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第73話 待っていてくれる人がいることは良いことです

4コマ劇場 アイオライト_433・・・・・2010/12/13

 シリーズ3

  タイトル「待っていてくれる人がいることは良いことです」


★ 1コマ ★

三日後、冒険者ギルド『ユークレース』のアジトにて・・・


 シトリン

「そう・・・ですか・・・」

「ペタライトさん他8名がお亡くなりに・・・」

「ご報告ありがとうございます」

「あとのことは、ボクたちに任せて」

「あなた方は、ゆっくりと休んでください」


 ジェムシリカ ← か~くんを抱っこしている

「って、シトリンさん!」

「今回のことでわかったと思いますが」

「あの迷宮は危険すぎます!」

「今期のナンバー決定戦を忘却の迷宮で行うのはやめてください!!」


 シトリン

「それは了承できません・・・」


 シリカ

「なぜですか!?」

「わたしの身体のことなら」

「美咲さんに治していただいたので心配は・・・」 ← 本当は治っていません


 シトリン

「なんと言われようとも」

「ナンバー決定戦は予定通り忘却の迷宮で行います・・・(ギロリ)」(いいですね)


 シリカ

「うっ・・・(汗)」


 ポルーサイト

「シトリンのヤツがああ言ったら」

「もう何を言っても無駄だ・・・(あきらめろ)」


 シリカ

「・・・・・・(うぅ~~~っ)」

「ところで、サイト(汗)」

「あなた、しわしわのお爺さんみたいよ・・・(大汗)」


 しわしわサイト

「ほっとけーーーーー!!(叫び)」 ← 砂漠で水分を根こそぎ持っていかれました♪


 シトリン

「そういえば・・・」

「旅の最中、シーラさんに何か変わったことはありませんでしたか?」


 シリカ

「え、シーラさん――ですか?」

「特に何も・・・」


 シトリン

「なら結構です(にこっ)」


 シリカ

「???(汗)」


★ 2コマ ★

サンストーンの館にて・・・


 美咲

「あ・・・、あぁ・・・(汗)」


 サファイア(優子) ← 背中に翼があります

「やほ~、美咲ちゃん」

「久しぶりだね~~~♪」


 美咲

「優子さん!!(どびっくり)」

「ど、どうしてこんなところに!?(大汗)」


 パロットクリソベリル

「と、鳥人間発見!(大汗)」


 スファレライト

「ば、バカ!」

「鳥人間じゃなくって天空族!!(汗)」

「しかも、あのお方は天空神サファイアさま・・・」

「つまり、フローラのお母さんなの!」


 パロット

「って、なんでお前がそんなことを知ってるんだ・・・?(大汗)」


 スファレ

「だってわたし・・・(ごそごそ)」 ← 懐から何かを取り出す

「優子ちゃんファンクラブの会員ですから♪♪(これ会員証です♪)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!」


 サファイア

「あははっ(苦笑)」

「スファレさんだったわね?」

「後でファンクラブ事務所の連絡先・・・教えてもらえるかしら♪(にこ~っ♪)」


 スファレ

「喜んで~♪」


説明文「その後、優子ちゃんファンクラブの会員募集が一時的に中断してしまうのだった(爆)」


★ 3コマ ★

 パロット

「ところで、優子・・・さん?(汗)」

「オレたちのことは、フローラから聞いたんですか?(名前も知ったようですけど・・・)」


 サファイア

「それもあるけど~」

「主にあなたたちが冒険してた映像でね・・・(ぴっ)」 ← リモコンで巨大モニターの電源を入れる


説明文「巨大モニターに映し出されたのは、パロットが古の巨大魔蟲と戦っているシーンだった♪」


 ロードライト

「ちょっ!(汗)」

「先ほどから気になっていたんですが・・・やっぱりそれって遠見の鏡!?」

「その場にいながら様々な景色を見ることができる超レアアイテム!!」


 サファイア

「いや、ただの自作スーパーハイビジョンテレビなんだけど・・・(大汗)」(映像は記憶石の電波を受信)


 ロードライト

「じ、自作・・・って?(大汗)」


 サファイア

「もちろん、裸眼で3D映像もばっちりよ♪」 ← シンセティック以上のクリエイト能力を持っています


 パロット

「な、なんなんだ、この人・・・(どきどきどき)」(今の映像の説明は無しなのか?)


突然の登場♪


 ファリス

「はいはい」

「優子ちゃんもこの時代では理解出来ないネタを披露しないの♪」


 パロット

「って、あなたは、ちょくちょく現れるお姉さん!!(大汗)」


★ 4コマ ★

 ファリス

「あらためまして♪」

「この『サンストーンの館』の管理人となりました」

「ファリスと申します♪(にこっ)」


 サファイア

「通称『招き猫の館』の管理人ね・・・(ぼそっ)」


 ファリス

「ちょっと、優子ちゃん!!(もぉ~!)」


 パロット

「え・・・(聞き間違いか?)」

「ファリス・・・さん?(どきどきどき)」


 スファレ

「珍しい~」

「あんたが信仰している精霊神と同じ名前だね~♪」


 ファリス

「ほんと、珍しいよね~~~♪(あははっ♪)」


 パロット

「・・・・・(大汗)」(本当に偶然か?)


 美咲

「あ~、信じられないかもしれませんが~」

「その人、正真正銘の精霊神ファリスさまですよ~(苦笑)」


 スファレ

「え・・・?(大汗)」


 ファリス

「まぁ、わたしが誰であろうと」

「この招き猫・・・もとい、サンストーンの館の管理人ってことになります」

「あなたたちの健康管理も含めて見させてもらうことになるから」

「これからもよろしくね~~~♪」


 パロット

「あ、はぁ~・・・(汗)」

「よろしくお願いします(大汗)」


宵の口、そんな楽しげなサンストーンの館の玄関前にて・・・


 エルバイト

「って、一緒に冒険したオレは」

「屋敷にも入れてもらえないのかよ・・・(しくしくしく)」


突然の登場♪


 喫茶店の店員A

「きゃぁーーーーーっ!(悲鳴)」 ← 閉店準備中~

「またあの変質者ーーーーー!!(涙)」


 店員B

「は、はやく警備団に通報しなくっちゃ!!(大汗)」


 エルバイト

「って、ふざけるなーーーーー!!(涙)」(オレは変質者じゃねぇえええーーー!!) ← 脱兎♪


効果音「ばきゅ~~~~~~~ん♪」



★ コメント ★

 今後、しばらくは1話完結の話が多くなる・・・はずです(汗) ← どたばた系?(笑)

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