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爆破事件

「さてと、とりあえずは終了か。あ~、キャボット曹長」


「はッ!」


「瓦礫の処理等、後は任せる。あ~、調べはしたが念のため、防護服を付けた上で撤去処理にあたらせるように。周囲、または不振な瓦礫の空間への警戒を怠らぬよう注意しとけ」


「了解。しかし、気にしすぎではありませんか?」


「いや、厳重に言い含めてくれ。遅延については俺のせいにしておけばいい」


 俺にこれ以上の昇進はあり得んし、解雇されようと痛くも痒くもない。それに最近はえげつない物が増えてきてるしなあ。


 念には念をだ。


「・・・・・・えげつない物、ですか?」


 口に出してたか、この癖もいい加減直さないとなぁ。


「あぁ、どこの馬鹿が考えたのか、先週、ご丁寧にも瓦礫に紛れて罠が設置されてな。不幸にもうちの有能な同士が一人亡くなった。作業中、僅かだろうと不審に思うようならばすぐ知らせろ」


 まったく意味不明で馬鹿げた罠だ。引っかかるかもわからん物に態々貴重な毒塗って、しかもそれを施した場を爆破とは・・・・・・はっきり言って何がしたいのかわからん。


 それも、爆破の衝撃でも壊れず正確に発動するほど頑丈な白物でもなかった。

 まさに穴だらけ。


 もっとも、天文学的確率と、慢心によって一人亡くなってしまった訳ではあるが。


「・・・・・・了解しました。厳重に注意するようにと言い含めます」


 実例を見ているだけに警戒せずにはいられない。

 罠などは無く、我々の仕事が遅くなるだけという線が濃厚だ。

 この行為、この時間がより一層危険を際立たせている気がする。

 

 無能だなぁ、俺。

 ゲートに突っ立っているのがお似合いなんだよ。


「そうしてくれ。取り越し苦労程度で済むのならそれに越したことはない」


「そうですね。流石は爆弾魔といったところですか。いや、失礼」


 曹長は俺の視線から察したのか、すぐに言葉を改める。

 

 あんたまでその名で呼ぶんかい。

 ちくしょう、俺一応上官だぞ。


「感心しないな、今行うべき事を考えとけ。この名は不満で、これでも扱いは良いほうではあるが。そんなことを言われると無性に酒が飲みたくなる」


 苦笑しながら文句と泣きごとこぼしてしまった。妥当な扱いではないではなだろう。ホント自棄酒がしたい。何故俺に此処まで勝手が許されているのかが不思議ではあるが。でもこの扱いは無いだろう。体張って危険物処理しているのに、犯人扱いもしくさっさと死ねと思われるとか。


「失礼しました。おや、そろそろ到着するころだ。では私は作業に。・・・・・・酒の件は機会があれば是非ご一緒したいものです」


 いや、自棄酒の原因はあんたにもあるんだが。

 まさか、罪悪感から俺を慰めようと!?

 

 その憐れむような視線がすべてを物語っているな。

 まぁ、俺には辛くも有難い御誘いだ。

 原因だろうと加害者だろうと、そしてたとえ社交辞令的なあれであろうと、微かな善意で俺は救われる。


 こんな一言で気力が持ち直せる俺はなんてめでたいのだろうか。


「了解。此方に控えておく。繰り返すが、不信…いや直観でも構わん、随時に呼び出せ」


「了解!!」


 ・・・・・・・ふぅ。


 それにしても最近は割に合わんことをする馬鹿が増えてきて困る。


 不特定、しかも俺達下っ端程度を対象とする。掛かるかどうかもわからないトラップを仕掛けていく奴が他にいるとは。


 正直、手榴弾、ワイヤーでトラップしかけるより、そのまま投げ込んできた方が殺傷確率が高い気が――駄目だな持ち運べるものでは威力に限度があるか?(俺が知る代物では城も物ともしない奴が存在するが)いや、爆破を起こし被害を出す事をより、身の隠ぺいを優先させたか。ということは人員を優先するほどに火薬が確保されているか、人が足りていないか。


 自爆テロをするようなやつらが人員を気にするのか? 自爆するほどの狂信する都合の良い者を捨てる? 効率が悪い、ああもう分らん。


 まったく、相手が俺と同レベルなのか阿呆なのかわからんせいで判断がつかん。


 少なくとも、キレる相手じゃないと分かっているのが救いだ。頭いいやつはもうちょい良い計画を立てるだろうし。規則性が全くと言って程にない。いや、これは逆に上手いのか?


