side鋼鉄少女の冒険譚①
早い!
「私はエルザ・モギー、格闘家よ」
「僕はチャーリー・ソギー、魔剣士かな」
「俺、じゃなくて、ぼ、僕はカルロス・グロッギー、盗賊です♡」
「…………私はアイ、戦闘職は………戦士………かな………?」
「えっと、なんで疑問系?」
「………まだ冒険者になりたてだから……決めかねてるんだ………」
「そ、そうなんですか!!な、なら盗賊とかどうです!俺、じゃない、僕も少し教えてあげられますから♡」
「………派手な技しか持ってないから盗賊は向いてないかも………」
「そ、そんなことないですよ!!だっ、だってあなたは私の心を盗んだじゃないですか♡」
「…………?」
「な、何よ、カルロスのやつデレデレしちゃって!」
「早く告らないからこういうことになるんだよ……」
「ハァッ!!?な、何言ってんの、そういうわけじゃないわよ!!」
「…………とりあえず奥に進もう……」
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四人にゴブリンの群れが襲いかかってくる
「魔法を使うから前頼むよ!みんな!」
「「了解!!」」
「…………了解……」
二人は巧みな連携でゴブリンたちの気を散らすことに専念する。
しかしアイは………
「発疹皮膚武装全展開、武器魔硬化完了、歪・鉄屑針鼠」
一斉に襲いかかってくるゴブリンたちを全身から武器を噴出、串刺しにする。
「標的補足、全武装砲身、全銃口開門、一斉射撃」
刺さっている魔物ごと距離が離れている敵に全身の武器を砲弾共に放射していく。
殲滅戦の絨毯爆撃。
あっという間に全滅するゴブリン達。
「よし、詠唱終わっ………あれ?」
「もう終わったわよ」
「や、やっぱ強いな〜アイさん♡」
「…………ありがとう……」
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「あんた本当に戦士なの?それにしては遠距離火力すごくない?体から武器生やすって見たことない魔法?……あれはなんなの?」
「………えっと、それはその…………」
「アイさん、無理に話さなくていいですよ」
「チャーリー何を言ってるの…貴方も気になってるんじゃないの?」
「エルザ、他人の手の内を根掘り葉掘り聞くのは冒険者どころか人間としてのマナーに欠いてると思わないか?」
「そ、それは…………」
「そうだ!チャーリーの言う通りだ!アイさんを困らせるんじゃない!!」
「カルロスは黙ってくれないか………?」
チャーリーは頭を抱えてカルロスに忠告する。
「………………特殊な魔法……みたいなものかな」
少しぼやかしながらも一応説明するアイ。
つおい




