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第50話 挑戦!忘却の迷宮・・・前哨戦?

4コマ劇場 アイオライト_410・・・・・2010/11/17

 シリーズ3

  タイトル「挑戦!忘却の迷宮・・・前哨戦?」


★ 1コマ ★

ルチルクォーツ城、冒険者管理組合にて・・・


 リューコガーネット

「ん~?」

「なんだか外が騒がし・・・」 ← ざわめきが聞こえてくる


突然の登場♪


 パロットクリソベリル

「リューコさん!(がちゃっ)」 ← 扉を開けて飛び込んでくる

「預けておいたオレの剣・・・返してもらえますか!!」 ← 5年前旅に出る前に預けた


 リューコ

「パロット・・・くん?(汗)」

「えっ、なに!」(その姿・・・)

「パロットくん、ユークナイトに戻ったの!?(どびっくり)」(なるほど、だから外が騒がしかったのね!?)


 パロット

「いや、まぁ~、そうなんですが・・・」

「そんなことより、ちょっと忘却の迷宮へ行くことになって~」(急いでいるんですよ!)

「師匠から譲り受けた聖剣クリソベリルの力が必要になったんです!」


 リューコ

「って、ちょっと落ち着きなさい!!(ばん!)」 ← 机を平手打ち♪


 パロット

「うっ・・・(汗)」


 リューコ

「・・・・・・・」

「ユークナイトに戻ったのなら、冒険者カードの書き換えが必要でしょ?」

「聖剣クリソベリルを取りにいっている間に更新できるから」

「さっさとカードを出しなさい・・・(さぁ~)」


 パロット

「いや、職業を変えたわけじゃないので」(転職手続きしてないでしょ?)

「カードの更新は必要ないと思うんですが・・・(汗)」(ほら、更新のお知らせは点滅していませんよ)


 リューコ

「・・・・・・・(大汗)」

「あなた、ヒーラーのままなの?(どきどきどき)」(ユークナイトのくせに?)


 パロット

「もちろん、ヒーラーですよ~♪」(それが何か?) ← 単独で魔王退治できるヒーラーです♪


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 2コマ ★

ルチルクォーツ王都、南街地区・街門前にて・・・


 スファレライト

「冒険者の憧れ、ユークナイトのナンバーズで」 ← No.13

「かっこいい騎士鎧に身を包み、宝石のような刀身の聖剣を背負っている」

「でも、職業がヒーラーでレベルは1・・・(汗)」

「・・・・・・・」

「あんたバカ~?(ぼそっ)」


 パロット

「ほっとけーーーーー!!(うにゃーーーーー!!)」 ← 通行人たちに大注目されています♪


 フローライト

「へぇ~・・・」

「パロットさん、リウムちゃんから聖剣クリソベリルを譲り受けていたんですか・・・」

「アウインの勇者としては当然なのかもしれませんね~」

「まぁ、聖剣としての力は発揮できていないみたいですけど・・・(ぼそっ)」 ← 攻撃力の高いただの剣


 パロット

「ん?」

「フローラ、何かいったか~?」


 フローラ

「いいえ、なんでもありません♪」(気にしないでください)

「そんなことより・・・」

「派遣されるユークナイトはどうなったんでしょう?(きょろきょろ)」


突然の登場♪


 アンデシン ← ルチルクォーツ王都騎士団長

「・・・・・・・(ふっ)」 ← いつの間にかフローラの後ろに立っている


 フローラ

「って・・・え!?(びくっ)」 ← アンデシンの存在に気づく


★ 3コマ ★

 アンデシン

「おいこらフローラ!(がしっ)」 ← フローラを羽交い絞め♪

「おまえ、仕事もせずに」

「いったいどこへ行くつもりだ~?(怒)」


 フローラ

「ちょっ、アンデシンさん!」(はなしてください!)

「アンデシンさんの言いたいことは、よぉ~くわかります」

「でも、わたしたちの仲間が大変なんです緊急事態なんですーーーーー!!(涙)」


 アンデシン

「ダメだ・・・(怒)」

「仕事が終わるまで・・・絶対に逃がさん(ギロリ)」 ← フローラをにらみつける


 フローラ

「そ、そんなーーーーー!!(涙)」


 アンデシン

「だいたい、なぜオレがおまえのお守りをしなければならんのだ・・・(ぶつぶつ)」

「オレにも騎士団長としての役目があるのだぞ!!(しくしくしく)」


 フローラ

「そ、それは・・・(大汗)」 ← アンデシンのいうことぐらいしか聞きません♪


 アンデシン

「とにかくパロット・・・」(おまえ、装備を変えたら雰囲気も変わったな?)

「今回はフローラを同行させるわけにはいかん」

「理解してくれ・・・」


 パロット

「あ~、フローラの時空能力が無いのは痛いが~(汗)」 ← 時間よとまれ♪

「夏休みの宿題があるなら仕方ないな・・・(うんうん)」 ← 季節は関係なし♪


 フローラ

「ちょっ、パロットさ~~~ん!!(涙)」(夏休みの宿題じゃないですよ~~~!!)


説明文「フローラがパーティから外れました♪(ずががーーーーーん!)」


★ 4コマ ★

フローラがアンデシンに連れられていってから10分後・・・


 スファレ

「ねぇ~、一緒に来てくれるユークナイト・・・まだなの~?」 ← 待ちくたびれた♪


 パロット

「う~ん・・・(汗)」(確かに遅すぎ・・・)

「どうやらほとんどのユークナイトが出払っているらしく」

「手が空いているのは、シリカさんとサイト・・・」← 昨日まで一緒に冒険していた

「あと、ユークナイト・ナンバー11のシーライトってやつがきてくれるそうだ」


 シーライト?

「・・・・・・・」 ← パロットの真横に立っている


 スファレ

「シーライト・・・」

「初めて登場するユークナイトだね♪」


 パロット

「最近、ユークレースのメンバーになったユークナイトだから」

「オレも、どんなヤツなのかは知らないんだ・・・」

「だから、シリカさんかサイトがきてくれないと」

「近くにいたとしても気づかない可能性があるな~」

「まぁ、ユークナイトなら装備のどこかに文様が入っているはずだから」

「注意深く捜してみれば・・・(きょろきょろ)」


 シーラ?

「・・・・・・・」 ← 別に隠れているつもりはないが気づかれない


 ポルーサイト

「お~い、パロット~」 ← 手を振りながら近づいてくる


 ジェムシリカ

「お待たせいたしました♪(にこり)」

「さぁ、メンバーもそろっていることですし」(フローラちゃんは今回パスですよね?)

「早速、出発いたしましょうか~♪」


 パロット

「えっ?(汗)」

「まだ、シーライトってヤツがきてないですよ!?(大汗)」(後から追いついてくるんですか?)


 サイト

「何いってる・・・」

「さっきから、おまえのすぐ隣にいるじゃないか・・・」


 パロット

「ええっ?(どびっくり)」 ← 慌てて真横を見る

「って、ほんとにいたーーーーー!!(どびっくり)」


 シーラ ← 16歳ぐらいの女の子(無口)

「・・・・・・・(しゅたっ!)」 ← 手をかざして挨拶をする


 スファレ

「なんか、変わった子だね・・・(どきどきどき)」(わたしと同い年ぐらい?)



★ コメント ★

 シーラの職業は・・・忍者とかでいいか~♪ ← 適当に決定


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