 まぁ、どちらにせよ計画的に狙ったとは思えないほどの代物で我々の処理班の一人が亡くなった。これが現時点での判断であり。ただでさえ少ない処理班。俺にも軍にも大打撃というのが今ある事実だ。


 くそが。この体ほどじゃないが、あいつもまだまだ若かった。これから人生を楽しむところだったろうに。まったくもって胸糞悪い。


 戦争と寿命以外で兵士が死ぬなど馬鹿馬鹿しいったらありゃしない。


 ルイスやノーラほど言葉を交わした訳ではないが、十分に好感のもてる、気持ちのいいにーちゃんだったというのに。


 それこそ、命が交換できるなら俺のをくれてやってもいいと思えるほどにだ。


 神様はなんて不公平なんだ、人生を全うした俺にじゃなく、掛け替えの無い他の奴らにこそくれてやればよかったものを。


 ……


 まぁ、嘆いても仕方がない。


 とりあえずは、曹長達が無事に終えることを願うだけだな。





「ガラスさん!」


「ノーラか、お前は今待機中だろう。さっさと戻れ。ルイスと俺は念のためここで控えておくが」


「そんなこと言ってられません! ・・・・・・とうとう一般の民家まで被害に。・・・・・・許せない」



 青い顔色で絞り出すようにノーラが呟く。強く握りしめた拳は静かにしかし太ももに細かに触れるほど震えていた。


 本気で心を痛め、悲しみ、怒っているのだろう。これが演技だというのなら役者になるべきだ、スパイもいけるかもしれない。


 俺には持ち得ないほどの心の震えが伝わってくるようだった。まぁ、正義感が強いことは結構なんだが、無茶をしないか心配である。


 その点ルイスは問題ない。規則厳守の意思が明らかに勝っているからな。あの様子なら身内が被害受けようと激情を抑えられるだろう。


 まてよ、貯め込み過ぎて潰れてしまう可能性もあるか。なかなか難しいことだ。


 いや、そもそも比べることに問題があるか? ふたりの就く役職も違うしなぁ。逆なら問題なく進みそうなんだが、世の中うまくいかないものである。


 って、俺がそんな長い目でこいつらを見る必要はなかったな。どうせ、すぐにおさらばする間柄だ。


「不謹慎ではあるが、この件で奴らの程度が知れたな。これであちらの協力者が増えることはないだろうよ」


「そういう問題じゃないでしょう! 民間が爆破されたのですよ!?」


 ふむ、こいつの怒りは正しいだろう。そして、この心は大切なものだ。だが・・・・・・。


「そうだな。ならば、俺たちはその分被害を減らすよう最善を尽くすだけだ。ゆとりのあった勤務体制はありがたかったが、今日、長くて明日で終了だろう。だからこそ今の内に休んでおけ」


「しかし――「幹部候補生、アーネル曹長。仲間の負担を増やす気か?」・・・・・・わかっ、了解しました」


「事によっては、俺達一人が動けなくなるだけでその何倍かの被害者が出るだろう。間違っても自身をないがしろにするな」


「・・・・・・はい」


 正直、この場に少佐や騎士殿がいたら『どの口が言うか!』と怒られそうだ。いや、もうこっぴどく。


「戻るついでに、少佐や騎士殿がいたら今回の件を伝えておいてくれ。迅速にな」


「了解」


 うん、良い敬礼だよノーラ。あぁ、早く俺を追い越してくれないものかな。引退したい。





「ミュラー准尉! 瓦礫の下に不審な空間が!」


「了解! すぐ向かう! ルイ――軍曹、念のため機材を頼む、合図したら来い」


「了解」


 俺は、一秒ほどきつく目を閉じるというお決まりの儀式を行うと、強く、一歩踏み出すのだし、思う。


 さて、多少だが税金に応えるとしますかな。と・・・・・・。





「こちらです」


 キャボットが瓦礫の山を指しながら言う。


 いくらか撤去された瓦礫の山、その中からは形、大きさ、重なり方から、大きな空洞ができているようだった。それこそ大柄の人一人が余裕で入れてしまうほどに。


「どう思います? 何やら中から息遣いが聞こえるのですが」


 うむ、俺には全く聞こえないが――この感覚的に人がいる。普通ならば速攻で救助だろうが・・・・・・


「普通は俺を呼ぶ間もなく救助だろうが・・・・・・この崩壊で生存者ねぇ」


 ちなみに、調べられた限りのドアの内、計4か所がすべて施錠された形跡が無く、損傷の具合からして開けっぱなしの状態だったと推測した。


 普通、人が居る状態でも居ない状態でも寝室から玄関にかけてまで開けっぱなしにするだろうか?


