表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
65/584

第65話 忘却の迷宮に到着してみたら・・・

4コマ劇場 アイオライト_425・・・・・2010/12/04

 シリーズ3

  タイトル「忘却の迷宮に到着してみたら・・・」


★ 1コマ ★

エリアD、忘却の迷宮にて・・・


 遺跡調査員 ← 見張り?

「・・・・・・・(大汗)」 ← 心配そうに地下迷宮の入口を見ている


効果音「がさがさっ・・・」 ← 草をかき分けるような音


 スファレライト

「・・・っと♪」

「ふぅ~、やっと着いた~~~♪」

「ねぇ、ここでいいんだよね~?」 ← いま来た方向を振り返る


 遺跡調査員

「なっ!!(びくっ!!)」

「誰だ!?(叫び)」 ← 小剣を構える


 スファレ

「え?(汗)」

「あれ、人がいた・・・(大汗)」(どうして~?)


 遺跡調査員

「ん、冒険者か・・・(ほっ)」 ← 構えた小剣を下ろす

「あんた、まさかこの迷宮に入ろうとしているんじゃないだろうな~?」

「なら、考え直すことだな」

「この忘却の迷宮はその辺のダンジョンと違ってだな~」


 スファレ

「てか、あんた誰?(汗)」


 遺跡調査員

「こ、この~~~!(怒)」(人がせっかく忠告して・・・)


突然の登場♪


 ??? ← スファレの背後から現れる

「そちらは、冒険者ギルド――ユークレースの調査部に所属されている方です」


 遺跡調査員 ← 一般メンバー

「あ、あなたは!?(大汗)」

「ジェムシリカさま!!(どびっくり)」

「な、ナンバーズであるシリカさまが――どうしてここに・・・って(えっ?)」 ← 何かに気づく

「・・・・・・・(じぃ~~~っ)」 ← シリカの胸元、正確には抱えているか~くんを見つめる


 シリカ

「な・・・、なにか?(照れ)」 ← すっごく照れています


 遺跡調査員

「い、いいえ!(大汗)」

「なんでもありません!!(叫び)」(ずががーーーーーん!!) ← 見なかったことにしたようです♪(爆)


★ 2コマ ★

 ポルーサイト

「で~、なんでユークレースの調査部が来ていて」

「忘却の迷宮に潜っているんだ~?(汗)」

「めちゃめちゃ危ないだろ・・・(大汗)」


 シリカ

「あ~、今期のナンバー決定戦を忘却の迷宮で行うらしいので」

「その事前調査ではないでしょうか~~~(汗)」 ← 本当は毒素の調査です♪


 シーライト

「・・・・・・・(ふ~ん)」


 遺跡調査員

「シリカさまにサイトさま・・・(汗)」

「最近ユークナイトになられたシーラさんに」

「ナンバーズの文様が刻まれた鎧を纏っている見慣れぬ冒険者・・・」(だけど、武器は銅の剣?)


 パロットクリソベリル

「オレはパロットクリソベリル・・・」

「訳あって、昨日からユークレースに復帰したんだ」

「以後、よろしく頼む・・・」


 遺跡調査員

「パロット・・・クリソベリルって!(汗)」

「あの最年少でナンバーズ入りした天才勇者!?(どびっくり)」


 スファレ

「ちなみに、パロットの今の職業はヒーラーだから♪(笑)」(しかもレベル1)


 遺跡調査員

「ひ、ヒーラー・・・って?(どきどきどき)」


★ 3コマ ★

数分後・・・


 パロット

「じゃあ、迷宮の中には調査部のメンバーしか入っていないってことか~」


 遺跡調査員

「はい」

「自分は2日前からここにいますが」

「その間、みなさん以外ここには誰も来ていません」


 スファレ

「って、ロードライト来てないのーーーーー!?(大汗)」


 シリカ

「どうやらそのようですね~~~(苦笑)」(どこかで追い越したようです)


 スファレ

「そんな~~~~~!(涙)」

「せっかくここまで苦労して来たのに~~~!!」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


 美咲

「で・・・」

「どうするんですか?」(パロットさん?)


