313:【?????】知ってしまった真実の重みはDYRAの想像を超えていく
前回までの「DYRA」----------
消えたDYRAを追ってトレゼゲ島にハーランが現れる。タヌの父親をめぐる件で思うところをぶつけるDYRA。だが、彼女へハーランは「死神」から人々に崇められる「至高神」へなりたいなら自分と組めと言い出す。わかり合う余地などない。DYRAはそれを嫌というほど理解した。
ハーランとフィリッポに逃げられた以上、敵らしい敵はもうここにいない。それどころか無人島同然だ。DYRAとRAAZはいったん、剣を霧散させた。
「ところでお前、ハーランとフィリッポのこと、知っていたのか?」
DYRAは今しかないとばかりにRAAZへ質問をぶつけた。
「ああ。大筋はわかっていたつもりだった。とはいえ、そういう意味だけだったとしても、細かいところはだいぶ違った。キミが言った、『私を騙す壮大な仕掛け』とは、言い得て妙だな」
「私とタヌに、父親の替え玉を追わせていたことも知っていた!?」
DYRAは眦を上げる。
「……ああ。途中から知っていた」
「何故黙っていた!?」
「キミがガキを最初にさっさと切り捨てればこっちもあれこれ気遣って悩みを抱えずに済んだ。なのにキミときたら」
「わ、私のせいにするのか?」
「確かに、最初のうちはキミが妙に拘るから手を下さなかった。言ったとは思うが、ハーランが出てきて状況が変わった。だからこっちも、ガキの親父捜し自体、利用する方に舵を切った。……と、言いたいところだが」
RAAZはそこまで言うと続きを話さず、DYRAの手を取る。自身の指を彼女のそれに絡めて軽く掴むと、山の方へと歩き始めた。DYRAは最初の数歩こそ引っ張られるようだったが、意図がわかったことで一緒に歩く。山へと続く森に入ったところで、RAAZはDYRAを横抱きした。
「誰が見ているかわからん。続きは戻ってからだ。捕まってろ」
RAAZはそのまま自身の周囲に赤い花びらを舞い上がらせる。二人はその場から姿を消した。
「ここは……」
一瞬前まで森の片隅だったのに、今いるのは真っ暗でひんやりした空気が流れている。迷路のようになった洞窟の、それもかなり奥の方だ。RAAZがこれからどこへ行こうとしているかを察知すると、DYRAは口を噤んだ。
「待ってろ」
RAAZが言いながら、DYRAを下ろす。足下は何か色々と散乱しているのか、何かに引っ掛かれば転んでしまいそうだ。今いる場所が屋敷の地下から洞窟への抜け道の途中に違いない。散乱しているのは、先ほど、RAAZが家を破却したときに崩れた柱や壁、床、その他諸々だ。
RAAZが地面の一角に転がる何かを足で軽く蹴りながら退かしていく。人一人が立てる程度の場所を確保したところで、そこに身を屈めた。しばらくして、地面から光が少しずつ漏れてくる。
「キミはここから下りろ。私は痕跡を消してから直接戻る」
「わかった」
DYRAは頷いてから、RAAZが開けた下へと続く階段を足早に下りた。長い階段を下りている間、ふと上を見上げると、もう洞窟へ戻る穴は塞がっていた。
階段を一番下まで下りると、目の前には見覚えのあるバルブを回して開く扉。DYRAは力を込めて何度か回し、開くと向こう側へ行った。そこには、これまた見覚えがある注意書きが記された金属プレートが埋められた壁と扉がある。
この先、機密区画につき、検疫処理を済ませること
服装はここですべて着替えを済ませること
同じ場所だろうか。そんなことを考えたときだった。
突然、扉の一つが反対側から開いた。
「来い」
扉の向こうから姿を現したのは、先ほどまで上にいたはずのRAAZだった。DYRAは思ったより早く現れたことに一瞬、驚いた。
「もう、大丈夫なのか?」
