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夏祭りのお供に(後編)

公開前に改稿していたので、遅くなってしまいました。

では、後編です。


2018.11.16 文章体裁を整えました。

「いらっしゃいませ」


「焼きそば二つ」


「焼きそば二つですね。六百円になります」


 お客さんから千円札を一枚受取り、百円玉を四枚返す。次いで、透明なタッパーに詰めた焼きそばを二つ手渡す。

 俺の父親は、曽祖父の代から定食屋を経営しており、町の商工会の役員を担っている。この夏祭りも商工会主催で屋台を何店か出しており、この焼きそばとお好み焼きの屋台もその一つだ。

 時刻は午後六時半。午後七時から花火の打ち上げが始まるため、客足も多くなり、花火大会の会場へ流れていく。

 花火大会が始まれば、客足も落ち着くので、父親一人に屋台は任せて、休憩がてら花火を見に行くのが例年のスケジュールだ。


 昼間学校で会った樹が彼女を連れて屋台に顔を出してくれたり、他にも同級生や先生など、沢山の人達が屋台に寄ってくれたりした。誰も彼もが楽しそうで、ちょっとだけ浮かれている。

 祭りの準備を僅かばかり手伝っただけのくせに、こうして祭りに来てくれる人達が笑顔で居てくれることが嬉しい。持て成す側の冥利に尽きると思う。


「こんばんは、青山君」


「いらっしゃいませ」


 深い青色の浴衣を着た女性が店先に来た。髪を結い、髪飾りを着けている。連れ合いが居る様子がなく、一人のようだった。


「……あれ? えっと……青山君?」


 女性は、何故か注文せずにこちらの様子をじっと見て来る。

 そう言えば、名前を呼ばれているので知り合いのようだ。確かに、声も顔も誰かに似ているような。


「……あ、赤塚会長!?」


「ちょっと、本当に気付いてくれてなかったの? 新手のいじめかと思ったわよ?」


 目の前の女性は、浴衣姿の赤塚会長だった。


「いや、その、すみません。祭りで会わないと思っていたので認識できませんでした。桃井先輩達と都合が合わなかったと言っていたので」


「桜子達と来られなくたって、お祭りに来たら駄目な理由にはならないでしょう」


「それはそうですが、一人で行ったら友達の居ない寂しい子だと思われるから嫌だって言っていたので」


「それは牛丼屋の話でしょう。青山君、大丈夫? 青山君らしからぬ混乱っぷりだけれど。それに私、バスの乗った時に、また今夜会いましょうねって言ったでしょう」


「すみません、窓越しで声が聞こえなかったので。今日はもうエンカウントしないと思っていた人が突然現れたので、上手くあしらえません」


「青山君、流石にあしらうとか言われちゃうと、私悲しい。まあ、今日の所は許してあげましょう」


「はい、ありがとうございます。それで、赤塚会長、注文は?」


「あ、うん、その前にちょっと青山君に聞きたいことが……あ、私はお客さんじゃないので、どうぞ」


 赤塚会長の後ろに客が来ると、赤塚会長は横に退けて順番を譲る。


「いらっしゃいませ」


「お好み焼き二つ」


「お好み焼き二つですね。六百円になります」


「青山君、このタッパーに入っているお好み焼きでいいのかしら」


 赤塚会長が、屋台の横から裏側に回って来た。


「はい、そうです。って、赤塚会長がやらなくていいですから」


「邪魔はしないから、ちょっとお手伝いさせて。青山君のお父さん、こんばんは。お手伝いしてもいいですか?」


 赤塚会長から問いかけられた俺の父親は、少し思案すると、焼きそばとお好み焼きのタッパーを二つずつ俺に持たせ、親指で屋台の後方を指した。どうやら、赤塚会長を連れて休憩に行け、ということらしい。


