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第528話 クリスタルの大樹より現れしもの

4コマ劇場 アイオライト_885・・・・・2015/02/05

 シリーズ4

  タイトル「クリスタルの大樹より現れしもの」


★ 1コマ ★

エリアGにて・・・


 アリス(声のみ)

『え~・・・、『なんちゃらプラネット2 ~魔界からの転入生~』のアクセス異常は、結局ユニークが数名しかいなかったため、知らない間に『F5(再読み込み)』キーが押されっぱなし説が有力となりました~♪(あははっ)』(やっぱりね♪)


 スフェーン(少女型)

「って、いったいなんの話よーーーーー!(怒)」


 フォスフォフィライト

「はぁはぁはぁ(大汗)」 ← 坂本さん(ティラノ)の大群をほとんど一人で倒していた(爆)


 アリス(声のみ)

『あ~・・・こっち(物語とは関係ありませんシリーズ)の話~♪』


 スフェーン

「だから、余所でやってーーーーー!(むきーーー!)」


効果音「ずががーーーーーーーん!」


★ 2コマ ★

 フォスフィ

「はぁはぁ、そ・・・そんなことより、本当にパロットたち、ここを通ったのかな? エリアGって、ラスボスの根城なんでしょ?(大汗)」


 アリス(声のみ)

『そんなのあたしが知るわけないじゃない(汗) この聖界のことは、あなたの方がよく知っているはずでしょ?(あたし、目覚めたばかりなんだよ)』


 フォスフィ

「そ、そんな~~~(アリスがこっちに誘導してたはずなのに・・・)」


 スフェーン

「大丈夫! ・・・・・(すんすん) パロットの匂いはこっちの方に続いているから♪」


 フォスフィ

「え! スフェーンちゃん、匂いを辿れるの!?(びっくり)」


 スフェーン

「まぁ、少しなら(照れ)」


 アリス(声のみ)

『さすがは犬!!』


 スフェーン

「犬じゃねぇえええーーー!!(激怒)」(わたしは竜族!)


 フォスフィ

「しーーーっ! 静かに!!(大汗)」


 スフェーン

「な、なに? また・・・坂本さん!?(ぎょっ)」


 フォスフィ

「・・・この音、聞こえる?」


 スフェーン

「・・・え?」


効果音「うぃん、うぃん、うぃん」


★ 3コマ ★

 スフェーン

「なにこの耳障りな音・・・あっちから聞こえる!!(びしっ)」 ← ある方向を指差す


 アリス(声のみ)

『さすが犬! 聴力もハンパない!!(うんうん)』


 スフェーン

「だ~か~ら~~~!!(むかっ)」


 フォスフィ

「・・・・・、そっちって・・・『クリスタルの大樹』がある方向?(大汗)」


 アリス(声のみ)

『クリスタルの大樹?(はてな)』


 フォスフィ

「・・・すっごく巨大な樹で、クリスタル(精霊界第四聖界)の中でもここにしか無い、とても珍しい大樹よ」


 アリス(声のみ)

『聖界に一つだけ・・・(汗) それって、新聖樹クリソプレーズ!?(大汗) だったら、この音って!!(ぎょぎょっ)』


 フォスフィ

「え? アリス(大汗)」


 アリス(声のみ)

『フォスフィ、急いでクリスタルの大樹へ向かって。あと、警戒を怠らないように! 下手をすると戦闘になる!!』


 フォスフィ

「ちょっ、どういうこと!?(たったったっ)」 ← 走っている


 スフェーン

「・・・神聖樹クリソプレーズ(汗) 各聖界にたった一つだけ存在して、それぞれを繋ぐ時空転移門を開くことができる(ごくり)」


 アリス(声のみ)

『そう・・・、かつてショウも人間界のクリソプレーズ(こだまの樹)を使って精霊界へ飛ばされたことで最強の勇者となった(大汗)』


 フォスフィ

「く、クリスタルの大樹が・・・そのクリソプレーズだというの!?(まさか~)」


 アリス(声のみ)

『おそらくは・・・。で、この音は時空転移門が開かれようとしている音! 最悪の場合、魔界から大魔王クラスの高位魔族が転移してくる!!(大汗)』


 フォスフィ

「ちょーーーーーっ!?(大魔王!!)」


★ 4コマ ★

 アリス(声のみ)

『それだけ警戒しなさいってこと!』


 フォスフィ

「・・・・・(ごくり)」


 スフェーン

「あっ、見えた!!」


効果音「ばぁあああーーーーーっ!」 ← 光が溢れる



クリスタルの大樹の根元にて・・・


 アリス(声のみ)

『・・・・・』


 スフェーン

「・・・・・・・」


 フォスフィ

「・・・え、えぇ~っと(汗) この子が大魔王?(どきどきどき)」


 謎の少女

「・・・・・・・・・・」 ← 気を失っている


 スフェーン

「って、どうみても人間族じゃない!!(なにが大魔王よ!)」


 アリス(声のみ)

『い、いや・・・、今の時代・・・純粋な人間族は珍しい(珍種だよ!)』


 スフェーン

「って、おい!!(樹神国の人に謝れ!)」


 謎の少女

「う・・・う~ん・・・」


 フォスフィ

「ねぇあなた・・・大丈夫?(しっかり)」 ← 少女を抱き起こす


 謎の少女

「・・・ここは(ぼーーーっ)」


 フォスフィ

「ここはルチルクォーツ王国の・・・っていうより、他聖界からの渡航者なら精霊界第四聖界クリスタルっていった方がいいのかな?(苦笑)」


 謎の少女

「精霊界・・・クリスタル?(ぼーーーっ) って、えっなに!?(大汗) わたし・・・暗闇の大穴に吸い込まれて!!(ここどこ!)」(おろおろ)


 フォスフィ

「あわわっ、落ち着いて!(汗) 大丈夫、大丈夫だから!!」


 スフェーン

「ねぇ、あなた・・・名前は?」


 謎の少女

「わたし? わたしは・・・『鷲崎・・・瑞希』だけど(大汗)」


 スフェーン

「瑞希・・・(う~ん、言いにくい) じゃあ、ミズっち~ね(ぼそっ)」


 瑞希

「って、なんか蛇っぽくって嫌ぁあああーーーーー!!(涙)」


説明文「鷲崎瑞希 参戦!!(爆) ・・・で、ショーロマイトは?(笑)」



★ コメント ★

 瑞希は『なんちゃらプラネット2 ~魔界からの転入生~』の主人公です♪


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