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第82話 調査部の新リーダー

4コマ劇場 アイオライト_442・・・・・2010/12/22

 シリーズ3

  タイトル「調査部の新リーダー」


★ 1コマ ★

冒険者ギルド『ユークレース』の事務所にて・・・


 チャロアイト

「はぁ~・・・」 ← 机に俯せになっている

「わたしたち、これからどうなっちゃうのかな~~~(う~ん)」


 アンバー ← 19歳ぐらいの男

「どうなるって・・・、なるようにしかならないだろう(汗)」

「それに、今日から新しいチームリーダーさまがいらっしゃるらしい・・・(ふっ)」

「いったい、どんなヤツがオレたちのリーダーになることやら」


 チャロアイト

「ペタライトさまの代わりになれる人なんて・・・」

「いるはずないよ~(涙)」(ペタライトさま~・・・)


 アンバー

「まぁ、そうなんだろうが・・・」

「一応、チームリーダーはナンバーズから選ばれることになっているから」

「せめて、取っつきやすいユークナイトが」

「リーダーになってくれることを祈るだけだぜ」(あのシーライトってヤツは勘弁してほしい・・・)


 チャロアイト

「それじゃあ、わたしは~(え~っと・・・)」

「ナンバー3のジェムシリカさまが良いかな~~~♪」


突然の登場♪


 パロットクリソベリル

「シリカさんじゃなくってわるかったな・・・(ぼそっ)」


 チャロアイト

「って、えぇえええーーーーーーー!!(叫び)」

「パロットさん!?(どびっくり)」


★ 2コマ ★

 パロット

「え~・・・」

「なんだかわからないうちに、調査部のトップ代行を務めることになった」

「今期の冒険者検定に合格したヒーラーでレベル1のパロットクリソベリルだ」

「これからよろしく頼む・・・」


 アンバー

「ヒーラーでレベル1って・・・(大汗)」(本当に、チームリーダー?)


 チャロアイト

「あ~、パロットさんは」

「ナンバー13のユークナイト・・・のはずですよ(あははっ)」


 アンバー

「マジで!?(大汗)」(こいつがナンバーズ!?)


 他のメンバーたち

「ざわざわざわ・・・(汗)」


 パロット

「え~っと、調査部のメンバーは・・・(ひぃ、ふぅ、みぃ)」

「ざっと見て、20人程度か・・・(う~ん)」

「この中で、一番昔からいる人は誰になる?」


 古株の調査員

「あ、自分はギルド創設当初からの調査員です・・・(汗)」


 パロット

「じゃあ、あなたには調査部の全権限を与えておきます」

「他のみんなは、何かあれば彼に相談するってことで・・・(ぼそっ)」


 アンバー

「って、ちょっと待てぇえええい!(叫び)」


 パロット

「ぬ?(誰だおまえ・・・)」


★ 3コマ ★

 チャロアイト

「ちょっと、アンバー!(汗)」


 アンバー

「てめぇがナンバーズかどうなのかは知らねぇ~」

「が・・・、ちょっと勝手すぎるんじゃねぇ~か!?」

「いまのを聞いていたら、全てオレたち任せで・・・」

「自分は何もしないから、好きにやってくれって感じだったよな~?(怒)」


 パロット

「もちろん、最終責任はオレにある・・・」

「彼には、調査部の仕事について、仕切ってもらうだけだ」


 アンバー

「だ、だが・・・(汗)」

「調査部の仕事についても、てめぇ~が指示を出せば済むこと・・・(大汗)」


 パロット

「調査部の仕事ってのは」

「ナンバーズというだけでトップになった」

「何も知らないヒーラーでもできるような内容なのか?(ぼそっ)」


 アンバー

「う、ぐっ・・・(大汗)」


 パロット

「もちろん調査部の仕事は、これから覚えていくつもりだ」

「こんな感じで頼りないリーダーと思われるかもしれないが・・・」

「少しでもペタライトの爺ぃさんの代わりができるよう、がんばっていきたい」

「みんなも、オレに協力してくれ・・・(ぺこり)」 ← 頭を下げる


効果音「うぉおおおーーーーーっ、ぱちぱちぱち♪」 ← 歓声と拍手♪


★ 4コマ ★

 アンバー

「ちっ・・・(汗)」

「意外にまともなヤツじゃないか・・・(むかっ)」 ← ちょっとだけ悔しい


 チャロアイト

「でしょ~♪」

「パロットさんって、めちゃめちゃかっこいいのよ~♪」 ← 命の恩人です♪


 アンバー

「って、かっこいいは関係ないだろ・・・(大汗)」


 パロット

「あ~、チャロアイト?(照れ)」 ← 聞こえてた


 チャロアイト

「は、はひっ!?(大汗)」


 パロット

「悪いが・・・しばらくの間オレのサポートをしてくれないか?」

「調査部なんて、いったい何をすればいいのかさっぱりで・・・(大汗)」


 チャロアイト

「はい、喜んで♪(にこ~っ♪)」


 アンバー

「・・・・・・・(いらっ)」 ← 面白くない

「おい、パロット・・・(ぼそっ)」

「しょうがないから、オレもおまえのサポートをしてやるよ」


 パロット

「いや、メンバー少ないんだから・・・」

「そんなにサポートをつけるわけにはいかないだろ?」

「チャロアイト一人で充分だ・・・な?」


 チャロアイト

「もちろんです~♪」


 アンバー

「おまっ、まさか二人っきりになりたいからって」

「チャロアイトをサポートにつけたんじゃないだろ~な!!(怒)」


 チャロアイト

「きゃ~~~♪」

「パロットさんと二人っきり~~~♪」


 アンバー

「って、おまえも喜ぶなーーーーー!!(うがーーーーー!!)」


 パロット

「・・・・・・・(汗)」

「おまえら何言ってるんだ?(ぼそっ)」

「これ、仕事だぞ?(大汗)」


 アンバー

「あ~・・・(汗)」

「すげぇまともな反応だな・・・(大汗)」(面白くもなんともねぇ~)


 チャロアイト

「うぅ・・・(涙)」

「ちょっとぐらい、どきどき~っ♪」

「みたいな反応してくれてもいいじゃないですか~・・・(しくしくしく)」


 パロット

「え~っと・・・(きょろっ)」 ← チャロアイトを指差し、アンバーに視線を向ける


 アンバー

「ああ・・・」

「おまえが悪い・・・(ぼそっ)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 チャロアイトはパロットに憧れているようですね♪


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