第570話 転送速度
4コマ劇場 アイオライト_927・・・・・2016/03/25
シリーズ4
タイトル「転送速度」
★ 1コマ ★
ショウ
「・・・・・・・(じぃ~~~っ)」
フォスフォフィライト
「・・・(うっ) え~っと(汗) な、なにかな!?(そんなに見つめられると照れ!?)」
ショウ
「あ~・・・、フォスフォスフォス・・・だったか?」
フォスフィ
「フォスフォフィライト・・・フォスフィ!!(大汗)」
ショウ
「そんなことはどうでもいいんだが・・・」
フォスフィ
「どうでもよくねぇ!(うにゃーーー!)」
ショウ
「フォスフォスが宝石騎士アメシストの生まれ変わりだとして・・・、今は意識だけのアリスが同居(?)しているんだよな?」
アリス(声のみ)
『うん、そだよ~♪』
★ 2コマ ★
フォスフィ
「うぅ~・・・(汗) すこし前まではあたしの頭の中だけに聞こえていたはずが、どういうわけか最近では外にも声が漏れてきて・・・(しくしくしく)」
スフェーン
「事情を知らなければホラーだよね(大汗)」(喋ってないのに声だけ聞こえてくるなんて)
アリス(声のみ)
『いやいや、ここはミステリーと言うべきでしょ?(あははっ)』
瑞希
「えっ!(大汗) それって、フォスフィさんの宴会芸(腹話術)じゃなかったの!?(びっくり)」
フォスフィ
「え、宴会芸・・・(どきどきどき)」
スフェーン
「まぁ~、そうとも言えなくもない・・・かな?」
フォスフィ
「うぉい!!(怒)」
瑞希
「あはははっ・・・(大汗)」
★ 3コマ ★
フォスフィ
「で、ショウ・・・、あたしの中にアリスがいるとして、それがどうかしたの?」
ショウ
「なんだったら、オレがアリスを引き受けてもかまわないかな~・・・とか思ってさ」
フォスフィ
「えっ! そんなことができるの!?(どびっくり)」
ショウ
「アリスとオレは、生体波長がまったく同じ・・・いってしまえば同一人物。魂を同居させるなんてわけないぞ♪」
フォスフィ
「おぉ~~~♪(それは凄い!)」
ショウ
「ま、元の聖界にはそっちのアリスがいるわけだから、オレがこっちの聖界にいる間だけなんだけどな~」
フォスフィ
「あ~、いまいち意味ないような気が・・・(どきどきどき)」
ショウ
「じゃあ、早速、儀式をしよう♪ はい(すーっ)」 ← 手を差し出す
フォスフィ
「・・・はい?(汗)」(儀式?)
★ 4コマ ★
ショウ
「いや、アリス本人と融合するわけじゃないんだから、一瞬で済むってわけじゃ~ない」
フォスフィ
「え~・・・、つまり?(どういうこと?)」
ショウ
「アリスの魂がオレへ完全に移るまでの間、肉体的接触が必要になる」
フォスフィ
「せ、接触!?(ぎょぎょっ!)」
ショウ
「ま、手を繋ぐだけだから問題ないだろ?」
フォスフィ
「うっ!(顔が真っ赤になる) ・・・ち、ちなみに、どれぐらい繋いでればいいの?(どきどきどき)」
ショウ
「そうだな~、現時点での環境とマシンパワー、転送速度を考えると・・・三日三晩?」
フォスフィ
「えぇえええええーーーーーーー!?(どびっくり)」(三日!?)
瑞希
「アリスの魂って、どんだけ容量でかいのよ・・・(大汗)」
ショウ
「いや、握手はUSB1.0だから速度が遅いだけ・・・」(ときどきフリーズとかするだろうから三日三晩?)
瑞希
「キスとかだったらUSB3.0まで高速化するのかな~(う~ん)」
ショウ
「じゃあ、あらためて、フォスフォス・・・握手 (すーっ)」 ← 手を差し出す
フォスフィ
「か!(大汗) ・・・・・。・・・・・・・。・・・考えさせてください(ひぇ~~~~~!)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!」
★ コメント ★
毎年のことですが・・・しばらく更新できないかもしれません(すみません)