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276:【?????】その振る舞いに待ち受ける報いは「究極の選択」だった!?

前回までの「DYRA」----------

 DYRAと別れ、タヌとキリアン、キエーザとアントネッラはマロッタへ到着し、RAAZと合流。そこにはマイヨの姿もあった。タヌとキリアンがここまでの経緯、そしてDYRAがいない理由を明かす。彼女がいない理由を知ったとき、RAAZの眦が一気に上がり──。


「ふざけるなっ!!」

 ドン! という鈍い音と共に、RAAZの声が響き渡った。

 自分の主がまさかこんな風に感情を露わにした振る舞いをするとは夢にも思わなかったとばかりに、目を見開き、息を呑むキエーザ。振り切られる形で壁に肩をぶつけたマイヨ。キリアンに至っては、止めに入ろうとする動きのまま凍りついたように動けないでいる。

 タヌも表情を硬くした。あのとき、もっと強くDYRAに一緒にきてほしいと言うべきだった。だが、今になって後悔をしても何にもならない。

「なっ……!」

 ガタン、という音と共にRAAZに首を掴まれ、身体を持ち上げられる形で背中から壁に叩きつけられていたアントネッラが苦しさと恐怖とで目に涙を浮かべる。足は床についておらず、ほぼRAAZの膝の高さで浮いていた。

「小娘、余計なことを!!」

 普通の人間なら、あんな目で見るRAAZとまともに目を合わせるなど、絶対に無理だ。視線だけで人の精神をへし折り、殺しに掛かろうとしているのがタヌにすら一目瞭然だった。

「お前たちのような愚民共からDYRAがどれほど傷つけられたと思っている!? 彼女がどれほどの地獄を味わったかも知らず、何様だっ!?」

「止めろRAAZっ!!」

 このままでは本当にアントネッラが死んでしまう。マイヨは反射的に叫んだ。だが、そんな声など聞こえていないとばかりにRAAZは続ける。

「DYRAが大地を枯らすのは、お前たちが彼女を追い詰めるからだろうがっ!! ピルロは私が情けを掛け、焼き討ちだけで許したというのにっ!!」

 街への焼き討ちが情けとは。タヌは絶句する。

「私からの報復などDYRAの『死の手』に比べれば、よっぽど情け深く、甘いくらいだっ!!」

 草木も生えぬ大地へと変わり果てることに対し、焼き討ちは人々が無事なら農地なり街なり、再生が可能だ。キエーザはそこを理解する。

「あの人は、自分でピルロの山崩れのこと、認めたわ……。あれ、昔のトレゼゲと……?」

 弱々しい声でアントネッラは告げた。

「もう止めろっ!!」

 叫んだのはマイヨだった。RAAZとアントネッラの間に入ると力ずくで彼女の首から手を離す。アントネッラが壁を滑るように床に落ちると、何度か咳き込んだ。

 今しかないとばかりにキリアンがアントネッラのそばへ駆け寄り、彼女の二の腕を掴んで引っ張り、RAAZから引き離した。

「小娘答えろっ!! トレゼゲのことを、何故知っている!?」

 RAAZはアントネッラへ怒気を込めて問う。すぐさまマイヨがふたりの間に入る。

「だから! そんな聞き方じゃ怯えて何も答えられなくなるっ!」

 そう言ってから、マイヨがアントネッラの傍らに膝を落とす。

「アントネッラ。君は、この文明世界の人たちがごく普通に思っていることを口にしただけかも知れない」

 マイヨの語りかけに、アントネッラは涙を拭わず二度三度、小さく頷いた。

「でもね。君が悪意もない、それどころか何の気なしに言ったであろうその言葉が、とんでもない結末を招く可能性があるんだよ」

 アントネッラが顔を上げる。

「俺も『何てことをしてくれたんだ』って思っている。そしてRAAZと同じ質問をする。どうして君が、トレゼゲ島の話を知っているのか? ってね」

「えっ……」

 何故マイヨが怒るのか。アントネッラは困惑した。一方、彼の様子に聞いていたタヌもキリアンも身震いする。

(うわっ! あの兄さん、嬢ちゃん気にしていたんじゃないのか!? ってか、この状況でもあんな素っ気なく聞けるのか!)

