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第145話 懐かしい匂い

「あの坂を上れば村が……」


 二十四年の歳月が過ぎて荒れ放題となっていても、山道の起伏が森の息吹が当時の情景を重ねさせる。

 俺の目には村で過ごした幼い頃の景色が映っていた。


 そうだ、あの坂の先には村の入り口が有るんだ。

 そこには門番のジャヌスさんが居て、行商人のメリクリウスさんが荷物を背負って出立の準備をしている。

 門を潜ると村の広場には友達のベールとムリス、バルナにソーマにラートリーが遊んでいる。

 そこに『クソガキ共! 家の前で騒ぐなーーー!』ってカミナリ爺のユピテルさんの怒鳴り声が響き渡るのがいつもの日常。

 その怒鳴り声に逃げ出した僕達はもう一つの遊び場の森に逃げ込むんだ。

 そこには狩人のカイトさんが居て『また怒られたのかい? あんた達凝りないねぇ』と笑っている。

 そして僕の隣にはいつもクレアが微笑んでくれていた―――――。




「……って、そんな訳ねぇよ。全て作り話だ。神の奴が俺の頭にぶっ込んだ捏造の記憶だ」


 坂を上り切った俺は草木生い茂る荒れ果てた記憶の中だけにしかねぇ村の廃墟を前にそう呟いた。

 そうだ、そんな訳ないんだ。

 俺がここに来たのは造られた記憶が造られた物だってのを証明する為。

 俺の父さんを騙るふざけた奴の正体を暴く為だ。

 どうせどっかの馬の骨が、剣王カイルスと言う名声に憧れてそう名乗っているだけ。

 町の奴らがそいつを父さんだと信じているのは二十四年の歳月で記憶が曖昧になっている所為だろうさ。


 ハハッ、そうだよ。

 無口で無骨で無愛想な父さんが『息子をここで待つのさ』なんてさわやかに言う筈がねぇ。

 記憶の中の父さんなら『俺……息子……待つ』ってぼそぼそ言いながら村の跡を指差す筈だ。

 うん、そうだ。

 記憶の中の父さんなら絶対そうする。

 ほら見ろっ! 俺の記憶とは全然違うじゃねぇか!

 だからそいつは偽物なんだよ。


 俺は心の奥底から湧いて来る喜び悲しみ怒り、そんな言葉には出来ねぇ複雑な想いを消し飛ばす為の言葉を自分に言い聞かせた。

 そうじゃねぇと、自分の感情が抑えられなかったからだ。


 深夜遅くまで浮かれに浮かれ行われた祝賀パーティー。

 その後半は言い掛かりも甚だしい不名誉な誤解を解く為に費やされたがな。

 町からここまでぶっ飛ばして来たが、まだ三十分も経ってねぇ。

 だからまだ夜明けまでは暫く掛かるだろう。

 ハッ! 騙り野郎が町まで下り三十分とか言う嘘臭い記録を越えてやったぜ。

 俺はそんなしょうもない速さ比べで勝ち誇り気を紛らわせた。


「ふぅ~今日は月が出てねぇ様だな」


 少し気が落ち着いた俺は大きく深呼吸をする。

 空を見上げるとそこには満天の星空が輝いていた。

 記憶通りの綺麗な景色が広がっている。

 俺はそんな星明かりだけが照らす村の廃墟をもう一度見渡す。


「ちっ、幻覚で見た通り入り口広場に小屋が建ってやがる」


 見渡していた俺の目には神が見せた幻覚通り粗末な掘っ立て小屋のシルエットが映っていた。

 暗くてよく分からんが、あんなボロ小屋そこまで密閉度は高くねぇだろ。

 中から灯が漏れてねぇって事は、こんな深夜だし騙り野郎は寝てるか……あぁ、俺が来たから逃げ出したのかもな。

 兎に角離れているここからじゃ小屋からは誰かが起きているような気配は感じねぇ。

 もう少し近付く必要が有るだろう。


 俺は逸る気持ちを抑えながらゆっくりと周囲を窺うように小屋に近づいた。

 さっきまでは気付かなかったが、どうやら足元は荒れ果てた周囲とは違いある程度整備がされているようで歩きやすい。

 と言っても、誰かが踏み均したって程度のもんだがな。

 少なくともこれは最近誰かがここに住み着いているのが確かって事の証明だろう。

 ちっとばかし騙り野郎の存在さえ、ロキの奴が俺をからかう為に急遽町の住民の記憶を改竄した架空の存在なのかと思ったが、取りあえず実在はするようだな。


 一歩ずつ足元を確かめる様にゆっくり進んでいた俺だが、とうとう小屋の前にたどり着いた。

 入り口広場に掘っ立て小屋を建てたのは村の跡地で一番マシだったからだろう。

 上から見た感じじゃ、『大陸渡り』が作ったクレーターやら吹き飛んだ瓦礫やらでぐちゃぐちゃだったしな。


 う~ん、改めて近くで見ても本当に粗末な造りの小屋だぜ。

 俺でさえもう少しまともに小屋を建てれるぞ?

