のエージェントに攻撃されることを極端に嫌がる。潰されたらその日のうちに修復しないと気が済まない。
・触るな、危険
→エリアガーディアンの過激化したもの。自分のホームグラウンドを攻撃しに来たエージェントに対してCOMM上のみならずSNSなどで罵詈雑言を浴びせたり誹謗中傷を行う。さらにエスカレーションするとリアキャプして、罵倒したり手を出したりする。
※こういうスタイルの活動は名誉毀損、脅迫、傷害などの罪に問われる事にもなるので絶対にやめましょう。
・学者
→SNSやnoteやブログなどでIngressについて様々な分析や統計をしてくださったり、Nianticさんの提示するストーリーを丹念に追いかけて解説してくださるありがたいエージェント。
・二足のわらじ、三足のわらじ
→他のGPSゲームのついでにちょこちょこ活動するレベルのエージェント。総じてIngressに関しては緩く活動している方が多い印象。
・ガチ勢
→イベントのスタッフや以前のXMアンバサダーをやってくださったり、アノマリーやミッションデイには中核メンバーとして必ずと言っていいほど参加される方々。
・平和主義
→赤(MACHINA)のポータルは積極的に潰すが、敵陣営のポータルは潰されたポータルを取り返したり、フィールドを修復したり作り直すときにジャマなリンクを切る時以外は潰さない。
私が今まで見聞きしたエージェントの活動スタイルを独断と偏見でまとめてみました。もちろん、これ以外にもいろんな活動スタイルがあるでしょうし、上記のスタイルの亜種もいろいろあるでしょうし、時と場合によってスタイルが変わることも普通にあると思います。
どんなスタイルで活動するのも自由だと思いますが、お互い、世間に後ろ指さされるような活動だけはしないようにしましょう。
★大事なことなので最後にもう一度。「触るな、危険」スタイルの活動はアカウントBANどころか、リアルで罪に問われる行為です。絶対にやめましょう。