 タヌたちだけではない。キエーザさえもぞっとしたのか、顔をしかめた。

「……二日前に、お兄様から……」

 少し経って、蚊の鳴くような声でアントネッラが答え始める。だが、マイヨは容赦ない。

「一番大事なところだ。ここにいる全員に聞こえるように、明瞭に言ってもらいたい」

 一切の情を挟まない、言った言わないを確実に防ぐなど、あまりにも基本を忠実に守るマイヨの姿勢に、キエーザは彼が同業としてプロだと改めて実感する。

「お兄様から聞いたの」

「もう一度」

「お兄様……いえ、兄ルカレッリは生きています!」

 冷徹なマイヨへ、アントネッラが叫ぶような声で言った瞬間、部屋は水を打ったように静かになった。

「……なるほど。そういうことか」

 マイヨが合点がいったと言いたげな顔で、RAAZへ声を掛ける。

「RAAZ。昼前に俺がピルロへ行ったとき、アントネッラが(・・・・・・・)ピルロ再建プランをぶち上げていた」

「何?」

「そのときに彼女がキエーザと一緒にトルドにいたなら、そいつは何者だってことになる。そこへの答えというか、最有力な可能性が出た」

 さらにマイヨがアントネッラへ問う。

「お兄さん、いや、ルカレッリはどうして生きていたとか、その辺も詳しく頼めるかな?」

「ええ。お兄様は、髭面に保護されていたの……」

 その言葉に、タヌは何か嫌な音を聞いた気がした。もしかして、空気の流れが変わる音がするとしたら、こういう音なのかも知れないなどと想像する。

 その硬い、沈黙の空気がアントネッラへ続きを促す。

「周年祭の日のことも……お兄様へ、『アレッポがお兄様を殺そうとしている』と知らせてくれたのは髭面で、私に変装した替え玉を用意して……」

 沈痛な面持ちでアントネッラが話す内容に、一同は驚愕する。

「嬢ちゃん。どういうこっちゃ……!」

 キリアンが言い終わる前に、アントネッラがさらに話す。

「ピルロにまつわる噂で、『私が身体が弱くて、外に出ない』って評判を、皆さん聞いたことがあるかも知れません。もともとあれは、周年祭でアレッポが起こした不祥事を隠すためだったの。もちろん、私も……その、状況を利用したのもあって……」

 言いかけた言葉をRAAZがぶった切る。

「『その不祥事に乗じて自分がルカレッリになりすまし、DYRAへ危害を加えた』とハッキリ言え」

「ちょっ!」

 キリアンは、話についていくので精一杯で、頭の中で整理しきれないとでも言いたげにアントネッラを見た。キエーザは、自分なりに情報を整理すればするほどわからないとばかりに彼女とマイヨへ視線を行き来させる。

「DYRAへ危害を加えたくだりはその通りだとしても、今はそこ、糾弾する場面じゃないだろ?」

「言ってくれたな、ISLA。そこまで庇うなら、お前が責任持って仕切ってDYRAの件、その害悪な双子にすべてオトシマエをつけさせろ!」

 RAAZがそう言って、どかっと椅子に座った。

「ああ、そのつもりだよ最初から」

 マイヨがそう言って引き継ぐと、いったんキエーザとキリアンを見る。

「話の続きにあたって、良いかな? ピルロの焼き討ち騒ぎがあったとき、そのどさくさでハーランが現れて、タヌ君を攫ったんだ」

「さ、攫ったぁ!?」

「ああ。俺がすぐ後で、アントネッラから街のこととか、事情を聞いた。俺はそのとき『すべて解決して街を再建したら、ルカレッリ殺しの件を含めてすべて表に出して、必要な裁きを受ける』ことを条件に街へ少しだけ手を貸すことにしたんだ」

「あ、それで。『街の恩人』か」

 キリアンがうんうんと頷く。

「だが、『ルカレッリが生きていた』となると、すべての前提が変わってくるんじゃないか?」

 キエーザからの指摘にマイヨは頷いた。

「まさに。今の彼女の話でいけば、ピルロはそもそも俺たちが来た時点で、|とっくにハーランの手中だった《・・・・・・・・・・・・・・》わけだからな。彼女もハーランに踊らされていたにすぎない、と」

 話に入れないタヌは、アントネッラやマイヨ、RAAZの様子をつぶさに見ることしかできなかった。

(マイヨさんって、優しいままであんな怖い顔をするんだ)