 つーか、感情を全く関知できんってんが……。


 あぁ、きなくせぇなぁ。


 それに、こんだけ周囲が五月蠅いんだ助けを呼ぶくらいあってもいいだろう。いや、それすらできないほど衰弱しているか? だとしたら不味いな。


 気絶してりゃぁ感知もできん。


「はい、一応すぐ部下には準備をさせているところですが、もしも――いえあり得ないですね・・・・・・ん、撤去準備が整いました。すぐに救助を行います」


 そうだろうね、奇跡的に助かっているのかもしれん、だが・・・・・・自爆テロすらやるやつらだからなぁ。


「頼む。だが、一応、手の空いているものは戦闘態勢に。ルイス、お前は下がってろ」


「「了解」」


 俺が腰の杖に手を伸ばし警戒する中、慎重に、そして、警戒を怠らずに撤去作業を開始した。





「・・・・・・少女?」

「おい、無傷・・・・・・寝てるぞ」


 瓦礫を取り除いて数分後、生存者のために慎重に、あり得ない驚異のために警戒して作業を行っていた我々は想像外の事実を突き付けられた。


「・・・・・・ぅん、これは・・・・・・ぅまぃ・・・・・・」


 撤去された瓦礫の奥がらは、無駄に均等の整った金髪の少女が呑気にも眠っている。皆の顔がポカーンんというAAと瓜二つに見えるほどに。


 年頃が幼い奴んは見惚れている奴もいるな。見ようによっては神秘的だろうし、外見は良いからな。


 数秒の間、しかし、あまりに長く感じたその沈黙をルイスが破る。


「あの、先輩・・・・・・あの人って」


 だれか・・・・・・人一人を包み込めるくらいの絆創膏を持ってきて。

 優しく包み込んで忘れたい。


 俺はそんなことを思いながら、ふらふらと近づき、


 ――ゴツン!!

「准尉!?」

 呑気に寝ている阿呆の脳天に拳骨をぶち込んだ。

 


「うむ? 痛いぞ?」


 俺の暴挙に焦った周りとは裏腹に、これでもかって言うほど平坦な声が返ってくる。


「うっせ―、この被害で無傷な奴が何言ってんの? いや、何やってんの!?」


「いきなりじゃな。そういえば、主には感謝しないといかん。私はお前を知るという親切な親子にこの部屋を貸してもらったのだ」


 周囲の時間だが、ルイスを除いて、まだ再生されていないようである。しかし、そんなことは構うことなく、問題の金髪少女はマイペースに言葉をつづけた。


「まぁ、何かから慌てて逃げるように出ていったのは気になったが急用だったのだろう。主からも礼を言ってくれんか? そうそう、礼は後でゆっくりと主に言うようにとのことだが、これから時間はあるだろうか?」


 ・・・・・・いや、なんかいくつか可笑しな点をさらっと含む内容なんだが。後でゆっくりってあれですか、あの世で再開してから永久にってことですか。


 だが、参考になった。『慌てて、逃げるように』ということは下っ端が使えるのは導火線レベルということか。もしくは、ばればれな行動しかとれない馬鹿という可能性もあるが。


「おまえ、その親子の人相は判るか?」


「いや、フードに仮面を付けていてな、さっぱりだ。おぉ、そうだ、最近では寝るとき手錠をかけるのが流行りだと聞いたぞ。早速私も試した。これで私もまた「黙ってろ・・・・・・」なんじゃ、失礼な奴じゃな」


 アホの子がいるよ。アホの子が・・・・・・どう考えても怪しすぎるだろうが。仮面付けた親子とか、何故ついてった。そしてなぜそんな嘘をつき、嘘つかれて騙される? もうやだコイツら(犯人含む)。


 てか、リクァム!! お前は何年生きてると思ってんだ!!


「キャボット曹長、この家主の身元洗って。無駄だと思うけど念のため」

「はぁ、此方の子は?」


 痛む頭を押さえながら渋々と答えを返す。頭痛が痛いと言いたくなった。


「俺が軍に連れていく。声くらい聞いてるだろう。狙われたらまずいからな。民間人保護は義務でもあるし」

「了解」


 しっかし、瓦礫の配置からして爆破個所とこいつの部屋が違うのは明らかだったわけだが・・・・・・犯人もかなりの阿呆だな。もっと確実に標的を爆破する物だともうのだが・・・・・・無駄かもと言ったが尻尾つかめるかもしれん。


「おい、どうだ?」

「問題ないじゃろ」


 他の奴らに聞かれぬようにリクァムに声をかけると、好ましい返答が帰ってくる。

 よしよし、まずは一安心だ。


 しかし・・・・・・常に、今のやり取りの半分でも頭を回してほしかった。

 変なところで抜けてるんだよなぁ。こいつは。


 いや、常に抜けてるくせにたまに冴えると言うべきか。


 あまりの違いから態とじゃないかと考えてしまうのは当然のことだと思う。


 ……


 こいつ……わかってて爆破されたんじゃないだろうな?