 逃亡生活中と言えども、たまには人里離れた山奥に暫く滞在するなんて事は幾度か有ったからよ。

 その時に仮住まいとして建てた小屋はデカくはねぇが、これよりゃまだ人が住むに相応しいと言える出来だった。

 まぁ、造り方は例の如く母さんの英才教育(チート)の賜物だけどな。


「ははは、そう言えば父さんは不器用だったからなぁ……」


 ふと口から懐かしさに塗れた言葉が零れ落ちる。

 その言葉に自分自身が一番驚いた。


「ななななな、何言ってんだ俺?」


 慌てて否定するが、懐かしい思い出が溢れ出す。

 記憶の中の父さんは村一番の巨漢で力持ち。

 デカい丸太を軽々と持ち上げるし、森に現れた巨大な熊だって素手で殴り倒す。

 狩人のカイトさんが『あたいの仕事を取らないで欲しいねぇ』ってよく愚痴っていたな。

 そんなとっても強い父さんだったけど、その反面とっても不器用だった。

 戦闘技術はまるで針の穴に糸を通すみたいに精確無比でとても繊細な動きを出来る癖に、それ以外の事……特に日曜大工なんかはもう目が当てられない程下手くそで、一度おもちゃとして木彫りの人形を作ってくれた事が有ったが、手渡されたそれを見て俺は思わず『スライム?』って聞いちまった。

 どうやらそれは馬だったらしい。

 あの時の父さんのショックを受けた顔と言ったら……。


 そうそう父さんの不器用エピソードと言えば、抱き締め事件だな。

 小さい頃父さんが俺を抱き締めようとしたんだが、どうやら力加減を間違えたようで力一杯抱き締めてきた所為で、俺は気絶してしまったんだ。

 何とか助かった俺が目を覚ますと、父さんったら母さんにこっぴどく怒られたようで涙目になって部屋の隅っこでしゅんとしてたっけ。

 あぁ懐かしい……。


「違う違う。そうじゃねぇ! ……あっやべぇ。家の前で騒ぐと起きちまうじゃねぇか」


 懐かしい思い出に頬が緩んじまった俺は思わず否定の言葉を叫んじまった。

 もう遅いかもしれねぇが慌てて両手で口を塞ぎ、小屋の中の様子を窺う。

 しかし、あれだけ騒いだってのに中からは物音一つ聞こえない。

 寝息どころか動く気配さえ一切感じられなかった。

 まだ寝ているのか? 更に部屋の中に意識を集中させる。


 父さんは確かに一度眠ったら朝まで何しても起きなかったが、いびきはデカかった。

 しかし、一切聞こえて来ねぇと言う事は、息を潜めて待ち伏せしてるって事か?

 不意打ちだろうが俺は怪我一つする筈がねぇとは言え、急に飛び出して来られるとびっくりするからよ。

 何とか中の様子を知りてぇんだがな、何か良い手はねぇか?

 探知魔法(スタンガン)は遮蔽物が有ると効果無ぇし、小屋に鑑定魔法掛けても中に人が居る事は分かっても、その状態までは分からねぇ。

 範囲治癒魔法だってそうだ。

 分かるのは人数だけ。

 何かいい手は……?

 騙り野郎と会う事を心の何処かで怖がっている俺はなかなか扉を開ける決心がつかず、あれこれと開けなくても中の様子が分かる手段を考えた。



「あっそうだ! こんな時こそ診察魔法じゃねぇか」


 先日コウメに使うまで俺にゃ必要の無いものとして忘れてた魔法だが、探知魔法(スタンガン)や鑑定魔法と違って、効果範囲を広げりゃその中に居る生物全ての診察が出来る優れものって事を知ったんだ。

 まぁ範囲内の生物って言っても虫とか植物みてぇのは分からねぇがな。

 しかし、あんな面白おかしく診察結果が表示されるなんてよ。

 本当に今までの人生の三分の一くらいは無駄にしてた気分だぜ。


範囲(エリア メディカ)(ルエグザミ)(ネーション)


