013 ニュースの差
Nianticの公式サイトに掲載されているお知らせのページですが、日本語版と英語版で記事が違いますね。個々の記事の内容については(レイアウトが崩れたりしているのは別として)内容に差はあまりないようですが、記事の数が違いますね。
例えば、2024年10月7日現在だと、日本語版も英語版も最新記事は「Niantic 9周年: エージェントのDotyと一緒にお祝い!」「Niantic Turns 9: Celebrate with Agent Doty!」ですね。
でもその次の記事は日本語版では「秋分の思索: 不平衡方程式、アキラ・ツカサ」(2024年9月20日付)ですが、英語版では「Erased Memories Anomaly Season - Details」(2024年10月1日付)で、その次が「Equinox Musings: Akira Tsukasa, the Unbalanced Equation」になっています。
スキャナのCOMMからニュースを開くと「#ErasedMemories が登場」がありますが、リンク先は公式の英語版お知らせページになっています。
やっぱり、翻訳面倒なのかなあ。このくらい機械翻訳でも行けそうなんだけどな。それとも、そんな手間を掛けたくないほど、日本市場は軽視されてるのかな。
こういう情報ギャップはヤダな。せめてワールドワイドでやるイベントについての情報は区別なく提供して欲しいなと思いません?
全てが成功しているとは言えないが、NianticさんはポケモンGoなど他に新しいゲームをいくつもリリースしていますし、そちらの「いまふう」のゲームの方が収益性が高かったり話題性もあったりで、重視されているんでしょうね。
Ingressは2018年にPrimeとしてリニューアルしたとは言え、原型が2013年リリースというNiantic最古のゲームなのはご存じのとおり。
・世界観的に「いまふう」の新しい要素とか追加しにくい
・基本的に地味なゲームなので競合する他のゲームに流れて新規エージェント(プレイヤー)が増えにくい
とか、マイナス要因があるので、Nianticさんの中ではあまり重視されてないのかなと思います。
でもまあ、10年以上サービスを継続してくれているだけでもありがたいですよね。