「赤塚会長、早めの休憩をもらったので、良かったら一緒に晩ご飯にしませんか。赤塚会長も、晩ご飯まだですよね?」


「うん、食べ歩きしようと思っていたからまだ食べていないけれど……いいんですか?」


 俺と、父親の顔を交互に見る赤塚会長に、父親は親指を立てた左手を掲げて見せた。


「ありがとうございます、じゃあ、青山君をお借りします」


「俺はレンタル物品じゃないんですが。まあ、いいです。じゃあ、赤塚会長、行きましょう」


「うん。青山君のお父さん、焼きそばとお好み焼き、ご馳走になります」


 俺の父親に、律儀に頭を下げてから、赤塚会長が追いかけてきた。


「どこに行くのかしら」


「屋台の裏をこのまま歩いて、俺の家の食堂で食べる予定なんですが、いいですか」


「青山君の家に行くなら、せっかくだから何か作ってほしいな」


「焼きそばとお好み焼きが一人一つずつあって、作り置きの豚汁も出します。この上まだ何か食べるんですか?」


「じゃあ、デザートは?」


「町の定食屋にデザートを求めないでください」


 店の正面からは入らずに、厨房の勝手口から入る。


「お邪魔します」


「豚汁を温め直しますから、座って休んでいてください」


「うん、ありがとう」


 焼きそばとお好み焼きの入った袋を一番手前のテーブルに置き、厨房へ入って豚汁の鍋が乗っているコンロに火を点ける。


「忘れないうちに言っておきたいことがあります」


「ん? なあに?」


「浴衣姿、とても素敵です。落ち着いた色合いが、よく似合っています」


 ぽかん、と赤塚会長は口を開けて十秒停止し、次いで何故か睨まれた。


「青山君、なんか、妙に言い慣れている気がする……。女と見れば、見境なく歯が浮くような台詞言って回っているんでしょう。そんな事ばかりしていると、いつか私にサクッと刺されるんだからね」


「……まさか、褒めて怒られるとは思いませんでした。しかも、赤塚会長にサクッとやられるんですね」


「私もバットエンドは回避したいから、頑張ってね」


「バットエンドと言うか、デッドエンドと言うか。まあ、善処します」


「うん、期待しています」


 満面の笑みだった。

 豚汁が温まったのでコンロの火を消し、お椀に二人分を盛り付ける。


「お待たせしました。花火は二階から見えるんですが、二階で食べながら見ますか?」


「二階で食べてもいいの? いいなら、私は花火が見れる方がいいな」


「毎年、俺は二階で夕飯を食べながら花火を見ているので大丈夫です。じゃあ、二階に運びます」


「あ、こっちは私が運ぶから、青山君はそっちお願いね」


「わかりました。じゃあ、二階に行きましょう」


 赤塚会長がテーブルの上に置いてあった物を持ち、俺が先導して厨房から自宅スペースに入り、そのまま二階へ案内する。二階の空き部屋には、屋台に行く前に出しておいた座卓があるので、食べ物をそこに置く。

 部屋は角部屋で、部屋の二方向に窓がある。俺は窓を開けながら、


「エアコンはありませんが、角部屋で窓を開けると風が通って涼めます」


「あ、本当だね。いい風」


「花火まであと十分くらいありますから、先に食べましょう」


「そうね。では、いただきます」


「いただきます」


 座布団を二人分準備し、机を挟んで、赤塚会長と夕食を始める。


「前にも聞いたけど、青山君はお父さんの食堂を引継ぐのよね?」


「はい。高校を卒業したら、調理師の専門学校に行きます。赤塚会長は、管理栄養士学科のある大学に行くんでしたね」


「うん。家から通える距離じゃないから、大学生活は夢の一人暮らしなの。もう、引っ越し先のアパートも下見してるのよ。合格してから探していたら、物件が無くなっちゃうんだって」


「赤塚会長、家事全般は苦手だと聞いていますが」


「あはは……。うん、家に居るとお母さんに任せてばっかりだから。でも、少しづつ練習して、一人暮らしできるくらいにはスキルアップしたの。料理は、青山君には勝てないだろうけど」


