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世界観設定:魔法・魔物

『魔法』


その世界における魔法の有無。また、習得の難易度。便利な魔法が使える場合は、その世界の産業や軍事、人々の生活水準に大きな影響を与える。


魔法が登場する世界の場合は、軍事や産業にもたらす影響を考慮する必要があります。


たとえば、傷を治療する魔法がある場合は、医者の職業に多大な影響を与えます。


そこそこの勉強で治療魔法が使えるのなら、医師めいた医師はいなくなります。その代わり、魔法治療師という職業が生まれます。


また、飛行や瞬間移動の魔法がある場合は、貴族は馬車に乗らなくなります。その代わり、お付きの移動魔法使いを雇って、行きたい場所へ瞬時に連れて行ってもらうでしょう。


軍事にも魔法が導入され、魔導士部隊が編成されます。軍事魔導士を育成する教育機関、さらには軍事用の殺戮魔法を研究する極秘機関も設けられるでしょう。


魔法の力は、産業にも応用されます。浮遊系魔法は、鉱石や建築材料の運搬に使われます。火炎魔法は、炉の火力として、または蒸気力を生み出す熱エネルギーとして使われます。



『魔物』


人々に脅威を与える存在の有無。魔物が生息する世界の場合は、政治と軍事の方針に大きな影響を与える。


魔物が生息する世界の場合は、人々の営みに必ず魔物対策が混じります。


たとえば、村や街の周囲には、何かしら壁や堀が築かれます。村では自警団が警戒に当たり、街では護衛兵が巡回します。


都市では、魔物討伐の依頼を受け付ける集会場が設けられます。魔物討伐を生業にする専業冒険者は、集会場に立ち寄って依頼を受け付け、辺境の村や街へ向かいます。


人々は、基本的に村や都市内で暮らすようになり、迂闊に外へ出ていきません。どうしても遠出する必要がある場合は、武器を携行するか、護衛を雇います。

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