「念入りには処理した。それでもハーランが見つけるにはそれなりに時間がいる。見つかったところで、掘り返すには時間が掛かる。仮に力業で開けるとしても、重機を警察の施設からここに持ってくるには結構な手間だし、対戦車装備を持ち込んでもそう簡単には行かない」
「タイセンシャ? 何だ?」
「気にするな。知らなくても困らない。要するに強力な爆弾だと思え」
「そうか。わかった」
「四〇日、開けられなければ構わない」
「四〇日?」
RAAZはDYRAが何か言おうとするより早く背中に手を回すと、扉の向こうへ招き入れつつ、耳元で囁く。
「キミに、前に言ったあれはきちんと守る。だから、そのために最大で四〇日、時間がほしい」
「話半分だと思っているから、気にしなくていい」
死んだ女への深い愛、断ち切れぬ未練をこれでもかというほど目の当たりにしているのだ。それ故、DYRAは何も期待しない。
「ひどい言われようだな。それでも、今はそれでいい」
RAAZは扉を閉めた。
二人は砲金色の空間を経て、長い通路を歩きながら話を再開した。
「……今だから正直に話す。ガキの親父の件な。色々違和感を抱いたのは途中からだった」
「そうなのか」
「最初はデシリオだ。鉢合わせこそしなかったものの、あそこにガキの親父もハーランも現れた。しかも、発砲騒ぎまであった。なのに、ハーランが少しも怪しまなかった。だいたい、ヤツから見ればガキの親父は『鍵』を盗んだ裏切り者のはず。なのに、確かめて追い込んでやろうとかそれらしい動きを少しも見せなかった。おまけに会ってみればガキの親父とは到底思えない言動。それでもあの時点でそこは気にしていなかった」
DYRAはデシリオで最初にピッポと会ったときのことを思い出す。お世辞にも良い印象はない。それどころか限りなく最悪に近い印象しかない。
「じゃ、ハーランの動きだけで?」
「いや。翌日、デシリオで日記も出てきたあれだ。読んでみれば中身は何のことはない。感情論や怨嗟の言葉、些末なことばかりだ。次に引っ掛かったのはそこだった。このあたりで『鍵』を盗む経緯の雑さにも違和感が出てきた」
DYRAは視線でRAAZへ聞いていることを伝え、続きを促す。
「ただし、『私が感じたから』なんて根拠のない理由でガキを混乱させるのは得策じゃない。なのでいったんすべて伏せる方を選び、この状況を利用して本物の親父をあぶり出す手立てをと思いきや……錬金協会が乗っ取られる騒ぎだ」
あのときのマロッタは地獄同然で、それどころではなかった。DYRAは思い出しながら頷いた。
「騒ぎと混乱で、私もさすがにリソースを割く余裕がなくなった。それでキミとガキの道中を見守ることにした」
自分など比べものにならないほど多くを知るからこそ、RAAZは小さな違和感も見逃さず、考えていたとは。DYRAは、目の前の出来事や目に見えるものに振り回されていただけだったと痛感し、下唇を噛んだ。それでも、情報を共有してくれなかったRAAZに対し、憤りや失望はまったくない。彼なりの思惑があったにしろ、結果的にタヌを守ってくれたことへの感謝の方がはるかに大きいからだ。
「お前、今はタヌの父親のことや、ハーランが何をしたいかとか、何をどこまでという意味で、全部わかるのか?」
「いや。本人じゃないからな」
随分歩いた先でたどり着いた扉の前で、RAAZは黒い小さな板に手を置きながら続ける。
「ガキの親父はともかく、ハーランについては見えつつあった。ISLAがヤツの部屋から奪ったものやあの双子の片割れの日記を手に入れたことでな。そしてどうしても確証が持てなかったところもようやく、今日、本人の口からヒントは聞けたわけだ」
「わかったということか?」
扉が開くと、二人は扉の向こうへ入った。しばらく歩くうち、身体がふわりと浮かび上がり、空を飛ぶように砲金色の空間を上がっていく。
「目的は私たちの文明の再興。今一つ把握しきれなかったその手段は……ISLAを入れて話した方が良いだろう。二度手間はゴメンだ」
