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第41話 盗賊風の変なヤツ・・・

4コマ劇場 アイオライト_401・・・・・2010/11/08

 シリーズ3

  タイトル「盗賊風の変なヤツ・・・」


★ 1コマ ★

洋館の向かい側に建つ喫茶店にて・・・


 エルバイト ← 見た目17歳ほど

『ふっ・・・(微笑)』 ← 自分の世界に入り込んでいる

『オレの名前はエルバイト』

『昨年の冒険者検定に見事合格したレベル4のレンジャーだ』

『まぁ、本当は手先の器用さを生かしてシーフになろうと考えていたのだが』

『シーフという職業は微妙にイメージが悪い・・・(だって盗賊じゃん)』 ← 偏見です♪

『だから、シーフ能力を有していて』

『ちょっとかっこいいイメージのある』

『レンジャーを選んだってわけさ♪(ずずずっ)』 ← コーヒーをすすっている


 店員A

「あのお客さん、またきてるよ~(ひそひそ)」

「冒険者を装っているけど、完全に盗賊(犯罪者の方)だよね~~~(ひそひそ)」(すっごく怪しい)


 店員B

「毎日毎日コーヒー一杯で朝から夕方までいて・・・(ひそひそ)」

「ちょっと気持ち悪いよね~~~(ひそひそ)」(見た目はそれほどでもないけど・・・)


 店員A

「きっと、お向かいの洋館へ盗みに入ろうって魂胆じゃないかな~(ひそひそ)」


 店員B

「えぇ~~~っ!(ひそひそ)」

「王都警備団に通報しといたほうがいいかな~~~(ひそひそ)」


 エルバイト

『ふっ・・・(微笑)』 ← 自分の世界に入り込んでいる

『お店のお姉さんたちが熱い視線を向けてきている・・・(まいったな~♪)』

『だが、その気持ちにこたえることはできない!(すまない!)』

『オレには、既に心に決めた人がいるからだ!!』

『っと、そんなことを言っている間にあの人が現われた・・・』 ← 喫茶店の窓に張り付く(爆)

『あの人は、日に一度、お向かいの洋館を見回りに来る』

『少し前に、やっと名前を知ることができた!』 ← ほとんどストーカー?(笑)

『シンセティックさん!!(ぽっ)』(素晴らしい名だ!) ← 不気味に頬を染める

『いつか、お近づきになり・・・一緒にお話したい!』 ← 声をかける勇気はありません♪

「って、なんじゃありゃーーーーー!!(怒)」 ← 何かに気づく


 店員A&店員B

「「きゃぁあああーーーーーーー!!(涙)」」(やっぱり犯罪者よーーーーー!!) ← お互いが抱きつく


★ 2コマ ★

洋館の入口にて・・・


 シンセティック

「それじゃあ、ロードライトのことをよろしくね♪(にこっ)」


 スファレライト

「任せてください♪」


 パロットクリソベリル

「あ、それはそうとシンセティックさん・・・」


 シンセティック

「ん~?(なに?)」


 パロット

「オレたちのパーティって、まだ人数少ないから」

「冒険には全員で行くことになると思うんですが・・・」

「その場合、ここの管理はどうしましょう?(汗)」

「あと、ロードライトを連れ出す時も」

「事前に報告もしたほうがいいですよね?」(DCの仕事のこともあるだろうし・・・)


 シンセティック

「確かにそうね~(う~ん・・・)」

「それじゃあ、わたしの方で管理人を見つけておくことにするね♪」

「管理人がいれば、冒険に出ている間でもクエストの依頼を受けることもできるでしょ?」


 スファレ

「おぉ~、なるほど♪」


 シンセティック

「すぐに・・・ってわけにはいかないかもしれないけど」

「建物だけじゃなくあなたたちの健康状態についても」

「しっかり管理してくれる人を捜してみるわ♪」


 パロット

「・・・シンセティックさん(じ~ん)」 ← なにやら感動しています

「何から何まで、ありがとうございます!(ぺこり)」

「オレ、シンセティックさんのことを勘違いしていました」


 シンセティック

「ぬ・・・?(勘違い?)」


★ 3コマ ★

 パロット

「ユークレースにいたときは」

「とっつきにくく、いつも怪しげな研究ばかりして」

「危険なアイテムや武具を開発・・・」 ← マッドサイエンティスト?(汗)

「挙句の果てに、オレたちユークナイトを」

「出来上がった危険物の実験台にしていたってイメージがあったんですが」

「それは間違いだったんですね~♪」


 シンセティック

「いや・・・(汗)」

「別に、それで間違ってないと思うんだけど・・・(ぼそっ)」


 パロット

「・・・・・・・え?(大汗)」


 シンセティック

「一つ間違いがあるとするならば~」

「実験台にしていたのはパロットくんだけ・・・(ぼそっ)」

「だってあの頃のパロットくん」

「めちゃめちゃかわいかったんだもん♪(笑)」


 パロット

「って、なんじゃそりゃーーーーーーー!!(うがーーーーー!!)」


 シンセティック

「はいはい、そんなに怒らないの♪(ぎゅ~っ)」 ← パロットを抱きしめる


 パロット

「し、シンセティックさん!?(どびっくり)」


 シンセティック

「あなたを大切だって思ってた気持ちに嘘はないから・・・(じぃ~っ)」 ← 真剣な眼差しで見つめる


 パロット

「え・・・?(それってどういう・・・)」(まさかオレのことを・・・)


 シンセティック

「だって、パロットくんはシリカの所有物だったでしょ~♪(あははっ)」 ← ぱっと離れる

「もし壊したりしたら、後でシリカに何言われるかわかったもんじゃなかったし・・・(苦笑)」


 パロット

「オレは、あんたらのオモチャじゃねぇえええーーーーー!!(叫び)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 4コマ ★

シンセティックが立ち去った後の洋館前にて・・・


 スファレ

「パロット・・・(汗)」

「あなたも苦労してたのね~~~(よしよし)」 ← 背伸びして頭を撫でる


 パロット

「って、そんな同情をするなぁ~~~!!(涙)」(うにゃ~~~~~っ!!)


突然の登場♪


 エルバイト

「ってことで、そこのアサシン!(怒)」 ← パロットを指差す

「オレと勝負だーーーーー!!(叫び)」(シンセティックさんはオレが護る!!)


 パロット

「だいたい、シンセティックさんは」 ← アサシンじゃないので自分のこととは思っていません

「昔っからオレのことをからかいやがって~・・・(むっ!)」 ← 洋館の中へ入っていく


 スファレ

「いいじゃない♪」

「そのおかげで、この家の専属契約もできたんだから♪」 ← 同じく洋館の中へ・・・


効果音「ばたん♪」 ← 洋館の扉が閉まる音♪


 エルバイト

「・・・・・・・」 ← 指差した状態で固まっている


 通行人1

「やだ、なにあれ~?(汗)」


 通行人2

「無意味にあのお屋敷を指差したりして・・・ちょ~キモッ(うぇ~っ)」


 エルバイト

「お、おのれ~・・・(涙)」

「よくもやってくれたなーーーーー!!(うがーーーーー!!)」 ← 精神的ダメージ大♪


説明文「ほんと・・・、なんだこいつ(笑)」



★ コメント ★

 エルバイトは、シンセティックに憧れていますが・・・彼女の性格の悪さ(?)は知りません(爆)


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