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134:【Marotta】タヌを騙せても俺は騙せないよ? マイヨが詰める

前回までの「DYRA」----------

タヌの父親はどこにいるのか。そもそもどうして消えたのか。それらの謎の手掛かりを求め、思い切って錬金協会の建物へ乗り込む。


「お父さんと一緒に、遺跡調査へ行ったりもしたもんだ」

「父さんと……」

 マイヨとディミトリも、紅茶を飲みながら老人の話に耳を傾けている。

「お父さんは若さに任せて、色々なところへ行ったものだよ。海にも、山にも。あっちこっちに。正直、私が連れ回されていたくらいだったからね」

 タヌは、どんな話になるのだろうとばかりに、目をキラキラさせていた。

「あれは、三〇年経っているか、経っていないか、随分前のことだったね」

 いよいよ核心に入るのか。タヌはもちろん、マイヨも僅かながら身を乗り出していた。

「お父さんは、あるところで人を見つけたんだ」

 タヌとマイヨがほぼほぼ同じタイミングで聞こうとするが、声にしたのはタヌだった。

「って、あの、どこで、誰を?」

「信じられないかも知れないけどね。ネスタ山のずっと向こうの方だ」

 山の向こうと聞いて、タヌはぎくりとする。マイヨの表情も僅かではあるが、硬くなっていた。

「君を見つけたんだ」

 老人がマイヨを真っ直ぐ見た。タヌも思わずマイヨを見る。

(このジイサンふざけ……いや。そうか。そういうことか)

 マイヨは一瞬だけ、何を言っているのだと言いたげな表情を見せたが、すぐさま老人が言わんとすることを理解したのか、続きを促すような涼しい表情に戻っていた。

 老人の話を聞きながら、タヌは話が合わないと思っていた。

(このおじいさんの話で行けば)

 父親が発見したのはマイヨではなく、アレーシの方ではないか。これならタヌが知る限りの情報から考えても矛盾が少ない。

「あの、どんな感じで見つけて、その後、どうしたんですか?」

 タヌが続きを促すと、老人が話を続ける。

「あれは妙に寒い部屋だった。そこにガラス容器があってね」

「すみません」

 老人の話に割って入るように小さく手を挙げたのはマイヨだった。タヌとディミトリもマイヨに注目する。

「ご老人。そこまでで一点、これだけ」

「何かね?」

「そこには、俺とそっくりだったヤツ一人だけでしたか? それとも、他にいましたか?」

 マイヨの質問に、老人は首を小さく横に振った。

「いや。わからないね。というのも、私たちは真っ暗なところをずっとランタンをかざして歩いていて、その途中で開いている扉の部屋に入って偶然、見つけたからね」

「質問を変えます。そこにあったガラス容器の数は?」

 マイヨが質問を変えてなおも食い下がる。タヌとディミトリは、その質問の意図を把握することができず、瞬きを何度もしながら聞き入るだけだった。

「わからないよ。ただ、真っ暗なところの一角にたまたまランタンの光があたった。私たちは驚いて、逃げるように部屋から出てしまった。そこまでは……」

 老人の返答に、マイヨも今はこれ以上の追求ができなかった。

「それで、その話はそこまでだったんですか?」

 今度はタヌだった。老人は口角を僅かに上げて、首を小さく横に振る。

「いいや。続きはちゃんとあるよ」

「教えて下さい」

 老人は首を縦に振ってから続ける。

「その後、私たちはまた別の廊下を進んでいった。そうしたら、廊下の突き当たりの扉が偶然開いた」

「どうなったんですか?」

「扉の向こうは、人が二人か三人しか入らない、小さな部屋だった。入ってみたら急に扉が閉まって、私たちはそこに閉じ込められると、部屋ごと下に落ちていったんだ」

 タヌには理解できなかったが、マイヨは老人が言った内容を把握すると同時に呆れ果てていた。

(エレベータに乗っちまって、大深度へ下りたのか!)

 恐らく、開閉ボタンをそれとは知らずに押したのだろう。無邪気で恐れ知らずにも程がある。何も知らない人間が考え無しに『文明の遺産』に触れてしまうことがどれほど危険か。マイヨは、RAAZが錬金協会なる組織を作ってこういう愚かな連中を抑え込んでいたのは正しかったのかも知れないとすら思うようになっていた。

 老人の話は続く。

「ずっとずっと下の方まで落ちていったら止まって、扉が開いたんだ」

「それで」

 タヌは、冒険譚でも聞くような感じで身を乗り出している。

「そこも、寒い部屋だった。そしてそこには、先ほど見かけたものと同じようなガラスの入れ物があったよ。たくさん、ね」

 マイヨはここまで聞いたところで、先が読めたといった感じで、椅子の背もたれに背中を少しの間預けた。そして、背筋を伸ばし直すと、紅茶を一息に飲み干し、自分でポットからおかわりを注いだ。

(ん?)

