第564話 勇者誕生!
4コマ劇場 アイオライト_921・・・・・2016/01/13
シリーズ4
タイトル「勇者誕生!」
★ 1コマ ★
ショウ
「そんなわけで、オレはこの時代に存在する聖剣や魔剣・・・つまり、普通ではない力を持った武器を探している」
フォスフォフィライト
「え、えぇ~っと・・・(汗)」
アリス(声のみ)
『って、唐突だね~(あははっ♪)』
スフェーン
「・・・・・、デジャヴ?(大汗)」
ショウ
「ん、なにが?」
効果音「ずががーーーーーーーん!」
★ 2コマ ★
瑞希
「力を持った武器・・・つまり、こういうのですね(ちゃきっ)」 ← 光竜剣スフェーンファイアを抜刀する
効果音「ぶぉおおおおおっ!」 ← 光竜剣から凄まじい精霊力が放たれる
ショウ
「おぉ~!!」
フォスフィ
「・・・パロットより使いこなしているのは気のせい?(どきどきどき)」
スフェーン
「もう、このまま瑞希が持っていた方が良いような気がしてきた(苦笑)」
ショウ
「スフェーンファイアね~(ちょっと貸して) ・・・光竜の精霊力を時空力(時の宝珠)で固定しているのか~」
スフェーン
「一瞬で見抜いたよこの人!?(どびっくり)」
アリス(声のみ)
『ショウは武具創造とかも超一流だからね~』
フォスフィ
「聞いたことがある(汗) 伝説の勇者ショウが創造した武器は、たとえ短剣でも国家予算ほどの値段で取引されているって!?」(最低価格?)
瑞希
「ま、マジですか!?(大汗)」
効果音「ギュィーーーン、カンカンカン!」
スフェーン
「って、勝手にスフェーンファイアの手直し始めてるーーーーー!?」
★ 3コマ ★
ショウ
「よしっ、完成だ!(しゃきーーーん)」
フォスフィ
「・・・え?」
スフェーン
「って、なにも変わっていないように見えるんだけど・・・(汗)」
ショウ
「スフェーンファイアとクリソベリルの違いってわかるか?」 ← 聖剣クリソベリルと光竜剣スフェーンファイアを見せる
スフェーン
「・・・クリソベリルは聖剣でしょ?」
ショウ
「聖剣なんて後付けの名前・・・。この二振りの剣は、どちらも光竜の精霊力を結晶化させた刃をもっている」
フォスフィ
「なるほ・・・ど?」
ショウ
「けど、クリソベリルが光竜アレキサンドライトの精霊力を数千年単位で結晶化させた刃に対し、スフェーンファイアはほどんど・・・っていうより、まったく製錬されることなく、この宝珠で強引に時間停止させて具現化されている。つまり、刃の切れ味に関しては天と地ほどの差がある」
スフェーン
「・・・・・(むっ)」
★ 4コマ ★
ショウ
「そこで、オレの時空力でスフェーンファイアの精霊力だけを熟成・製錬し、クリソベリルに匹敵する聖剣に仕上げてみました♪(えっへん♪)」
フォスフィ
「せ、聖剣・・・スフェーンファイア(ごくり)」
スフェーン
「わ、わたしの精霊力が・・・聖剣に!?(おおぉ!)」
瑞希
「う~ん、聖剣になったって言われてもな~(ちゃきっ) 別に変わりないと思うんだけど~(ぶんぶん)」 ← 聖剣スフェーンファイアを振り回す
ショウ
「あ・・・、ちなみに『聖剣に選ばれし勇者』以外、スフェーンファイアは使えないようになったから(聖剣クリソベリルと同じように・・・)」
瑞希
「・・・へ?(汗)」
スフェーン
「ってことは、瑞希が聖剣スフェーンファイアに選ばれた・・・勇者ってこと?(汗)」
フォスフィ
「ありゃ~(まいったな) パロットに合流する意味、無くなっちゃったね(苦笑)」 ← 光竜剣スフェーンファイアをパロットに届けようとしていた
瑞希
「ちょっ! わたし一般人・・・っていうか、単なるゲストキャラ!?(ぎょぎょぎょっ!)」
ショウ
「精霊界第四聖界クリスタルの勇者がここに誕生した!!(叫び)」
瑞希
「勇者って何さーーーーーーー!?(うにゃーーー!)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!」
★ コメント ★
勇者瑞希の今後の目標は、魔王パロットクリソベリルを倒すこと?(爆) ← 冗談です(笑)