第471話 エリアG全体がダンジョン化
4コマ劇場 アイオライト_829・・・・・2014/03/07
シリーズ3
タイトル「エリアG全体がダンジョン化」
★ 1コマ ★
エリアGにて・・・
トリフィライト
「と、まぁ~、ダンビュライトさんをイジるのはこのくらいにしておいて・・・(ぼそっ)」
ダンビュライト
「って、わたくしイジられていたのですか!?(うにゃーーーっ!)」
トリフィ
「パロットさん! あなたたちのパーティ、招き猫勇者隊が作ったエリアGのマップ・・・かなりデタラメですよ!!(もぉ!)」
ダンビュライト
「ちょーーーっ!(汗) そんなはっきり・・・(大汗)」
パロットクリソベリル
「・・・べつにデタラメってわけじゃないぞ(ぼそっ)」
トリフィ
「でも、現にこのマップ!(ずいっ)」 ← 地図をパロットにつきつける
★ 2コマ ★
パロット
「・・・現在、このエリアGにおいて、特別なクエストが進行している」
トリフィ
「・・・・・、・・・・・・・、・・・はい?(大汗)」
パロット
「エリアGに潜む最凶のラスボスによる特別クエスト『無事に突破できるかな? エリアG攻略大作戦!』が!!(叫び)」
トリフィ
「ちょっ! なんですかソレーーーーー!?(どびっくり)」
効果音「ずががーーーーーーーん!」
ダンビュライト
「特別・・・クエスト? ・・・で、でも、そのクエストとマップの違いは関係ないのでは?(どきどきどき)」
トリフィ
「そうです! パロットさんのお話しは、マップの完成度の低さを誤魔化しているだけなのでは!?」
パロット
「だから、クエスト進行中って言ってるだろ~?(汗) 簡単にいうと・・・エリアG全体が『不思議のダンジョン(チュンソフト)』化しているんだよ(大汗)」(分割されたエリアに入るたびにマップが変わる)
トリフィ
「なんですってーーーーー!?(どびっくり)」
★ 3コマ ★
ダンビュライト
「え? ただでさえ危険なエリアGが1000回遊べる超面白RPGになっちゃってるんですか!?(叫び)」
パロット
「面白っていうか・・・クリアしないと絶対にエリアGから抜け出せないみたいだな(大汗)」
トリフィ
「・・・マジ?(どきどきどき)」
パロット
「オレの修業の一環らしいが・・・ダンジョンの奥にいるラスボスを倒さないといけないらしい」
ダンビュライト
「ううっ(涙) パロットさまの後を追ってきただけなのに・・・どうしてこんなことに(しくしくしく)」
パロット
「だから、オレ一人で行くって言っただろ(大汗)」(いまさら泣きごと言うな!)
トリフィ
「ふふっ(微笑) パロットさんは何をそんなに心配しているのですか?(にやり)」
パロット
「・・・ぬ?」
★ 4コマ ★
トリフィ
「ユークレース最強の騎士と謳われるナンバーズが二人も揃っていて、もう一人のダンビュライトさんもナンバーズに匹敵するほどの実力の持ち主 (ぼそっ) 不思議のダンジョンかなんだかは知りませんが・・・このメンツでならどんなクエストでも楽勝~」
パロット
「あ~・・・(汗) 念のため確認しておくけど・・・おまえらのレベル、今いくつだ?(汗)」
トリフィ
「ん、レベルですか? ふふ~ん♪(ごそごそと冒険者カードを取り出す) この前やっとレベルが120台に突入・・・って、なんじゃこりゃーーーーー!?(どびっくり)」
ダンビュライト
「え、あれーーー?(汗) わたくしのレベル・・・1になっている!(どきどきどき)」
パロット
「・・・やっぱりな(ぼそっ)」
トリフィ
「ちょっ、どういうことなの? わたしのレベルが・・・レベルが1になっちゃって(しくしくしく)」
パロット
「不思議のダンジョンとは、そういうものだ(大汗)」(オレは元からレベル1だけど)
ダンビュライト
「つまり、レベル1が3人・・・力を合わせて不思議のダンジョンを攻略する必要があるわけですね!?」
パロット
「・・・え?(汗) オレ、1人で攻略するつもりだったんだけど(どきどきどき)」
トリフィ
「わたしたちを見捨てるつもりかーーーーー!?(わにゃーーーーーっ!)」
パロット
「って、えぇえええーーーーー!?(大汗)」(これ、オレの修業なんだけど・・・)
ラルドの館にて・・・
ラルド
「ふむ・・・(パロットたちの様子を見ている) 3人で挑戦するつもりなら・・・もう少し難易度上げとくか~♪(にやり)」
効果音「どがーーーーーーーーーーん!!」
★ コメント ★
パロット、がんばれ♪(笑)