表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
503/584

第503話 木の枝

4コマ劇場 アイオライト_860・・・・・2014/09/02

 シリーズ3

  タイトル「木の枝」


★ 1コマ ★

ルチルクォーツ王都、中央広場にて・・・


 スタウロライトの冒険者2

「うぉおおおら!(叫び) さっさと逃げないと、ぶち殺すぞ!!(うがーーーーー!)」


 老人(一般市民)

「ひぃいいいっ!(びくっ)」 ← 慌てて逃げる


 スタウロライトの冒険者1

「おい・・・(汗) オレたちの目的はあくまでもユークレース。そんなに一般人を脅すな」


 冒険者2

「ユークレースとの戦いに巻き込まれて怪我をする可能性もある。脅してでも・・・逃がした方がいいんだよ」


 冒険者1

「おまえ・・・意外に良い奴なんだな(汗)」


 冒険者2

「やかましい!!(叫び) ・・・って、はっ!?(ぎょっ!)」 ← 何かに気づく


★ 2コマ ★

 冒険者1

「あ、あれは、パロットクリソベリル!?(汗)」


 パロットクリソベリル

「・・・・・(たったったっ)」 ← 超速で走ってくる


 冒険者2

「ちょっ、なんだ!?(汗) どうしてパロットのヤツ・・・ちびっ子を肩車してるんだ!!(どびっくり)」


 スフェーン

「パロット、いっけ~~~♪」 ← パロットに肩車されている(笑)


 冒険者1

「なんにしても、ユークナイトとして迎え撃つのみ!!(ちゃきっ)」 ← 武器を構える


 冒険者2

「最新情報によれば、ヤツは冒険者資格を剥奪されたという。元勇者だとはいえ、武器も持たないヤツに負けるわけ・・・ぐげっ!!(ざしゅっ!)」 ← パロットに斬られる


 冒険者1

「なにーーーーーーー!?(ぎょぎょっ)」


 パロット

「まずは一人(ぶわわ~ん)」 ← 手には光り輝く木の枝が握られている


★ 3コマ ★

 冒険者1

「ちょっ、なんだ・・・その光る枝は!!(武器なのか!?)」


 パロット

「ふっ、これはだな~(にやり)」



過去の回想・・・


 美咲 ← 樹神の鬼巫女

『いいですかパロットさん。神の位を持つ騎士ともなれば、武器や防具に己の精霊力を付加させて攻撃力や防御力を高めて戦います』


 パロット

『・・・はい?(汗)』(なんだそれ?)


 美咲

『武器に付加された精霊力によって相手の防御力を超えて引き裂く。神々の戦いとはそういうものです。そして、そのレベルの者であれば・・・このような木の枝も、聖剣・神剣と化します(ざしゅっ!)』 ← 目の前の大岩を真っ二つにする


 パロット

『なぁあああーーーーーーー!?(どびっくり)』


 スファレライト

『ふん!!(ぴこん、ぴこん、ぴこん)』 ← 手にした聖剣クリソベリルの刀身が意味も無く点滅している(爆)



回想終了・・・


 パロット

「・・・と、いうわけだ♪」


 冒険者1

「説明になってねぇえええ!!(叫び)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!」


★ 4コマ ★

 パロット

「しかも、この枝には、オレの精霊力の他にスフェーンの精霊力が加わっている」


 スフェーン

「いぇーい♪」


 パロット

「つまり、いうなればこれは・・・『光竜剣スフェーンファイア(枝)』!!(叫び)」


 冒険者1

「かっこ・・・枝!?(なんじゃそりゃーーーーー!!)」


 パロット

「ま、戦うたびに説明をさせるな・・・ってことか?(これで何回目の説明だ~)」


 冒険者1

「ふざけ!!(ちゃきっ!)」 ← 武器を構えてパロットに突っ込む


 パロット

「ひっさ~つ・・・(ぐわわっ)」


 スフェーン

「(枝)・・・クラーーーーーシュ!!(いけ~♪)」


 冒険者1

「えだーーーーーーー!?(ぐわしゃっ!)」


効果音「どがーーーーーーーーーーん!」



★ コメント ★

 スフェーンちゃん、仔犬型のときはパロットの頭の上に乗っかっていました(笑)


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