宙を舞い上がる中、RAAZの手がDYRAの手を掴んだ。
「おかえり。日の出から六〇分ちょっと。時間にシビアな作戦の最中じゃないので、こんなもんか」
ドクター・ミレディアの施設へ戻ったDYRAとRAAZはマイヨに出迎えられた。マイヨは手にした懐中時計をしまった。
「気になっていたんだが、ここはどこなんだ?」
廊下を歩きながら、DYRAがこの機会にとかねてより抱いていた率直な疑問を口にした。
「今の文明で言うどこ、みたいなことは一切言えない。言えるのは『大深度地下』、つまり、とてつもなく地面の下、その奥だってことだけだ」
「そうか」
「君は詳細を知らない方が良い。お互いのためだ。それにDYRA。君の寝床はここより何千倍も安全じゃない? だから大丈夫」
含むものを感じ取ったが、DYRAは具体的な意味がわからないからか、敢えて無視した。
「ISLA。DYRAがとんでもない報告を持ってきた。私も聞いて、腰を抜かしそうになった内容だ」
「何?」
言いながら、マイヨは部屋の入口で足を止めた。そこは以前にも三人で話したときに使った部屋だ。
「ここで話そう。ちょっと飲み物取ってくる」
DYRAはRAAZと共に先に部屋へ入った。マイヨは隣の部屋へ入る。ほどなくして、銀色の小袋をいくつか手にして戻った。小袋にはそれぞれ、Glucose、VB、VC、Multi-Vと書いてある。
「お待たせ」
ガラスの板きれが置かれたテーブルに持ってきたものを無造作に置く。小袋にはひねって開ける小さな蓋がついている。
「何だこれ?」
「ん? スパウトパウチに入った栄養剤入りの飲み物だよ」
言いながら、マイヨがGlucoseと書かれたものを早速開けて口にする。スパウトパウチ。DYRAにとって初めて聞く言葉だったが、説明から容器の名前だと理解した。DYRAも見よう見まねで開栓し、蓋があった部分の先端を口元へ持っていった。
「何だこれ、酸っぱいな」
中身がどろっとした液体だとわかると、DYRAはこぼさないようにすぐ持ち方を変えた。
「あー。君はビタミンCとB、二つ飲んでいいよ。飲みながらで良いから、話を聞かせてくれる?」
「わかった」
DYRAは飲みながら、RAAZへ伝えたこととほぼ同じ内容をマイヨにも話した。
「……とまぁ、そういうわけだ」
一通り聞き終えたマイヨは空になったスパウトパウチ容器の蓋をクルクル回して閉じながら渋い顔をした。
「お前でも、その顔になるか」
RAAZが少しだけ肩を揺らして笑った。
「いや、なるだろ? アンタがおったまげたのもわかるし、『すごいな』ってのが第一印象だ。それにして……」
マイヨはここで一転、眉間に皺を寄せ、苦々しい顔をする。
「タヌ君のお父さんのことねぇ……ったく」
マイヨは空になったスパウトパウチをくしゃっと握り潰し、テーブルに投げるように置いた。
「あと、RAAZにもまだ話しきれていなかったことだが……」
「何?」
DYRAの言葉にマイヨが平静を装って答える。
「フィリッポが私の正体を怪しんでいなかったときに直接聞いたことだ」
「何を言った?」
マイヨはもちろん、RAAZも鋭い視線でDYRAを見る。
「フィリッポは、東の集落にいるこの島の子孫から歴史を学んでいる。そして、それを元手にハーランの同志たり得る人材を育てていたそうだ」
「名前とか聞いた?」
「最初の人物以外は。だが、山の方でと言っていた。RAAZにバレたからハーランを逃がすのが精一杯で、その人材は殺された、と」
RAAZの眉がピクリと動いた。が、DYRAは見なかったことにして話を続ける。
「次は、生まれたばかりの息子と娘をおいていった男。名はマッシミリアーノと言ってたな」
今度はマイヨが眉を動かす。
「マッシミリアーノ?」
「生まれたばかりの息子と娘……その言い方、双子か」
双子、マッシミリアーノ。RAAZとマイヨはそれぞれ誰かを思い浮かべたのか、男同士で互いに顔を見合わせた。