 なんかイラついたのでパシンと頭を叩くことにした。


 なにをする。とか聞こえてくるけど知らん。

 全部こいつが悪い。




 その後、周囲に異常がないことを知った俺は、そんなことを思いながらもルイスに後を任せ

問題児を連れていくことにした。





「お前なぁ・・・・・・仮面もそうだが手錠は騙されるなよ。おかしすぎるだろうが」


 現在、俺とコヤツの二人で兵舎に向かっている。周囲は既に薄暗く、人気はだいぶない。時折、温かな光を放ちながら巡回する兵士と出会うだけだ。


 ちなみに、護衛をつけようと申し入れがあったが辞退した。そもそも狙いは俺でありこいつだ。これ以上余計な被疑者なんぞ出してたまるか。


 それに・・・・・・狙われようと問題ないしな。


「騙される? ・・・・・・嘘じゃったのか!」


 今さらかよ!! てか、初めてこいつの声に緩急が出た気がする。


 あくまで緩急だ、抑揚ではない。具体的にはひどい大根役者が声荒げただけみたいな。


「いや、常識的に考えて嘘だろうが。おかしいだろうが。変だろうが。馬鹿だろうお前」


「う〜む、確かに不便だとは思ったのじゃが」


「不便とかいう生易しいものじゃないからね? 四肢の二個所封じられてるんだから」


「二個所? 両足にも枷を付けたぞ?」


 ・・・・・・あぁ、この子もう駄目だこの子。駄目だよ、駄目駄目だ。やってられるか! ちくしょうが!


「もう、実家帰りたい」


「どうやら気を落としているようだが元気を出せ。後にきっと良いことがだな――」

「自覚しろ・・・・・・原因」


 しかし・・・・・・どうしたものか。あまりにもお粗末で、コイツだからこそ引っかかったような手だったとはいえ、俺の周囲、それもたまたま会ったような知人まで狙い始めたか。


 しかし、昨日の俺を見ての犯行か、それとも・・・・・・めんどくせぇ。






「おい、そういやお前宿は?」


「無いぞ。昨日までは屋根の上を転々としていた」


 お〜い、犯罪臭いんだけど。俺の知り合いは罪人ばかりか。


 てか、屋根の上ってなんだよ。


「はぁ、都合がいいのか悪いのか・・・・・・しばらくお前は兵舎で軟禁だ。しばらくは外に出れないと思え」


 まぁ、宿をとっていたのならそれなりに話を問うしておくつもりだったが手間が省けたな。


「ふむ、まぁいいじゃろう。そろそろ街も一通り回ったころじゃしな。祭りが始まるまでのんびりさせてもらおう」


 軟禁って言ったんだが・・・・・・理解してないなこれは。


「出れないから。祭り」


「なん・・・・・・だと?」


 いや、そんな驚いたみたいに区切っても棒読みだから。その平坦な声で台無しだから。


「お前、命狙われてるの、OK? 「わしは――」お前は大丈夫でもその周りに被害が出る」


 お前は殺しても死なねぇ。


「・・・・・・主はどうなんじゃ」


 痛いとこついてくるな。あんなに阿呆なくせに。


「俺も兵舎にいるだろうよ。仕事では出るがな」


「ふむ、まぁよい。しかし条件がある」


「なんだ? おやつくらいなら問題ないが」


「ほぅ、それはありがたい。ではさらに、もう一つ追加だ」


 しくった、余計な事を言った。


「暇があるたび顔を出せ。外も出れんのなら話し相手くらい欲しい」


「いつもは無理だが、そうだな信用できる奴らと俺で回ってやるよ」


「信用・・・・・・あの坊やか? ふむ、それもありじゃな」


 坊や? ……ルイスか。

 まぁこいつからすれば坊やかもしれんが、釈然としないな。


 まぁいい。とにかく、こいつがウロチョロするのと比べりゃぁ随分とまともに・・・・・・。


「楽しくなりそうじゃ。そうそう、ジェノスも此方に向かうらしいぞ? 久しぶりに3人水入らずじゃな」

 

 訂正、嫌な予感しかしない。っておい、何だその家族見たいな言い方は。つっこみ待ちか? つっこまんぞ。


 しかし・・・・・・


「類は友を呼ぶ・・・・・・か」


「どうした?」


「なんでもねぇ」


 何なんだろうね、俺たちは。



修正中

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