 社交的で礼儀正しく、優しいと信じて疑わなかったマイヨからは想像もできぬ、冷たい瞳の輝き。考えようによっては、RAAZより恐ろしいかも知れない。

「本題に戻ろう。ここは別に彼女に十字砲火を浴びせる場じゃない。それに、あくまでもこれって、DYRAが一緒にいない理由って話でしょ?」

 やっと話題が変わるのかと、アントネッラはもちろん、険悪な空気で息苦しかったキリアンやタヌもホッとした。

「アントネッラ。厳しいけれどもう一度言う。君がやったことはDYRAを、君の大嫌いな髭面へ売り渡した(・・・・・)のと同じくらいまずいことなんだ」

「どうして、彼女に本心を言っただけでそうなっちゃうのよ?」

 自分はあくまで、この世界の人たちのごく普通の気持ちから湧き出ることを言ったにすぎない。アントネッラは彼ならわかってくれるはずだと信じて、マイヨへ告げた。

「アントネッラ。問題なのは彼女が囮役を引き受けたこと自体じゃない」

「だったら……」

「君が言った余計な言葉で、彼女が自分ひとりで『ハーランを仕留めよう』と考えるようにでもなってみろ?」

「え? 私、それ、頼んじゃった……」

 アントネッラが涙を浮かべて告げた。マイヨは表情を引き攣らせ、瞼をぴくぴくと震わせる。

「何てことを……」

 マイヨは彼女の両頬を両手でがっちり押さえ、自分の正面を向かせる。そしてそのまま、彼女のトパーズブルーの瞳を覗き込むように、じっと見つめる。

 金銀の瞳で自分の心を覗くような仕草に、アントネッラは恐怖を抱く。

「俺たちの世界で言われ続けてきたことがある。『ハーランを倒せるのはただひとり、RAAZだけ』って。そうまで言わせるほど奴は狡猾で、目的のためならどんなエゲツない手でも平然と使ってくるんだ」

「えっ……」

「君はそんなつもりじゃなかったと言いたいだろうけど、通らないよ? むしろその軽率な一言一言が、地獄への道を開くかも知れない。そしてそれは君たちにも影響する」

「えっ?」

「ハーランの狙いは、一番大きな『文明の遺産』だ。それを手に入れるために必要な『鍵』が彼女、DYRAなんだ」

「一番大きな?」

「一体何や? 取っ手を引いたら金銀財宝が勝手にバンバン出るとか? 願ったら空からお金がジャンジャン降ってくるようになるとか?」

 少しでも場の空気を和らげようと、キリアンがおどけた口調で質問した。

「そんな夢物語みたいな良いモンじゃないよ? 使い方次第で『恐怖と暴力で世界を支配する道具』だ。それも、鞭を打つとか、そんなやり方じゃない」

 世界を支配するなら大なり小なり、恐怖や暴力を使うものではないのか。村の約束事でさえ、破ったら罰がある。罰が「怖い」と思うから皆、約束を守るのではないか。タヌはマイヨの説明を聞きながら考えた。キエーザやキリアンも別に、と言いたそうだ。

「その『文明の遺産』が最悪の使われ方をすれば、生まれた瞬間から、疑問を持つことさえ許さない世界を築くことができる。疑問を持てば良くて再教育、最悪、淘汰される世界だ。アタマの中、心の中まで全部、世界を支配する『誰か』のものになるんだ! それはつまり、自分の意思を持つことが『死』を意味する世界だ」

「そ、それって……」

「たとえばの話。それをハーランが手にすれば、次の日の朝から民衆が一瞬で君やお兄さんへ恐ろしい憎しみを向けるようになるかも知れない。理由はない。『それが当たり前のことだ』と心に刷り込まれるから。俺たちの世界では、ある程度の教育や訓練を受けていなければ、感情すら支配されてしまう。このレベルの文明ならそれこそ一瞬だ」

 とんでもない『文明の遺産』ではないか。キエーザもキリアンも、そしてタヌもそれを聞いた瞬間、息を呑むような、声にならない変な声を上げた。

「と、父さんは、もしかして、そんな恐ろしいものを……」

「そうだよ」

 マイヨがタヌの方へ振り返ることなく、アントネッラをじっと見つめたままの体勢で答えた。

「RAAZが錬金協会を起こした本当の目的のひとつは、そのデカブツの存在を気取られないようにするためだ。『文明の遺産』を考えなしに解き放たなかった結果、君たちの文明は進化速度が速いとは言えない。でもそれはあくまで結果にすぎないんだ」

 聞いた瞬間、タヌは膝から崩れ落ちた。その様子を見たキリアンが慌てて助け起こす。

「そんな……」

「そ、そんな……」

 タヌとアントネッラが異口同音に呻き声を漏らした。

「タヌ君のお父さんも多分、取り憑かれたんだ。いや、『文明の遺産』に興味がある人間で一方ならぬ気持ちがあれば、あれへの野心に取り込まれるさ。なぜなら、本当の恐ろしさがわからないから」

 穏やかならぬ表現に、アントネッラは激しく動揺する。

「まさか、そ、そんなっ。で、でも、お兄様に限って……」

「でも、ハーランに守られていたんだろ?」

 マイヨの言葉で、アントネッラはハッとする。兄はハーランに利用されている。まして、自分になりすまして恐ろしいことをやろうとしているのなら──。まずいとかそんな言葉さえ陳腐な響きになるような何かが起こる。