「この男の後はしばらく間が空いて、次は女。『アンジェリカさん』と言っていた。彼女の後、また少し間が空いて、直近一年が『ルカくん』と」
聞いた瞬間、RAAZが手にしたスパウトパウチを握りつぶす。
「っ!」
肩を振るわせ、言葉を紡がぬRAAZを、DYRAはじっと見る。
「ふーん……」
深い息を漏らすような声を出したのはマイヨだ。
一体何を言いたいのか。何を考えているのか。DYRAは質問しようとするが、うまく言葉がまとまらない。
「ISLA。そこで考え込む前に私の方からも良いか? 考えるなら情報が多いにこしたことはないだろう?」
RAAZが声を掛けた。
「そうだね。アンタからの分、聞いてなかった」
「DYRAに何があったかと一緒へ島へ行ってみたら、ハーランがいた。ガキの親父と一緒に」
「一緒に!?」
マイヨが俯き掛けた顔を跳ね上げる。
「ああ。ヤツは世界の復興、つまり『陛下』復活を目的としていると初めてテメェの口で言い切った。その上、あろうことか、『トリプレッテ』の起動シークエンスまわりをある程度知っていた」
「『トリプレッテ』……本当か?」
金銀の瞳が銀眼をじっと見る。
「ベラベラしゃべりやがって。だが、その内容が八割方合っていたんだ」
「合っていた!?」
「東側の気象コントロール施設、あそこの最深部に隠した給電装置起動用のセーフティの存在、そして、西の電源タワーの正体が『トリプレッテ』起動用の給電システム。解除手順まで全部知っていた。どういうことだ!?」
「俺は洩らしようがない。なんせドクターと直接話したのは治療中だけ。知っての通り、ずっとあの中だ。外部の誰かと繋がりようもない」
「私も知ったのはミレディアがあんなことになってからだ。遺品で持っていたあの『鍵』に暗号化されたデータとして入っていた。データを読むにもRAC10認証がいる。お前がカンオケの中だったなら、他の人間では解読しようもない」
二人が話す内容を理解し切れていないDYRAは、まずいことになっているのはわかっても、それが意味するところがわからない。
ここでマイヨが呼吸を整え直す。そして、最後に胸元に手を置いて息を吐いてから、タブレット端末に指を走らせながら話す。
「朝になったし、ハーランの件もすぐ動かないとまずい、でも、今の時点でDYRAも入れて対応策を考えなきゃならないのはタヌ君のお父さんのことだ。そもそもの話。タヌ君にこれ、どう説明すれば良いんだ?」
マイヨの言葉に、DYRAは大きく頷いた。ある意味、これが一番の悩みの種だ。
これまで追っていたピッポは殺す殺さないの悶着があったものの、幸か不幸か、人間のクズ同然の男だ。今となっては彼を殺すことに何ら問題はない。替え玉だったのだから。では、本物のフィリッポについてはどのタイミングで話せば良いのか。ハーランと共にどこかへ姿を消してしまった今、いきなりタヌへ話して信じてもらえるのか。本物の息子に会ったことがないフィリッポと出会ってすんなり親子対面、めでたしとなるのか。
ことはそう単純ではない。
RAAZ視点で考えるなら、ハーランと組んで積極的に自分を追い詰める片棒を担ぎ、『文明の遺産』を使い、自分を排除した世界を再興しようと全面協力している。自分がRAAZなら許せるだろうか。否。とてもではないが、無理な話だ。あろうことか、RAAZの死んだ妻が遺したのものを使おうと言うのだから。これについてはマイヨ視点で考えても、細かいところはともかく、ほぼ同じ答えに行き着く。フィリッポは少なくとも、『全員、敵』の状況を作る言わばハブ役を担ったのだ。二人の視点でいうなら断罪されて然るべき存在だ。
このままでは言おうが言うまいが、タヌの父親は本物だの替え玉だの関係なく、『どちらも殺されて、「以上」』となるのが火を見るより明らかだ。