 パロット

「ロードライトが潜っていないのなら」

「わざわざ危険を冒して迷宮の中へ入る必要なんてない・・・」


 シリカ

「そうですね・・・」

「ロードライトさんがやって来るまで、ここで待っていたほうが賢明です」


 スファレ

「で、でも!(汗)」

「ロードライトは変質者に狙われているんだから」

「急いで見つけてあげないと~・・・(大汗)」(考えたくないけど、何をされちゃうか~~~)


 パロット

「そう・・・だな~(う~ん)」

「それじゃあ、この場所にベースを構えることにして」

「オレとサイトがロードライトを捜しに戻ることにしよう・・・」


 サイト

「って、オレたちだけなのかよ!?(叫び)」


 パロット

「少数の方が動きやすいだろ?」


 サイト

「まぁ~、確かにそうなんだが・・・(ちらっ)」 ← スファレをチラ見


 スファレ

「そこでわたしを見るなーーーーー!!(うにゃ~~~~~!!)」


★ 4コマ ★

 サイト

「ちっ・・・(汗)」

「また砂漠に逆戻りなのかよ・・・(ぶつぶつ)」


 パロット

「そういうなって(苦笑)」

「さぁ、出発・・・!?(はっ!)」 ← 何かを感じる


 スファレ

「・・・・・?」

「パロット、どうしたの?」


 シーラ

「・・・・・・・(じぃ~~~っ)」 ← 迷宮の入口を凝視


 シリカ

「なにか・・・来る!!(叫び)」


突然の登場!!


 全身が血だらけの調査員

「あ・・・あぁ(よろよろ)」 ← ふらつきながら出てくる

「・・・・・(どしっ)」 ← パロットたちの前で倒れ込む


 遺跡調査員

「お、おいっ!?(大汗)」


 シリカ

「・・・・・・・(そっ)」 ← しゃがみ込んで状態を確認する

「・・・だめ(ふるふる)」 ← 首を振る

「もう死んでいる・・・(ぼそっ)」


 スファレ

「・・・はっ!(汗)」

「宝珠・・・時空族の遺産を!!(ごそごそ)」 ← 懐を探る


 シリカ

「無駄です・・・(ぼそっ)」

「致命傷を受けたのはかなり前のようです」(少なくとも1時間以上は前・・・)

「たとえ5分間、時を戻したとしても」

「死の瞬間や恐怖を、再びこの方に与えてしまうだけです」

「それに――例え助かったとしてもこの毒素では・・・(ぼそっ)」 ← 濃度が高すぎ


 スファレ

「そ、そんな・・・(涙)」

「いったい、どうしてこんなことに(汗)」 ← ふと迷宮の入口に視線を向ける

「何があったっていう・・・ひっ!!(びくっ)」 ← 何かに気づく


 パロット

「・・・・・・・(すーっ)」 ← スファレを庇うよう前に立つ


説明文「迷宮の奥の闇に、赤くて不気味な発光体が二つ浮かんでいる」

  「発光体はパロットたちの視線に気づき、静かに闇の中へと消えていった・・・」


 スファレ

「・・・・・・・(汗)」

「な、なにあれ・・・?(どきどきどき)」


 シリカ

「・・・・・・・(汗)」(やはり・・・)


 サイト

「あの不気味な眼光・・・(ごくり)」

「忘れもしねぇ~(汗)」

「5年前の・・・ヤツだ!!(叫び)」


 パロット

「・・・古の巨大魔蟲(大汗)」

「・・・・・・・(う~ん)」

「まだ調査員のメンバーが中に残っているんだったよな~」

「これは、覚悟を決めて迷宮に潜る必要がありそうだ・・・(ごくり)」


効果音

「ずしーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 やっと本格的な冒険のはじまり・・・なのか?(大汗)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