第472話 実は兄弟子?
4コマ劇場 アイオライト_830・・・・・2014/03/10
シリーズ3
タイトル「実は兄弟子?」
★ 1コマ ★
半年ほど前、遥か南方の海上に浮かぶルテニリドスミン大陸にあるコネチカット国、海竜神の神殿にて・・・
パロットクリソベリル
「人語を操る海竜と聞いてもしやと思っていたが・・・やっぱりおまえだったのかアンブリゴナイト(大汗)」
海竜神アンブリゴナイト ← 巨大な海竜
『ふむ・・・(にやり) 久しぶりだなパロットクリソベリルよ』(おまえがリウムさまに修業を受けていたとき以来か?)
パロット
「久しぶりだな・・・じゃない!!(怒) どうしておまえがコネチカットの国の・・・ダンビュライトの両親に呪いをかけたりしたんだ!?(叫び)」
海竜神アンブリゴ
『・・・・・・・』
★ 2コマ ★
パロット
「答えろよアンブリゴ!!(うがーーーーー!)」
海竜神アンブリゴ
『パロットクリソベリルよ、あの娘・・・ダンビュライトに気を付けろ(ぼそっ)』
パロット
「・・・なに?(どうしてアイツの名が出てくる?)」
海竜神アンブリゴ
『あの娘は危険な存在だ。いまだ覚醒していないようだが・・・いずれルテニリドスミンはおろか、この精霊界をも滅ぼしかねない強大な力を内に秘めている(大汗)』
パロット
「・・・・・」
海竜神アンブリゴ
『そうなる前に・・・あの娘には死んでもらわなければ』(両親の石化はあの娘をおびき寄せるためだ)
★ 3コマ ★
パロット
「・・・はぁ~(やれやれ) 意外につまらない理由だったな(ぼそっ)」(もっとすんごい考えがあるのかと思ってた)
海竜神アンブリゴ
『・・・なに!?(ギロリ)』 ← パロットを睨みつける
パロット
「危険な存在? 精霊界を滅ぼす強大な力!? そんな起こってもいないあやふやな未来を理由にして、人の命を弄んでるんじゃねぇ!!(叫び)」
海竜神アンブリゴ
『・・・我々はリウムさまの命により、この精霊界の平和を守護している。パロットクリソベリルよ、おまえは危機となり得る芽があるというのに放っておけとでもいうつもりか!?(ガルルゥ!)』
パロット
「あんなちびっ子が精霊界を滅ぼそうとするとは思えない!!(叫び)」
海竜神アンブリゴ
『見た目で判断すなーーーーー!!(わぎゃーーーーー!)』
効果音「ずががーーーーーーーん!」
★ 4コマ ★
パロット
「まぁ~安心しろ。ダンビュライトが精霊界を滅ぼそうというのなら・・・オレが止めてみせる!!(ふふ~ん♪)」
海竜神アンブリゴ
『ほぉ~・・・』
パロット
「今でこそ勇者の名を捨ててヒーラーになるべく修業中だが・・・万一のときは全力をもってダンビュライトを止める!」
海竜神アンブリゴ
『はたして、おまえにできるかな?(ぼそっ)』
パロット
「まかせろ(にやり) あ、そうそう。アンブリゴ、おまえ散々迷惑をかけたんだから、ダンビュライトの両親の呪いを解いたら、しばらくはコネチカット国の守護獣な♪」
海竜神アンブリゴ
『・・・は?(なぜわたしが!?)』
パロット
「いや~、おまえが呪いをかけている間に、コネチカットは隣国から無理難題を言われて領土とか奪われたりしているから、まずはそれらを取り戻すために力を貸してやってくれ~」
海竜神アンブリゴ
『うぐっ(しかたあるまい) だがパロットクリソベリルよ! 忘れるな・・・ダンビュライトが暴走したときは、おまえが命がけで止めるのだぞ!!』
パロット
「くどいな、もぉ~(苦笑)」
★ 5コマ ★
そして現在、ルチルクォーツ王国エリアGにて・・・
ダンビュライト
「うぉおおお!(叫び) ライトニング・・・ドラゴン!!(ずどどどどどっ!)」 ← 拳から光の龍が飛び出す(ショウの必殺技?)
坂本さん1
『ぎゃふ!』 ← 彼方へぶっ飛ぶ
坂本さん2
『ぐげっ!?』 ← 同じく
坂本さん3
『きゃいん!!(涙)』 ← やっぱり
トリフィライト
「おぉ! ダンビュライトさん、すげぇーーーーー!?(どびっくり)」(レベル1なのに、坂本さん3体を一撃で!!)
ダンビュライト
「こ、恐かったよ~~~(涙)」(がたがたぶるぶる) ← 自分ではか弱いつもり(爆)
パロットクリソベリル
「・・・・・・・(大汗) アンブリゴ・・・(ぼそっ) おまえとの約束、守れないかもしれない(どきどきどき)」(ダンビュライト、強ぇ~~~)
効果音「どがーーーーーーーん!」
★ コメント ★
久しぶりの5コマ目突入~(笑)