 ディミトリはマイヨの様子に、ちょっと失礼なヤツだなと思っていたが、口にすることはなかった。この場の主役はあくまでも副会長とタヌだからだ。

「おじいさん、いえ、副会長さん。そこにはマイヨさんみたいな人がいたりしたんですか? ボクの父さんが何かやったりしたんですか?」

「いたんだよ。一人だけ。けれど、そこの彼みたいな見た目ではなかった」

 老人の言葉を聞いているうち、タヌの脳裏に、ある言葉が蘇る。


「俺はね、地下深くで冬眠していたから、難を逃れたんだ」


(まさか!)

 タヌの背中に一瞬、寒気が走る。次の老人の言葉は絶対に聞き漏らしてはいけないものになるはずだ。タヌは聞き漏らすまいと気持ちを集中する。

「ガラス容器の中にいたのは、灰色というか、銀色というか、そんな色をした髪の男だった。若くもなかったが、そこまで年を取った風でもなかった。私も、君のお父さんも驚いたものだ」

 タヌとマイヨはそれぞれ、頭の中で該当者を一人、思い浮かべていた。

(それって……)

(やっぱり!)

「そのとき偶然、ガラスの容器が開いたんだ」

 老人がさらりと告げた一言を聞いた途端、マイヨの中で憤りに近い感情がわきそうになるが、必死に堪えた。タヌはそんなマイヨの様子に青ざめる。

(それってもしかして、ボクの父さんのせいで、巡り巡ってDYRAやRAAZさんを追い詰める結果になっちゃった!?)

 いても立ってもいられなくなったタヌは、聞き役に徹しきれなくなっていた。

「父さんはその後、どうなったんですか?」

 言葉を発すまいと我慢していた分、まくし立てるような勢いで、タヌの口から質問が飛び出した。

「大丈夫だよ」

 老人の答えに、タヌは質問と答えがあっていないと返しそうになるが、老人の話はまだ終わっていない。こみ上がってくる感情や言葉をグッと呑み込んだ。

「そのとき、空いてしまった容器を前に、私たちは何と言うか、そう、死人の棺桶を開けてしまったような気持ちになった。慌てて逃げるように来た道を戻った。無我夢中だった。そのとき、私と君のお父さんは離れ離れになった。私は這々の体でようやく外に出た。そのときすぐ、お父さんの姿がないか、あたりを見回した」

 そんな展開になると思わなかった。タヌは、戸惑い、何と言えばいいか考えるが、適切な言葉が何一つ浮かばない。

「もう一度中へ入ろうにも、腰が抜けそうなほど怖かった。躊躇している間に陽が暮れた。そうしたら、お父さんが出てきた」

 老人がそう言うと、タヌは安堵したのか、深い息を吐いた。

「一人で?」

 マイヨが問うと、老人は頷いた。

「お父さんは逃げだそうと走っている間に『迷った』と言った。私はもっと聞き出したかったが、陽が暮れてしまった上、何が何だか混乱していたこともあって、できなかった」

 老人はここまで話したところで、紅茶を飲んだ。

「ご老人。その場所を、地図で示していただくことはできますか?」

 聞いたのはマイヨだった。タヌは同じことを聞こうと思い始めた矢先だったので、マイヨと老人を交互に見る。

「知って、どうするのかな?」

「この子、タヌ君はお父さんの足取りを追っている。貴方が話したことはいわば、何が起こったかの出発点に当たる。俺はともかく、この子には知る権利がある」

 マイヨはもちろん、老人が話に出した場所がどこか、大体わかっていた。そう。ついこの間、まさに舞台になった場所からそう遠くない。だが、知っていることをチラつかせてしまえばさらに聞けるであろうことを聞けなくなってしまう。