 俺は小屋をすっぽりと覆えるくらいの診察魔法を唱えた。

 これで中の様子が分かる筈。


 …………。

 …………。


「ん? なんも反応無ぇぞ? 人っ子一人居やしねぇじゃねぇか」


 言葉通り診察魔法は何の反応示さなかった。

 使うのは二度目だと言っても感触的に失敗はしてねぇ筈だ。

 と言う事は範囲の中に生物は居ないと言う事。


「ちっ緊張しちまってたぜ。んじゃ中を拝ませて貰おうか」


 誰も居ない事に安堵した俺は、騙り野郎の正体を探るべく部屋に入る事にした。

 何か手掛かりが残っているかもしれねぇからな。


 ガチャ……ガチャガチャ。

 俺はノブらしき物に手を掛けて扉を開けようとしたが、何故か扉は押しても引いても開かなかった。


「ん? 開かねぇぞ。……いっちょ前に鍵付けてるのかよ! 生意気だな」


 よく見ると扉に錠前がぶら下がっていた。

 ただこれで判明したのは中には誰も居なくて正解だって事だ。

 外から掛けてるって事はどうやら出掛けているんだろう。


「扉壊すか? う~んさすがにそれはマズいか……ん?」


 扉の前でどうしようかと迷っていた俺だが、突然背筋にひやりと悪寒が走った。

 それによって身体中が緊張して強張る。

 それは恐怖にも似た感覚だ。

 幾ら目の前の小屋に集中していたとは言え、今の事態が信じられなかった。

 ふと鼻孔くすぐる血の匂い。


 後ろを取られた!


 誰かが俺の背後に立っている。

 しかも血の匂いを漂わせて……。

 耳を澄ませるとハァハァと少しばかり荒い息遣いまでしやがる。

 その位置は俺よりずっと上から聞こえてくるようだ。

 かなりデカいって事か。

 しかし、いつからだ? 何故気が付かなかった?

 俺が背後を取られるなんざ、力に目覚めてからじゃ初めてだ。

 もしかして魔族なのか?

 いや、次の魔族の能力は『旅する猫』が正しけりゃ、気配を消すなんてのじゃなかった筈だ。

 と言う事は新手の魔族?

 クソッ! ロキの野郎め! 魔族をワンダリングモンスターみてぇに出没させるんじゃねぇよ!

 

 俺はごくりと息を呑む。


 暫しの沈黙。

 どうやら向こうもハァハァと荒い息のまま俺の動きを探っているようでいきなり襲ってくると言う事は無いようだ。

 だが、何も言わずに俺に気付かれない様に背後に立ったって事は、少なくとも友好的な奴じゃねぇって事は間違いねぇだろ。

 それに、な~に背後を取られたからと言ってまだ挽回のチャンスは有るだろうぜ。

 魔族と言えども第二覚醒を果たした俺のスピードについて来られる筈がねぇさ。

 振り向きざまに思いっ切りぶん殴ってやる。


 俺は相手に悟られねぇように背後の奴の動きに神経を集中させながら身体に力を込める。

 そして、身体中の筋肉をバネの様に弾かせ、そのままトップスピードで拳に力を入れながら振り向いた。

 空気を切り裂く音が耳に届く。

 俺の拳は空気の壁を突破したようだ。


「魔族野郎! 食らいやがれ!! ……って、え? 人間?」


 振り向いた瞬間相手の姿を確認したのだが、目に映ったのは少しデカイがあきらかに人間の姿。

 女媧やクァチル・ウタウスの様な化け物の姿じゃねぇ。

 瘴気も妖気も放っていねぇし、ただの少々くたびれた服を着た普通の人間にしか見えない。

 その顔は突然の俺の動きに驚いているようだが、その眼には俺に対しての憎しみのなどの悪感情は感じられなかった。

 まだ二匹しか会ってねぇが魔族の奴らも俺に対して憎悪の色を向けていた。

 あぁ『城食い』や『大陸渡り』も魔族だったっけ?

 あいつらはデカすぎて分からねぇな。

 魔物にしたってプログラムなんだろうが人間とは相容れないって顔してるしな。

 特にロキの奴が要らん事をしてからは感情豊かに人間を襲って来やがるしよ。


 しかし、目の前の大男の瞳にはそんな物はこれっぽっちも感じねぇ。

 もしかして、こいつ人間なのか?

 だとするとヤベェ!! 今の俺が思いっきり殴ったりすると人間なんて簡単に死んじまうぞ?

 早く止めなきゃ!


 と思ったのだが、どうやら俺は第二覚醒によって強化された身体を上手くコントロール出来てねぇ事に気付いた。

 脊髄反射レベルで繰り出しちまった拳は、トップスピードで身体を回転させた遠心力の所為で止めようとしても簡単には止まってくれない。

 力を緩めたから多少は威力が落ちるだろうが、それでもこの勢いで拳が当たればタダではすまねぇだろう。


 あぁ、願わくば魔族であってくれ! それなら結果オーライだ!

