第1章 誕生、そして武道との出会い
何故僕はクローン病なのだろうか?
僕はこの病気が怖い……
痛みや不安で怖い……
そんな僕でも夢は持っていた。
「最強の武道家になりたい」
これが僕の若い頃の夢であった。
だが、クローン病という病気を抱えているとはいえ、今の僕は弱い人間だ。
いつから僕は生き方を間違えたのだろう……
自分の人生を振り返り、今回は自伝を書いてみた。
1979年2月22日に僕は生まれた。
幼き頃は泣き虫だったが無邪気だった。
そんな僕が武道と出会ったのは小学校の3年くらいだ。
父親がブルース・リーが好きで、父と4つ上の兄が少林寺拳法をやっていたから、僕自身も入門したのだ。
僕には兄と9つ下の弟がいる。
ちょうどこの頃に弟は生まれた。
僕はそれまでにでも、いろいろな習い事をしたが、少林寺拳法が一番楽しい習い事だった。
だが、僕は当時泳げなかった。
そのため学校のほうから、「少林寺よりスイミングを習わせてください」といってきたのだ。
僕は仕方なく、少林寺をやめて、スイミングに通う事にした。
親は「泳げるようになったら、また武道をやってもいい」と言ってくれた。
僕はそれまで、兄に技を教えてもらったり、独自で技の練習をしたりした。
また学校では、僕が尊敬するブルース・リーやジャッキー・チェン等のカンフー映画が流行っていたり、僕の一番好きな鳥山明先生原作の格闘漫画、アニメ「ドラゴンボール」が流行っていたため、格闘ゴッコが流行っていた。
でも、結局マジになってしまい、喧嘩になってしまうが……
泳げるようになった僕は、また本格的に武道を学べられると思った。
だが、僕もその時には小学5年生になっていたため、今度は塾に通わされたのだ。
成績が悪かったから仕方なく塾に通う事した。
だが心の中では「大人は勝手だ」と思っていた。
そして僕は中学に入学した。
どうも生時です^^
ラーメン食べたい!
栄養剤を中心に生活するのは辛いです><
GWなんて僕には関係ありませんでした!
まあ、お金無いし、出かけても混んでいるだろうし……
え~、少林寺拳法は楽しかったです。
父と兄が習っていたから、僕も入門したのです。
他にもそろばん(しかも先生が僕の親父!)習字、スイミング(こいつのせいで少林寺を辞めさせられた><)あと、塾等いろいろと習わされました。スイミング以外は、兄と一緒に学びました。
あと、病気してからは弟が習っていた空手に入門しました。
格闘技は面白いですね(練習は辛いけど)
あっ、そうそう、初見先生の弟子になって戸隠流忍術を学びたかった。
あと、中国武術 (カンフー)も学びたかった。