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第60話 聖剣の代わりに・・・この剣をどうぞ♪

4コマ劇場 アイオライト_420・・・・・2010/11/29

 シリーズ3

  タイトル「聖剣の代わりに・・・この剣をどうぞ♪」


★ 1コマ ★

エリアD、砂漠地帯にて・・・


 パロットクリソベリル

「おい、そこのちびっ子・・・(怒)」 ← 美咲のことです

「いきなり腹蹴りなんか喰らわせやがって~」

「オレを殺す気かーーーーーーー!!(うぎゃーーーーーーー!!)」


 美咲

「あ~・・・すみません(ぺこり)」

「小池さんを護ろうと思ったら――つい(あははっ♪)」


 パロット

「小池さんを護ろうと・・・だと~!(大汗)」

「襲いかかってきた魔物を護るために、オレは殺されそうになったのか!?(怒)」

「だいたい、小池さんを倒したのはおまえじゃないか!!(がぁあああ!!)」


 美咲

「いいえ、別に倒したわけじゃありませんよ」

「・・・ほら」 ← 小池さんに視線を向ける


 パロット

「はっ!!(大汗)」 ← 慌てて聖剣クリソベリルを構える


 小池さん ← でっかい砂蟲サンドワーム

『・・・・・・・ぎゃふ~(汗)』 ← 意識を取り戻す

『・・・ぐ、ぐぅ~(もぞもぞ)』 ← ゆっくりと砂の中へ潜り始める


 パロット

「あ・・・れ?(汗)」

「襲ってこない・・・?(どきどきどき)」


★ 2コマ ★

 美咲

「元来、小池さんは大人しい生物です」

「こちらからちょっかいを出さなければ何もしてきませんし」

「冒険中に遭遇したとしても、むやみやたらと倒す必要はありませんよ・・・」


 パロット

「って、何をいってやがる!」

「さっきもヤツの方から襲いかかってきたんだぞ!!(汗)」


 美咲

「それは・・・ですね~」 ← 地面に落ちている石の欠片を拾う

「この魔石と呼ばれる石に憑かれたことで」

「大人しいはずの小池さんが凶暴化していたんですよ(これです)」


 パロット

「ま、魔石・・・だと?(ごくり)」


 美咲

「あ~、触らないでください・・・」

「たとえこれぐらいの欠片でも、一般人が触って憑かれれば」

「意識や神経を乗っ取られ、異形の怪物――魔獣となってしまいます」

「あの小池さんは、魔石に憑かれたばかりのようで姿は変化していませんでしたが」

「もし魔獣となっていたら、あなた方ではどう足掻こうとも勝つことはできなかったはずですよ」


 パロット

「魔獣・・・(汗)」

「お師匠がバトルフォーム形態になったようなものか?(大汗)」(アレには勝てない・・・) ← 魔獣リウム♪


 美咲

「お師匠?」

「とにかく・・・(さっ)」 ← パロットから聖剣クリソベリルを奪い去る


 パロット

「あっ、てめぇ~何しやがる!?」


 美咲

「この聖剣クリソベリルは、わたしが預からせていただきます」


★ 3コマ ★

 パロット

「どうしておまえがクリソベリルの名を・・・(汗)」

「っていうより、預かるってなんだーーーーー!!(うがーーーーー!!)」


 美咲

「いまのあなたでは、聖剣クリソベリルは宝の持ち腐れです(ぼそっ)」(相応しくありません)


 パロット

「なっ!!(大汗)」


 美咲

「いまのあなたの実力からいうと~・・・(ごそごそ)」 ← なにやら巫女装束の中に手を入れています

「この・・・銅の剣ぐらいですね~~~(さぁ、どうぞ♪)」


 パロット

「って、スファレが使ってるのより貧弱な剣なのかよ!!(怒)」


 スファレライト

「あ、あははっ(苦笑)」← 一般的な鉄製の剣を使っています


 美咲

「強くなれば、どんな剣を使っても同じですよ」 ← 銅の剣を一振り♪


効果音「ずごごごぉーーーーーーー!!」 ← 剣先からすんごい衝撃はが放たれる


 パロット

「なぁあああーーーーーーー!!(どびっくり)」 ← 叫んでばっか♪(笑)


★ 4コマ ★

 ポルーサイト

「まぁ~、そうだな・・・」

「今のパロットなら、その剣で充分かもな~(微笑)」


 パロット

「ちょっ、サイト!?(大汗)」(なんてこと言って・・・)


 サイト

「いや、だっておまえ・・・」

「ヒーラーだろ?(ぼそっ)」(しかもレベル1)


 パロット

「あ・・・が(大汗)」


 美咲

「・・・ヒーラー?(大汗)」(ほ、本当・・・ですか?)


 サイト

「勇者ならともかく、ヒーラーが聖剣を持っていても」

「その子が言ったように宝の持ち腐れじゃね?(苦笑)」


 パロット

「そ、それは・・・そうなんだが~(汗)」

「クリソベリルは、師匠から譲り受けた大切な聖剣であって・・・(大汗)」


 スファレ

「いや、パロットがどんな剣を使うかなんてどうでもいいことなんだけどさ~(ぼそっ)」


 パロット

「おい!!(怒)」(どうでもいいって!?)


 スファレ

「なんていうかさ~」

「さっきのどたばたで」 ← 美咲の攻撃でパロットが死にかけた♪

「また時空族の遺産を使うことになるかと思ったよ~~~♪(苦笑)」 ← 1日1回だけ時間を5分戻す


 ポルーサイト

「あはははっ♪(爆笑)」(確かに♪)

「三日連続で死んでたら、ちょっとした記録だったんじゃねぇ~か?(笑)」


 パロット

「ほっとけーーーーーーー!!(うにゃーーーーーーー!!)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 しばらくの間、パロットは銅の剣を使うことになりました♪(爆)


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