「あのとき、どこをどう歩いたかも定かではなかった。それ故、具体的にはわからない。だが、ネスタ山を挟んで向こう側だった」

 老人の答えに、タヌとマイヨはそれぞれ思っている場所を想像した。

「今、話せるだけ話したが、お役に立てたなら、幸いだ」

「……色々教えて下さって、ありがとうございます。副会長さんは色々父さんと交流があって、それで、あの、父さんと会わなくなったのは、いつくらいからなんですか?」

 タヌの質問に、老人はタヌを見たまま表情を少し硬くすると、視線を泳がせてしまう。

「イスラ様?」

 ディミトリが心配そうに老人へ声を掛ける。

 マイヨは腕を組んで、椅子の背もたれに身を預けながら老人を見つめる。

「……」

 老人が口ごもりつつ何か、聞き取れないようなことを話したその後だった。

「……その、そう。あの日から、数か月が経った頃だった。急に、いなくなってしまった」

「えっ!?」

 タヌにとって、老人からの答えは父の足取りが途切れたことを意味するも同然だった。

「お父さんは何かを見つけたか、気づいたのか、そうでなければ、何かへと繋がるものを手にしたのか。……わからないが」

「そうだったんですね」

 タヌはやりきれないとも何とも言えない表情で部屋の天井を仰ぎ見た。

「……それにしても、まさか、君がピッポの息子さんだったとは。知らなかったとは言え、本当に申し訳なかった。知っていたら、最初に会ったとき、もっと色々話せたかもと思うとね」

 老人からの丁寧な謝罪に、タヌは首を小さく横に振った。

「いえ。ボクもそのことを自分から言っていませんでしたし」

 今の時点でいったん、この老人から聞き出せることはもうない。タヌがそんなことを思った矢先だった。

「お父さんは、君には何も話したりしていなかったのかい?」

「はい。父さんは自分のことをほとんど話さない人だったんです。それもあって」

「そうか。何か、思い出すようなことがあれば教えてほしい。私も、君のお父さんについて何かわかったらすぐに知らせてあげよう」

「ありがとうございます」

 タヌが丁寧に頭を下げたその一瞬、老人の目が獲物を狙うが如き輝きを放っていたことに、タヌは気づく由もなかった。

「また、何かあったらいらっしゃい」

 老人は次にディミトリを見る。

「ディミトリ。お二人を下まで送ってあげなさい。その後、少し話そうか」

 老人がそう言ったときだった。

「タヌ君。俺、このおじいさんにさっき話に出た場所のこと聞きたいから、先に出ていてくれない? すぐに終わるから」

 マイヨが言う。ディミトリは、部屋に老人とマイヨの二人だけはいかがなものかと懸念を抱く。しかし、老人がディミトリへ「大丈夫だから」とでも言いたげに目配せをしたので、ディミトリはそれに従うしかなかった。


 タヌとディミトリがいったん部屋を出たことで二人だけになった。

「私も、君に聞いていいかな?」

 マイヨは老人に問いかけられる。

「質問にもよりますけど?」

「君はあのとき、私たちに『会長を追い落とす』ことを提案した。私たちはともかく、君は錬金協会を使って何をしたかったのかな」

 老人の問いに、マイヨは質問の趣旨と、生体端末が何をしようとしていたか、大雑把にではあるものの理解する。

「質問に質問を返すようでアレですけど、俺も聞きたい」

 マイヨは老人を正面から見ると、目を見開いた。

「そもそも、これでも、聞いてきたのは俺ですか?」

「……え」

 老人がマイヨの言葉が意味するところを把握する。マイヨはさらに、懐から鉄扇を出して自分の目を鉄扇で指し示す。

「アンタ、俺と同じ顔をしたヤツに何を吹き込まれた?」

 マイヨは席を立つと、向かい側の席に座っている老人の後ろへ回り込み、後ろから首に鉄扇を突き付ける。

「私から聞けることは、もうそんなにないぞ」

「タヌ君がいたから黙っていた。けど、今は二人だけだ。正直に言ってもらう。アンタら勝手にエレベータで下りて、コールドスリープのカプセル勝手に開いて、ハーラン、いや、髭面のオッサン叩き起こしたんじゃ無いのか?」

 マイヨは、普段の物腰柔らかい態度から一転、任務中の軍人さながらの冷徹な口振りだ。

「ヤツと話したんだろ? 何を話した? ヤツに何を持ちかけた? ヤツから何を持ちかけられた?」

「わ、私は本当に、何も知らない……!」

 狼狽える老人を前にして、マイヨは機械さながらに、微塵も動じない。

「では、その後は、俺の姿をしたヤツにしか会っていないってことか!?」

 刃物のように鋭く冷たい視線を老人にぶつけてマイヨは畳みかけるように問うた。

「そ、そうだ」

 老人はこくこくっと頷いた。

「なぁ。そんな答えを信用できると思うか?」

「信じてもらうしか……」

「せっかく、タヌ君に聞かれたくない、言いにくいこともあるだろうと、外してもらったのになぁ。ホントのこと言った方がアンタのためだし、この錬金協会のためだとも言っておく。もっとも、俺はアンタたちの会長に義理はないけどね」