「俺は中学の頃から父さんの手伝いをしていますからね。年季が違います」


「私のアパートに、毎日朝ご飯と夕ご飯を作りに来てくれてもいいのよ?」


「遠いので嫌です。それに、俺が食事の世話をしていたら、赤塚会長の料理スキルが育たないじゃないですか」


「うぅ……。青山君が相変わらず手厳しいわ」


「管理栄養士が、自分の食事もちゃんと作れないなんて、洒落になりませんからね」


「それを言われると、ぐうの音もでません」


 ここで一旦会話が途切れる。しばし、無言で食指を動かし、この沈黙が決して嫌ではない自分が不思議だった。


「ごちそうさまでした」


「お好み焼きは食べないんですか?」


「私だって女の子なのよ、青山君? こんなにたくさん食べられません。炭水化物祭りだし……でも、美味しいから食べないと勿体ないお化けが……」


「手付かずなら、父さんの夜食にしますから大丈夫です」


「せっかく頂いたのにごめんなさい」


「気にしないで下さい。間もなく花火が始まるでしょうから、適当に寛いでいて下さい。座っているのがしんどいなら、窓枠に腰掛けても大丈夫です」


「ありがとう。じゃあ、花火もよく見えそうだし、窓枠に座らせてもらうわね」


 赤塚会長が窓枠に腰掛け、俺は残りの食べ物を平らげる。食器とゴミを簡単に整理し、座卓を部屋の隅に移動した。

 いつもは窓枠に座って花火を見るのだが、今日は赤塚会長が居るため、少し離れた場所に座布団を置き直して座る。


「私、邪魔にならない? 青山君は花火見れるのかしら」


「打ち上がってないと分かりませんが、見えると思います」


「あと、青山君のずっと横顔を見られ続けるかと思うと、恥ずかしいわ」


「俺としては役得です。あ、上がりました」


 ドン、と空気を震わせて、花火が打ち上がった。夜空に咲く大輪の花が放つ光が、窓や部屋や赤塚会長の横顔を染めては消えていく。


「わあ、毎年見ているけれど、やっぱり綺麗ね」


「そうですね」


「もうっ、そこは青山君、君の方が綺麗さ、とか言っちゃうんじゃないの?」


「赤塚会長、マンガとドラマの見過ぎです。現実でそんな気障な台詞を吐く人間は存在しません」


「青山君、ついさっき近しい台詞言っていたのは貴方だからね?」


「赤塚会長の浴衣姿の感想は、本当に思ったことを言っただけですから。作り物の台詞とは違います」


「う、うん……それを平然と言える青山君にビックリ」


 ぱたぱた、と両手を団扇にして赤塚会長が顔を扇ぐ。


「……ねえ、青山君。今、私達、二人きりね」


「そうですね。戸締りはちゃんとしましたから、不法侵入者が居ない限りは」


「花火の夜で、私はあと半年ちょっとで卒業して、遠くの町に引っ越します」


「改めて説明されなくても分かっているつもりです」


「生徒会長でいるのも二カ月くらいで、青山君と会う機会も少なくなると思うの」


「そうですね。大学へは推薦入試で合格する予定とは言え、管理栄養士の勉強を予習しないと大変だと、赤塚会長自身が言っていましたから」


「青山君、わざと茶化してない?」


 不機嫌な顔で赤塚会長がこちらを向いた。


「茶化しているつもりはありませんが、すみません」


 こほん、とわざとらしく咳払いをした赤塚会長が、窓枠から立ち上がり、俺の目の前に、向き合う形で座る。


「つまりね……その……このシチュエーションで、このタイミングで……青山君から、私に言うべきことがあるんじゃなかろうかと……そうゆう……」


 言いながら、赤塚会長はどんどん俯いてしまい、言葉も尻すぼみに声が小さくなる。

 俺は少しばかり思案する。


「赤塚会長の言いたいことは、何となく理解しました。いや、俺の勘違いの可能性もありますが」


 赤塚会長が、急に顔を上げた。その瞳には期待の光が爛々と輝いているように見える。思わず、上体を半分引いてしまう。


「大丈夫、青山君。まずは、青山君の思った通りに話してくれればいいと思うの。ちょっとくらい見解の相違があっても、それは話し合いで解決すればいいのよ」


「思った通りで、本当にいいですか? 言ってから、思っていたことと違う、とか怒らないで下さいね」


「私がそんな器の小さな人間に見えるの?」


「少なくともサイズは――――あっ」


 売り言葉に買い言葉で、つい口走ってしまった。


「青山君……あとで私からもお話があります」


「すみません。失言でした」


「……青山君、やっぱり茶化してない?」


「重ね重ね、すみません」


「まあ、お説教は後でまとめてします。話を戻しましょう」


「そうでしたね。今日、このタイミングで、俺から会長に言うべきこと、についての俺の見解を述べます」


「は、はい……すぅ……ふぅ……お願いします」


「すみません、思い当たりません」


「…………へ?」


 率直な感想だった。ところが、赤塚会長は想定外の返答だったらしく、素っ頓狂な声を出した。それから、赤塚会長の目にじんわりと涙が浮かんできて、今度は俺が慌てる番だった。


「青山君の……」


「赤塚会長、すみません、何か気に障ることでも――――」


「青山君の、バカ、アホ、根性無し、唐変木! こ、ここは、どう考えても告白シーンでしょう! 青春の輝く一ページでしょう! 青山君が思いの丈を、情熱的に、私に打ち明ける場面でしょう! それを……それを……」


