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第51話 シトリン、驚きの職業♪

4コマ劇場 アイオライト_411・・・・・2010/11/18

 シリーズ3

  タイトル「シトリン、驚きの職業♪」


★ 1コマ ★

ルチルクォーツ、エリアAにて・・・


 シーライト ← てくてく歩いている(無言)

「・・・・・・・」


 スファレライト

「ねぇ、パロット~・・・(ひそひそ)」

「シーライト・・・シーラってユークナイトなんだよね~?(じぃ~っ)」 ← シーラを凝視する


 パロットクリソベリル

「ん?」

「ナンバー11のユークナイトで間違いないはずだが・・・(それが?)」


 スファレ

「いや・・・」

「パロットやシリカさま、ぎりぎりサイトまではわかるんだけど~」 ← サイトはかなり微妙~

「シーラは、ユークナイトって感じがしないんだよね~(苦笑)」

「どっちかっていうと、忍者・・・みたいな?(大汗)」


 ジェムシリカ

「スファレさんの予想通り」 ← 会話に参加♪

「シーラさんの職業は忍者ですよ♪」


 スファレ

「えっ、やっぱりそうなんですか!?(どびっくり)」


★ 2コマ ★

 パロット

「で・・・?」

「シーラは忍者ってことらしいが・・・」(見た目どおりなんだな・・・)

「ユークナイトって感じがしない――とは」

「いったいどういうことなんだ~?」(間違いなくユークナイトだろ?)


 スファレ

「え~っとね(汗)」

「ユークナイトは、ユークレースの騎士って意味だよね?」

「ナイト・・・騎士って名乗っているのに職業は忍者なんだよ」

「それっておかしくない?(大汗)」(あんたはヒーラーでレベル1だし・・・)


 パロット

「なんだ、そういうことか・・・(はぁ~)」


 スファレ

「えぇ~っ?」

「当然の疑問だと思うけどな~~~(汗)」


 シリカ

「ユークナイトの全員が騎士というわけではありませんよ」

「どちらかというと騎士は少数派ですね」 ← シリカは精霊騎士です♪


 パロット

「いまはヒーラーだけど、オレはもともと勇者だし」

「サイトは、変わってなければ槍斧戦士だな」


 スファレ

「それって、ナイトじゃないじゃん!!(どびっくり)」


 ポルーサイト

「ん~?(なんだ?)」 ← 名前が聞こえて反応した♪


★ 3コマ ★

 シリカ

「ユークナイト・・・というのは」

「周りの人々が呼び始めた名称なんですよ」

「ユークレースの中では、ナンバーで言い表すのが普通なんです」

「でも、最近はナンバーズのことをユークナイトと呼ぶことが多いですね~」(その方がかっこいいですし♪)


 パロット

「ナンバーズは、純粋に強さの序列で、職業は関係ない」

「知ってるか?」

「ギルドマスターでナンバー1のシトリンさんの職業・・・(汗)」


 スファレ

「・・・・・?(汗)」(シトリンって、あのちびっ子?)

「そんなことを聞くぐらいだから、よっぽどのおもしろ職業なんだよね~?(苦笑)」


 パロット

「面白い――っていうか、意味不明?(大汗)」 ← 理解不能?

「シトリンさんの職業・・・団体職員なんだ(ぼそっ)」


 スファレ

「・・・・・」 ← 唖然

「・・・・・・・」 ← 呆然

「・・・・・・・・・・」 ← 愕然

「だ・・・、団体職員!?(大汗)」(な、なにそれ!?)


 パロット

「そう・・・」

「・・・団体職員(大汗)」(まったく、どこの団体なんだよ・・・)


 スファレ

「そ、それって~(汗)」

「もはや冒険者ですらないんじゃ~・・・(どきどきどき)」


 シリカ

「それでも、他のユークナイト全員で戦っても」

「シトリンさんにはかなわないのよ~♪」(強さの次元が違うみたい♪)


 スファレ

「だ、団体職員すげぇえええーーーーーーー!!(どびっくり)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 4コマ ★

時を同じくして、冒険者ギルド――ユークレースの応接室にて・・・


 シトリン ← 職業、団体職員♪(爆)

「わざわざお越しいただいてすみません・・・」

「じつは、あなたにお願いしたいことがあるのです」


 ??? ← 見た目13歳ぐらいの女の子

「え~っと」

「お願い・・・ですか?」


 シトリン

「はい(こくり)」


 ??? ← 動きやすそうな巫女装束を着ています

「・・・・・・・?」


 シトリン

「じつは、このユークレースに復帰したメンバーとその仲間が」

「忘却の迷宮と呼ばれる危険度の高い天然ダンジョンへ向かったのです・・・」


 ??? ← 特徴のある腕輪をしています

「忘却の迷宮ってあそこですよね?」

「砂漠地帯の真ん中ぐらいにある古代文明系の地下迷宮~」


 シトリン

「ご存知でしたか・・・さすがですね♪」


 ??? ← 緑色でボールのように丸いかっぱのぬいぐるみを抱えています

「1300年ほど前に、一度潜ったことがあります」 ← え?(大汗)

「あそこはモンスターがどうとかではなく、怨霊のような思念が渦巻いていて」(地下に進むほど)

「普通の冒険者では太刀打ちできないとおもいますよ」


 シトリン

「まさに、そのことをお願いしたいんです!」

「どうか、忘却の迷宮へ出向いていただき」

「メンバーに復帰したパロットというユークナイトを助けていただけないでしょうか?」


 ??? ← 時折、懐の中からチリンと鈴の音が響きます

「なにか、理由があるようですね?」

「・・・わかりました(す~っ)」 ← 立ち上がる

「お役に立てるかどうかわかりませんが・・・」

「そのパロットさんを見つけて、一緒に忘却の迷宮へ潜ることにしましょう♪」


 シトリン

「まだ、彼を死なすわけにはいきません」

「どうかよろしくお願いします・・・」

樹神こたま・・・美咲みさきさん」


 美咲 ← 見た目は13歳ですが、5千年は生きています♪(消滅した人間界出身♪)

「お任せください♪(にこっ♪)」

「パロットさんは、わたしが護ります!!(うん♪)」


説明文「伝説の退魔巫女(樹神の退魔師)、樹神美咲――見参!!(ずががーーーーーん!!)」



★ コメント ★

 次回の更新は・・・11月22日を予定しています♪ ← この土・日は更新できません(爆)


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