 マイヨは続ける。

「アンタら、本当はハーランに会ったんだろう? ヤツは何が欲しいと言った? アンタらへの見返りは何だ?」

「何の話だ? 本当に、君は一体、何の話をしているんだ?」

 知らないと言い張る老人に、マイヨはやむを得ないとばかりに切り出す。

「何も知らないと思ったら大間違いだよアンタ。RAAZ、いや、会長の動向を探るためにスパイを入れたんじゃないのか? さっき、この建物を出たヤツだよ?」

「だから何の……」

「まだバックレる? あのチビから全部聞き出してもいいんだよこっちは? それとアンタ、まさかあのチビがアンタの意向で動いているとでも思っているのか?」

 老人の目がかっと見開かれたのがマイヨの目に入る。マイヨはそんな老人を勝ち誇ったような目で見下すように見つめる。

「まぁそういうことだ。俺はアンタにもう、充分な情報を与えたよ? 今度はアンタの番だ」

「……君は、何者なんだ?」

「俺はマイヨ・アレーシ。俺の口からこれは言いたくないけど、RAAZが『ISLA』と呼ぶ者だ。勘違いしているようならアレだから言っておく。RAAZは別に、アンタのことを恐れていたワケじゃない。一〇の目と耳を持つ俺を嫌がっていただけのことだ」

「一〇の目と、耳……?」

「そんな俺がアンタに敢えて聞くんだ。俺の質問がどれほど大事なことかくらい、わかるだろ?」

「うっ」

「で、質問の答えは?」

「本当に、何も知らないんだ。その男のことを聞きたいなら、あの子の父親に聞いてくれ!」

 老人の返事を聞くと、マイヨは「ぁ?」と呟くと、老人の喉輪を掴んで席を立たせる。

「タヌ君の前では良い人でいさせてあげようと思って機会をあげたのに、それでもその態度だって言うなら……」

 マイヨは言いながら、ゆっくりと、老人の喉輪を掴んだ手にじわじわと力を入れていく。

「うっ……きっ、君……っ」

「質問の答えを聞かせてもらおう」

「だ、だから、君の言う髭面の男を、私は知らない」

「じゃ、質問を変える。タヌ君のお父さんはやりとりをしていて、アンタはそれを聞いているんじゃないのか? 何を渡して、何をもらう約束をした?」

「こ、こ、この世界に、益となる知恵と知識をもらうこと、それを約束しただけだ。それの一体、何が悪い……?」

 マイヨは老人の答えを聞きながら、事務作業でもしているかのように、顔色一つ変えず、老人を氷のように冷たい、射るような視線で見つめる。

「言われたのは……なんぞ、いうものを探して欲しいと」

 苦しそうに話す老人の口の動きで、マイヨは『文明の遺産』である多くの果実と引き替えにハーランが要求したものが何かを理解した。

 マイヨが老人の喉輪への締め付けを緩め、そっと椅子に下ろした。

「アンタに言っておく。今俺とアンタで話したことは、誰にも言わない方が良いよ? 俺もタヌ君には黙っているつもりだから」

 そう告げると、マイヨは扉の方へ歩いて行き、取っ手に手を掛け、開く。

「タヌ君。お付きのお兄さん。お待たせ」

 マイヨは扉を開くと、外で待っているタヌとディミトリへ、何事もなかったように笑顔で告げた。


134:【Marotta】タヌを騙せても俺は騙せないよ? マイヨが詰める2025/06/22 23:30

134:【Marotta】『真実』という名の真実(2)2020/01/23 22:00



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 薬を変えたことで喘息が収まってきてようやく何かと行動できる日々が帰ってきました今日このごろです。

 皆様いかがお過ごしでしょうか。


 今回もお読み下さり、心から感謝いたします。ありがとうございます。

 ブックマークしてもらえたり感想とかいただけるととっても嬉しいです。


 タヌとマイヨ、何だか危なっかしいですね。

 鋭い読者様はマイヨがやりたい「もうひとつ」が何か、気づいていただけたかなと思います。ヒントは紙版だと4巻のアタマの方にありますな。Web版なら……探しておくんなまし、です。

 


 来る2月9日のコミティア131にサークル参加することになりました。

 サークルスペースは 西1ホール 「け」06b サークル名は「11PK」でございます。

 当日東京ビッグサイトへ訪れるご予定の皆さまにおかれましては、是非当サークルへも足を運んでいただければと存じます。

 なお、当日は、文庫本6冊、全部持ってきます。



 次回の更新ですが──。


 1月27日(月)予定です!

 日程は詳しくはtwitterでお伝えします。よろしくお願いいたします。


 次回も是非、お楽しみに!


 愛と感謝を込めて


 ☆現在、最新話更新は、「pixiv」の方が14時間ばかり、早くなっております☆


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