「ちょ、ちょっと落ち着いてください、赤塚会長」


「なによ! もう青山君の話なんて聞きたくないわよ!」


「赤塚会長は、俺が、赤塚会長をどう思っているのか知っているんですよね?」


「う……うん、まあ、その、何となく……青山君は、私のこと……す、好きなんだろうな~って」


「それです」


「……どれ?」


 赤塚会長と、俺の意見の相違点を見付けた。


「赤塚会長、告白っていうのは、その人が知らない事を打ち明けることですよね?」


「そう、ね」


「だから、俺は、今この場所で赤塚会長に告白することに思い当たらないんです。赤塚会長が既知の話をしても仕方がないですから。だから、先に言ったんです、思っていたことと違うとか怒らないでください、と」


「……え? えぇ~……何それ……」


 風船の空気が抜けるように、赤塚会長の全身から力が抜けていく。


「青山君……いいえ、そうよね、青山君って、そうゆうところあるわよね。うん」


「分かってもらえてよかったです」


「全然、よくないわよ。青山君の家に招かれた段階で、今夜はって覚悟を決めていたの。ば、場合によっては、その、若気の至りまであるかもって、お腹ぽっこりしてたら恥ずかしいから食べ物控えたのに」


「若気の至りって……俺って信用ないんですね」


「違うのよ、青山君。青山君のことは、もちろん信じているし、清く正しい交際ができる人だと思っているわ。でも、ほら、その場の勢いってあると思うし、私としては、ちょっとは、そうゆうのもありかもなんて」


 とんでもないことを口走る赤塚会長は置いておいて、これは一つ説教が必要だと判断した。


「はぁ……。赤塚会長、これだけは言っておきます。よく聞いてください」


 赤塚会長が緊張する。


「はい、何でしょう」


「俺は、一人前の料理人になって、赤塚会長を幸せに出来る男になるまでは、赤塚会長に手を出さないと決めているんです。赤塚会長の言葉を借りれば、俺は、随分前から覚悟を決めています。赤塚会長の言うところの、若気の至りがあって、子供を授かったとして、その時には責任を持って、子供を含めて幸せに出来る男になります。なので、赤塚会長には、それまで待っていてほしい」


「うん……あれ? え?」


「だから、赤塚会長には、俺が俺に課した条件をクリアしてからでなければ、思いの丈を打ち明ける資格も、赤塚会長に手を出す資格もないと考えています。赤塚会長の期待に沿えなくてすみませんが、俺なりの理由があってのことなので、そこを分かってもらいたい」


「……うん。うん!」


 じりじり、と赤塚会長が接近してくる。何故だろう、そこはかとなく怖い。


「赤塚会長も、大学生になって管理栄養士の勉強が始まるのに、俺が勉学の、赤塚会長の夢の妨害をするような存在にはなりたくありません。ですから、俺は、赤塚会長を傍で支えられるように……赤塚会長、聞いてくれていますか?」


「もちろん。つまり、あれよね? これは青山君からのプロポーズでいいのよね?」


「…………はい?」


 喜色満面の赤塚会長の口から飛び出した言葉に、俺は言葉を失う。


「青山君、私、嬉しい!」


「なっ、椿ちゃん!?」


 赤塚会長に抱き着かれ、勢いに負けてそのまま後ろに倒れてしまった。


「不束者だけれど、末永くよろしくね、青山君」


「いや、よろしくも何も、俺はプロポーズなんて――――あれ?」


 自分自身の言葉を思い返す。数分前の自分を殴り倒したくなった。


「赤塚会長、ちょっと待ってください、さっきの話はなかったことに」


「却下よ。青山君が、よく聞いてくださいって言ったんだもの。よく聞いて、理解して、私は今、人生最大の幸せを感じているんだもの。青山君、私の両親への挨拶はいつにする? 明日? 私、青山君のご両親とは仲良くしていける自信あるわ。それから、青山君は、子供は何人ほしい? 私は、三人くらいで、女の子、男の子、女の子がいいと思うの」


「話が飛躍し過ぎです、赤塚会長。一旦離れてください!」


「嫌よ。離れて欲しかったらキスしなさい、青山君」


「キ、キスって……」


 不意に、視界の端で何かが動いた。最悪の想像をしながら、部屋の入り口に目を向けると、筆舌に尽くし難い、悪い笑顔を浮かべた母親と妹が、部屋を覗いていた。


「あ、赤塚会長! 最悪の状況です! とにかく離れてください!」


「むぅ……赤塚会長じゃなくて、椿って呼んで! あとキスしたい!」


「ああ、もう……最悪の状況なのに可愛いな、この人は」


 くっついて離れない椿ちゃんをどうするか。母と妹に後から何を言われるのか。学校の連中にバレたらどうなるのか。商店街の連中に話が広がったらどうなるのか。

 青春がページ単位で増えるものだとすれば、明日から、俺の青春は想像を絶するページ数が追加されていきそうだ。

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