 もし人間なら何とか生き延びてくれ! 俺が治すからよ。


 目に映る情景がスローモーション映像のように流れている。

 コントロールが効かない事態に俺は傍観者となって眺めていた。

 既に止められない位置にある俺の拳は刹那の後には大男を吹き飛ばしちまうだろう。

 手に入れた力に溺れてその使い方を試していなかった自分の迂闊さを呪った。

 くそ!ロキの野郎が俺の事をおっちょこちょいだから気を付けろって忠告してたってのによ。


 あぁ、もう当たる。

 すまん! 知らん人、どうか死なないでくれ。

 死んだとしても俺エリクサー持ってるからそれを使ってやるよ。

 伝説だけで効かなかったらごめんな。



 その時、そんな感じで現実逃避をしている俺の目に信じられないものが映った。

 普通の人間じゃ反応出来ねぇ筈の神速の世界の中、目の前の大男は俺の拳を自らの手で受け止めようと手の平を俺の拳に合わせて構えて来た。

 その速度は俺を越えている?

 傍観者となっている俺は目を見開いた。

 だが、反応出来たとしても受け止める事は……。


 パシッ。


「え?」


 軽い……、とても軽い音が辺りに響いた。

 その音は目の前の大男が俺の拳を受け止めた音だ。

 俺はその信じられない出来事にただ間抜けな声を上げる。

 幾ら力を抜いたからって空気を切り裂く勢いで放った拳だぞ?

 こんな情けない音で止められる訳が……いや、人間が止められる筈がねぇ!

 やっぱりこいつは魔族なのか!


 信じられない出来事に俺の頭は真っ白になり一瞬反応が遅れた。

 目の前の大男……魔族は俺を捕えようと両手を広げて覆い被さって来やがった。

 恐らくその手で俺の身体を締め上げて圧死させようとしてるのかもしれねぇ。

 何とか正気に戻った俺は逃げようとしたが、既に遅く魔族に両腕によって掴まっちまった。


「くっ放せ! くそ、これくらい……」


 想像の通り魔族が俺の身体を締め上げて来やがった。

 俺は身体に力を込めて振り解こうとするが、それ以上の力で俺を抑え込んで来た。

 振り解く所かその力に抵抗すら出来ねぇ。


 そんな馬鹿な! 魔族と言えども俺より力が強いってのか?

 神の拘束までぶっ壊した第二覚醒の力だぞ?

 地上じゃ力が落ちるって話だが、それにしても第一覚醒の二倍は強くなってるはずだ。

 それなのに手も足も出ねぇなんて馬鹿な話があるかよ!


 抵抗すら出来ない俺は魔族の力に成す術無く締め上げられる。

 息苦しい……このまま窒息死するってのか?

 それとも圧死するんだろうか?


 くそっ死んでたまるかよ!

 俺は生きて帰るって約束したんだ!

 力で勝てないってのなら、魔法でぶっ飛ばしてやる!

 俺を中心に『大消失』の要領で魔力を暴走させりゃさすがに倒せるだろ。


 そう思った俺は締め殺される前に体内の魔力を練り始めた。

 あまり広範囲にしちゃならねぇ。

 こっちに向かってくるコウメや町に被害が出たら元も子も無ぇしよ。


 危機を脱する糸口を見付けた俺は少しばかり冷静になる事が出来た。

 そして魔力を更に練る為に意識を集中させる。

 そこでやっと違和感に気付いた。



 あれ? おかしいぞ……?

 魔族の野郎の締め付けは振り解けねぇんだが、と言っても俺を絞め殺すには少し力が足りねぇんじゃねぇか?

 それにさっきまではパニックになっていたから気が付かなかったけど、この力に怒りも憎しみも感じねぇ……。

 それよりこの感触はどこかで……?


 その時、俺の鼻孔を血ではない匂いがくすぐった。

 その匂いに俺の頭の中に電流が流れたかの様な衝撃が走る。


 知っている。

 俺はこの感触や匂いを知っている。

 俺の記憶の中にそれは存在していた。

 それはいつの記憶だ?


 ……いや、もう分ってるじゃないか。


 俺は魔力を練るのを止めこの締め上げる力に身を任せる。

 そうしてやっとこの力の正体が分かった。

 これは俺を殺す為の力じゃない。

 俺を愛し、そして守ろうとしてくれた力だ。

 この懐かしい匂いは俺が大好きだった人の……。



 俺は顔を上げた。

 そこには俺の知っている人が……大好きだった人が、優しい目で俺を見詰めていた。


書き上がり次第投稿します。

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