DYRAは、今の状況から考え得る最悪に近い結末を覆す方法がないか、頭を振り絞って考える。タヌとの約束を優先すれば、RAAZやマイヨがどうなるかわからない。だが、二人のこれまでとこれからを考えれば──。
考え得る最善の結論は一つ。しかし、そのたった一つがもっとも難しい。自分たちだけで何とかできる問題ではないからだ。フィリッポの件についての主導権は、自分たちではなく、むしろハーランにあるのだ。
何よりも最初にタヌに知られる前に、最短最速でハーランを排除する。
すんなり行くとは思えない。むしろ、錬金協会が乗っ取られ、『文明の遺産』を切り札として使ってくるようになった今、技術ほしさに手を組む人間が増えたり、奇跡のように讃える人間が増えるのは目に見えている。ハーランと出会ったばかりの頃ならいざ知らず、今となっては障害が多くなっている。まさに『全員、敵』だ。
「……DYRA?」
RAAZの声で、DYRAはハッとした。
「全然聞こえなかったみたいだね? 何度か呼んだけど」
「ガキと、親父の件。どうするか、キミの考えを聞かせてもらおうか」
「そのことだが……」
DYRAは、ゆっくりと話し始める。
「フィリッポはハーランが押さえている。仮に、私たちがタヌにこの話をしても信じてもらえると思うか? だが、ハーランがフィリッポを連れていった上で話せば──」
「RAAZ。タヌ君に『鍵』を返してもらっておいた方が良いかもね」
マイヨが当然のように告げると、DYRAは顔色を変えた。あの『鍵』は事実上、RAAZに対して父親と無事再会できるまで、父子共々の『命の保証』を担保するアイテムだ。この状況であっさり返すだろうか。
「ハーランがガキに直接接触してきたら面倒になるぞ」
RAAZの言う通りだ。ハーランの出方とタヌの対応如何では『鍵』を奪われてしまう。いつぞや連れ去られたときは、タヌが『鍵』を持っていることにハーランが気づいていなかったからそれを免れたが、次はどうなるかわからない。DYRAは声にならない声を上げた。
「……!」
「ガキの居場所はまだ割れていないはずだ。先手を!」
「二人はすぐにタヌ君のところへ! 俺はアントネッラたちの方へ行って、状況を伝えてくる! それとRAAZ。DYRAと別行動になる可能性を想定してアンタもマーカーを」
話す先から、どちらからともなく手を伸ばす。
「わかった」
RAAZとマイヨが互いの手で手首を掴み合ったとき、一瞬、赤い花びらと黒い花びらが舞い上がり、すぐに光の粒となって消えていった。
2月は大寒波襲来でめちゃくちゃ寒い日々です。皆様如何お過ごしでしょうか。
スタートした「最終章」に相応しく、DYRAは厳しい選択を迫られております。言うべきか否か。言って信じてもらえるのか否か。優先するべきは何なのか? 誰なのか。
いよいよ2月16日(日)はコミティア151(東京ビッグサイト東1-3ホール 11:00-16:00)開催です。
併せて是非よろしくお願いいたします。こちらでは、Web掲載予定ナシの完全読み切り、「DYRA SOLO」頒布がございます!
今回が初めてのご縁という方、今後ともよろしくお願いします! 併せてこの機会に是非ブックマークよろしくお願いいたします。
(最速で読めるのはpixivになります。こちらは月曜の朝には読めます。何ならフライングも有り得ます)
それではまた次回!
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即売会参加予定は以下の通り。
2月16日(日) COMITIA151
東京ビッグサイト東1-3ホール 東1ホール そ55ab
サークル「11PK」
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更新履歴
313:【?????】知ってしまった真実の重みはDYRAの想像を超えていく2025/02/10 20:00