げきはく
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まぁ、見た目的に相性悪そうだもんなー...。
だいぶお怒りモードの莉理ちゃん。
「寝屋川さんは買い物?」
「うーん?そんな感じ?暇つぶしでうろうろしてる感じw」
「じゃあお一人でそのままぶらぶらしててくださいよ」
「えー?何でそんな冷たいこと言うのー?」と、俺の腕に抱きついてくる寝屋川さん。
「そんな喧々してる女の子好かれないぞー?」
「なぁ!?//ちょっと!離れてくださいよ!」
「ぶっちゃけ大河は私とこの子だったらどっちがタイプなーん?」
「え、莉理ちゃん」
「そ、即答!?//そ、そうなんですね//」
「えー、つまんなーい。そこは私選んでならないとー」
「いや、俺ギャルあんまり得意じゃないし」
「えー、ひどー。そんなこというなら知らなーい。んじゃねー」と、去っていく。
スーパー自由人だな...。
「ちょっと、佐藤さん。浮気しちゃダメですよ」
「ちゃんと断ったジャーン」
「...まぁ、そうですけど...じゃなくて!私以外見たらダメです!」
「えぇ...目隠し必要じゃん」
「そ、そういうプレイは別にいいですから!//」
「いや、そんな卑猥な意味での目隠しじゃないから」
なんというか、流石御坂部の妹いう感じがする。ノリがいいというか...なんというか...。
「莉理ちゃんは高校生なんだよね?」
「はい!3年です!」
「高校は楽しい?」
「...うーん?普通ですかね?」
「ほー。ちなみに大学はもう決めてるの?」
「まぁ、楠でいいかなーとかは思ってます。佐藤さんもいますし?」
「学校同じでも授業被ることあんまないと思うけどな」
「えー?合わせますよ??私」
「いやいや、そこまでしなくていいでしょ」
「しますよ。それぐらい」
「なぜにそんなに俺にこだわるの?自分で言うのもアレだけど...別にカッコ良くもないし...頭がいいわけでも、特段何かに優れてるわけでもないし...」
「優しいからです。色々兄から話は聞いてましたから。けど...高校生なんて大学生の方から見れば子供っぽいですよね」
「そんなことないと思うけど」
「ありますよ!胸も...あんまり大きくないですし」と、自らの胸を揉み始める。
「ちょっ...//」
「あれ?もしかしてこういうのみるの好きなんですかー?」
こういうところに御坂部との兄妹感を感じる。
「...まぁ、嫌いではない」
「ふふふ、エッチなんですねー」
「男なんて皆んなそんなもんだ」
「そうなんですか?ふーん?佐藤さんの彼女になったらすごいこととか要求してきそうですよねー」
「そんな変人みたいに言わないでよ。俺は圧倒的ノーマルだし」
「自分ではそういうんですよ。みんな」
「そういえば莉理ちゃんは何人の人と付き合ったことあるの?」
「男性と付き合ったことないですし」
「へー?そうなんだ」
「あっ、私、レズだったので、女の子とは付き合ったことありますよ」
「...え!?そうなの!?」
「はい。今でも普通に女の子の方が好きなんですけど、佐藤さんはなんか男女の枠組みを超えて好きです」
「それは...ありがたいけども」
「親と仲悪かったのもそういうのがちょっと関係してたり?みたいな」
「...なるほど」
こんなあっさりと打ち明けられるとは...。
まぁ、最近はそういうのに対しても抵抗無くなってきている感はあるし、俺も別に偏見などは特になかった。
「なので女の子相手なら一分でイかせられる自信があります」
「それはすごい自信だな」
「無駄話はおいといて!この後どうします?」
そんな話をしたのち、カラオケに行って、その後解散となった。
「今日は楽しかったです!また遊びにいきましょう!」
「うん。そうだね」
こうして俺は莉理ちゃんと別れた。
そしてその時に気づく。
俺、結構莉理ちゃんが好きかもと。