「君が考えなしの発言さえしなければ、DYRAが囮になるにしても、キエーザなりそこの彼なりに協力してもらうなり、何か選択肢を考える余裕だってあったはずだ。もちろん、前後のこととかもあるから、そこを一概に君ひとりに責任追及するのは違うとも思うけどね」

 マイヨが畳みかけるようにアントネッラへ告げる。

「DYRAが戻ってきてもだけど、万が一、戻ってこないなんてなれば、君自身にキッチリと責任を取ってもらうことになるよ? とまぁ、言ってみたけど、最悪の展開になったら、俺たちがどうこう関係なく、君の身もどうなるか、わからない」

「え、ええ……」

 震える声でアントネッラが答えたときだった。

「ISLA。お前、DYRAの所在地をトレースできるんだろ? 今どの辺にいるかくらい、わかるだろうが。それ次第だ」

 RAAZが不機嫌そうに告げると、マイヨがアントネッラから離れ、立ち上がった。そして、RAAZの傍らへ行くと、「今、見る」とだけ言って、右手のひらを胸の高さに上げた。

 淡い光に包まれた黒い花びらが数枚、ふわりとマイヨの手の中から現れ、数秒の後、消えていく。その短い間だけマイヨの瞳も緑色の輝きを放った。

「最悪だ」

 マイヨが眉間にしわを寄せた。

「どこにいる?」

「どこにいると思う?」

 一瞬だけおどけた後、お手上げ、のポーズをしてみせた。

「……量子トレースができない(・・・・)んだけど?」

 遠回しに何が起きたかを告げたマイヨを見るや、RAAZがアントネッラを今すぐに殺さんばかりに睨む。タヌはその様子に、考え得る限り、目の前で彼女が殺されるか、それと同じくらい恐ろしいことが起こるのではと身を竦める。

(やっぱりあのとき、ボクがもっと強く止めていればっ!!)

 しかし、後悔しても時間は戻らない。そんな感情は持つだけ無駄だ。

 タヌがあれこれと思い悩む間も話は進む。

「さて、こうなった以上これからどうするって話だけど」

 マイヨがRAAZへ切り出す。他の面々も耳を貸す。

「ここまででわかったのは、副会長がピルロへ移送される、もしくはされたであろうこと。そしてディミトリが一緒にいないってことだ」

「ISLA。それを言うなら、ピルロにいる小娘がハーランの紐つきの双子。つまりいつぞやと逆ってことか」

 RAAZが口元を歪め、バカにしたように告げる。

「絶対、とは言えないが、可能性は極めて高い」

「確定だろうが。ガキが朝言っていたこと思い出せよ?」

 マイヨがRAAZからの指摘で「ああ」と言いたげに頷いた。

「『白は女だけに懐く』か。だが、ご主人様のフリをしていたからってんで無差別に敵意を剥き出した可能性も残っている」

 こうは言っているものの、タヌの目にはマイヨが確証を得ているとわかる。

「マイヨ。やることは見えたんじゃないか?」

 キエーザだった。

「副会長の身柄を取り替えして真実を暴露させ、組織を奪回する」

 RAAZとマイヨは頷いた。

「キエーザ。それはお前がやれ。ハーランの本心を何にも知らない哀れなディミトリにも教えてやれば、錬金協会はまとめてどうにでもなるだろう」

「御意」

「そして小娘。お前にはやっぱり命で償ってもらう」

 死ねという意味か。タヌはさすがにそれはと思うが、RAAZの瞳に宿った迫力を前に声も出なければ身体を動かすこともままならない。

「RAAZが言いたいことは、もうわかるよね?」

「え……あ……」

 RAAZの斜め後ろあたりに立ったマイヨがそう切り出すと、アントネッラは息を呑んだ。

「お兄さん。ルカレッリだけど、ハーランに完全に取り込まれて使い捨てされる前に、君自身の手で(・・・・・・)、確実に何とかして(・・・・・)もらうよ?」

 マイヨの言葉の真意──あまりにも冷酷な要求──がわかったとき、そこまで求めるのかと、タヌとキリアン、そしてキエーザは慄然とした。だが、RAAZだけは報復としては極めて妥当かつ、当然だと言いたげに歪んだ笑みを浮かべた。


276:【?????】その振る舞いに待ち受ける報いは「究極の選択」だった!?2024/01/05 15:19

276:【?????】その振る舞いに待ち受ける報いは「究極の選択」だった!?2023/10/08 20:00

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