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第53話 ロードライトとエルバイト

4コマ劇場 アイオライト_413・・・・・2010/11/22

 シリーズ3

  タイトル「ロードライトとエルバイト」


★ 1コマ ★

ルチルクォーツ、エリアAにて・・・


 ロードライト

「ところでアルバイトさん」(よぉ~く聞いてくださいね)

「こんなボクが言うのはなんですが~(汗)」 ← ギリギリ単独行動レベルに達している(レベル18)

「レベルも低いのに一人で外界へ出るなんて・・・危ないですよ(大汗)」(たしかレベル4でしたよね?)


 エルバイト

「ああ・・・(汗)」

「冒険者管理組合の姉ぇちゃんが言ってた意味がよぉ~くわかった(大汗)」

「マジで死にかけた・・・いや」

「実際には、おまえに殺されかけたわけだが・・・(じぃ~~~っ)」 ← 抗議の視線


 ロードライト

「それはっ!(汗)」

「その~・・・ごめんなさい!!(ぺこり)」

「ま、まさか、お姉ちゃんが創った麻酔弾――シンセティック・カノンが」

「あんなに危険なものだったなんて思わなくて~(苦笑)」 ← シンセティック本人は麻酔弾のつもり♪


 エルバイト

「だ~か~ら~~~、どこが麻酔弾だって・・・あれ?(汗)」

「し、シンセティック・・・カノン?(大汗)」

「おまっ、もしかして!?」

「お前の姉ぇちゃんって!!」


 ロードライト

「はい」

「昨日からアルバイトさんが口走っている」

「シンセティック商会代表のシンセティックです♪」 ← そのままかよ(笑)


 エルバイト

「おぉおおおーーーーー♪」(すげぇ偶然!) ← この人、シンセティックのことが大好きです♪(ストーカー?)


★ 2コマ ★

 ロードライト

「まぁ、ボクのお姉ちゃんが誰かなんて」

「この際、どうでもいいことですけど・・・」


 エルバイト

「いや、そんなことないぞ!(がばっ)」 ← ロードライトの肩を掴んで前後に揺する

「むしろ、シンセティックさんの弟ってことが重要だ!!」


 ロードライト

「あうあう~(ぐらぐら・・・)」 ← 目を回す


 エルバイト

「そっか~、シンセティックさんの弟か~~~♪(うっとり)」 ← ロードライトを開放して妄想の世界へ・・・

「この機会に、シンセティックさんと・・・お、お近づきに!!(どきどきどき)」(き、緊張してきた~!)


 ロードライト

「あ~、いちおうボクは妹なんですけどね~(苦笑)」(別にいいですけど・・・)


 エルバイト

「ん~?」

「何か言ったか~?」


 ロードライト

「うんん、なにも~(あははっ)」


★ 3コマ ★

 エルバイト

「っとまぁ~、シンセティックさんのことは王都に戻ってからにして~」

「おいちびっ子!」

「さっきのおまえの言葉・・・」

「そっくりお前に返してやる(ぐりぐりぐり)」 ← 必殺!コメカミアターック!!


 ロードライト

「って、痛たたっ!(涙)」

「な、何をするんですかアルバイトさん!!(うにゃ~~~!)」(世が世ならセクハラですよ!)


 エルバイト

「うるさい黙れ!!(怒)」(うがーーーーー!)


 ロードライト

「ちょっ!(むっ!)」

「どうしてアルバイトさんにボクが怒られないと・・・」


 エルバイト

「いくら冒険者だからといって」

「子どもが一人で外界に出たら危ないだろ!(怒)」


 ロードライト

「・・・・・・・(怒)」(こ、子どもだって~!?)

「・・・あれ?(汗)」

「もしかしてアルバイトさん・・・」

「ボクのことを心配して――ついてきてくれたんですか~?」


 エルバイト

「ななっ!?(どびっくり)」 ← 図星♪

「そそそ、そんなわけ・・・ないだろう(どきどきどき)」 ← 照れて明後日の方向を見る


★ 4コマ ★

 ロードライト

「・・・・・・・(じぃ~~~っ)」 ← エルバイトの様子を窺う

「アルバイトさんって」

「意外にいい人なんですね~~~♪(にこ~っ)」


 エルバイト

「ちょっ!」

「なに勘違いしてやがる!!」

「オレはな~、おまえん家の辺りで変質者と呼ばれているぐらいの悪人で~」


 ロードライト

「へ・・・、変質――者!?(ひっ!)」 ← おびえています(笑)

「・・・・・・・(かちゃっ)」 ← シンセティック・カノンを無言で構える


 エルバイト

「ちょっ!(大汗)」

「そんな物騒なモノ、人に向けるんじゃねぇえええ!!(叫び)」(殺す気かーーーーー!!)


 ロードライト

「あははっ♪」

「心配しなくても大丈夫ですよ~(にこっ)」

「だって、これ・・・」

「ただの麻酔弾なんですから・・・(ぼそっ)」 ← 目が据わっています(笑)


 エルバイト

「お、落ち着けーーーーー!(汗)」

「それは間違いなく武器だ!!」

「しかも、もの凄ぇ~強力な・・・(大汗)」


 ロードライト

「変質者は・・・世の中のためになりません(ふふふっ)」(何かあってからじゃ遅いです・・・)

「だから、ここでボクが始末しないと~(ピピピピピッ、ピピーーーッ!)」 ← ロックオン♪(爆)


 エルバイト

「ご、ごめんなさい嘘です!」

「変質者じゃありません!!(涙)」

「ほ、本当は、一人で外に出ようとしているおまえを見かけて」

「危ないって思ったら、知らないうちに外界へ飛び出していてーーーーー!!(泣)」(撃たないで~!)


 ロードライト

「・・・・・・・(じぃ~~~っ)」 ← エルバイトを観察中~

「な~んだ、やっぱりそうだったんですね~♪」

「もぉ~、アルバイトさんってば、無理に悪ぶっちゃったりして」

「悪人と勘違いされるから、そんなことやめたほうがいいですよ♪(カチッ)」 ← 何かのボタンを押し込む

「あ・・・(汗)」(しまった・・・)


効果音「ずごごーーーーーっ、どががーーーーーーーん!!」 ← ミサイル(?)がエルバイトに命中♪


 エルバイト

「わぎゃーーーーーぁ、いゃな感じ~・・・ぃ(きらりん♪)」 ← ぶっ飛んで星になりました♪


 ロードライト

「・・・・・・・(大汗)」(あぁ~~~) ← 星になったエルバイトを見つめる

「さて・・・と♪」

「気を取り直して、忘却の迷宮に向かおうっかな~~~♪(苦笑)」


 エルバイト

「って、マジで殺す気かーーーーーーー!!(うぎゃーーーーー!!)」 ← 戻ってきました♪


 ロードライト

「復活速っ!!(どびっくり)」(この人、何者!?)



★ コメント ★

 こうして、ロードライトとエルバイトの間に、斬っても切れない絆が・・・いや、深い溝ができました(爆)

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