第401話 ルチルクォーツは今日も平和です
4コマ劇場 アイオライト_759・・・・・2013/07/01
シリーズ3
タイトル「ルチルクォーツは今日も平和です」
★ 1コマ ★
ルチルクォーツ王国、サンストーン(招き猫)の館にて・・・
ファリス ← これでも現役の精霊神♪
「え~、冒険者ギルド『ユークレース』のメンバーによる今年度の『ナンバー決定戦』が数日後に迫ってきています。そのナンバー決定戦には、『招き猫勇者隊』からもリーダーであるロードライトちゃんと、ユークナイトナンバー13のパロットくんが参加する予定です♪」
エルバイト
「よっ! 説明口調♪(どんどんひゅ~ひゅ~♪)」
ロードライト
「ちょっ!(汗) アルバイトさん、茶化さないでください!!(大汗)」
ファリス
「こほん・・・(汗) そこで、残りのメンバーはロードライトちゃんたちを応援しちゃおうってことで、ナンバー決定戦に向けて緊急会議を開催したいとおもいます!!」
桜 (フローライト) ← この国の代表
「やふ~~~♪(おうえん~)」
ファリス
「ちなみに、ロードライトちゃんたちの活躍しだいで、招き猫勇者隊の名声が増減すると覚悟しておいてください(にこ~っ)」
ロードライト
「ううっ、なんだか・・・どんどん大げさになってきちゃった(しくしくしく)」
???
「あ、あの~・・・(ぼそっ)」
ファリス
「・・・え?」
七瀬 ← へっぽこマスタ~青山七瀬
「ど、どうして招き猫勇者隊の緊急会議に、わたしが参加しているのでしょうか?(汗)」
ファリス
「なにいっているのよ。あなたはロードライトちゃんと一緒に参加するわけでしょ? だったら同じように応援しないと~~~(がんばってね♪)」
七瀬
「は、はぁ~・・・(大汗)」
ロードライト
「あ~・・・(汗) それをいうのなら、まったく関係のない人が一人・・・この場にまざっているんですけど(きょろっ)」
ポルーサイト ← 冒険者ギルド『ユークレース』ナンバー8
「ふっ、気にするな(にやり)」 ← シリカ(赤眼)にボコられて、現在休養中~
ロードライト
「・・・・・・・(どきどきどき)」
効果音「ずががーーーーーーーん!」
★ 2コマ ★
ファリス
「と、まぁ~ロードライトちゃんたちを応援することは決定事項として~、残る問題は・・・お祭中、このサンストーン(招き猫)の館を使って、どんな出し物をするか・・・?」
ロードライト
「・・・・・、・・・・・・・、・・・はぁ?(大汗)」(出し物?)
ファリス
「定番といえば喫茶店? 女性メンバーのキレイどころが多いから・・・メイド喫茶 (わたしはやらないけど) あ~、でも喫茶店はお向いさんがあるからな~~~(う~ん)」(迷惑かけちゃうかも・・・)
エルバイト
「って、なんの話をしているんだ管理人さんは(どきどきどき)」
ロードライト
「さ、さぁ~・・・(大汗)」
ファリス
「って、あなたたちこそ何いってるのよ(汗) 生活費のほとんどをロードライトちゃんが出してくれているから、負担をなくすために持家となったこのサンストーン(招き猫)の館を使って何か商売をするって話だったでしょ!(まさか、忘れていたわけじゃ・・・)」
ロードライト
「・・・・・」
エルバイト
「・・・・・・・」
ロードライト&エルバイト
「「あぁあああ!?(そういえば!)」」
桜 (フローラ)
「あはははっ♪(爆笑)」
★ 3コマ ★
ロードライト
「そ、そういえば、そんな話もありましたね(どきどきどき)」
エルバイト
「って、ちょっと待て! その件については、オレとへっぽこ七瀬の活躍によって、解決したはずじゃ!!」
七瀬
「へっぽこいうなーーー!!(涙)」
ファリス
「たしかに、七瀬さんの活躍で持家にはなったけど・・・」
エルバイト
「うぉい!(オレは!?)」
ファリス
「大きな館ってその維持管理費だけでも結構なお金がかかるものなのよ?」
ロードライト
「た、たしかに・・・(汗)」
ファリス
「それに、わたしのお給料のことって・・・頭にある? いちおう、管理人としてあなたたちに雇われていることになっているんだけど~(苦笑)」(お金なんて、別にいらないけどね~)
ロードライト
「うぐっ・・・(そういえば)」
エルバイト
「くっ! 商売なんて、いったい何をすればいいのか・・・(汗) オレたち冒険だけしか取り柄のない者の集まりだからな~(大汗)」
桜 (フローラ)
「役に立たないのはアルバイトだけだよ~♪」
エルバイト
「なにをーーーーー!!(うがーーーーー!)」
桜 (フローラ)
「きゃっ♪」
サイト
「ふっ、そこでこのオレさまが素晴らしいアイデアを提供しよう♪」
エルバイト
「って、おまえは! どうしているのか本気でわからなかったユークナイト!!(叫び)」
サイト
「ふふっ・・・(にやり)」
★ 4コマ ★
ロードライト
「それでサイトさん。そのアイデアとは・・・?(汗)」
サイト
「商売において、利用できるコネは・・・最大限に利用したほうがいい。ファリスさん、たしかファリスさんの旦那さんって、ルシフ屋総本舗の・・・(ぼそっ)」
ファリス
「ええ、社長をしているわね(よく知らないけど)」
ロードライト
「え? ま、まさか・・・(ごくり)」
サイト
「そう・・・(ふふっ) ルシフ屋総本舗といえば、全世界に数億人のコレクターが存在しているという『優子ちゃんシリーズ』を発行している有名な会社・・・。その代表にコネがある・・・というか奥さんがこの館の管理人をしているわけだから、多少の無茶も通るはず!!」
エルバイト
「おぉ~♪」
ファリス
「あ~、あの人の商売については(商売というより趣味?)いっさい口出ししていないから、なにを企んでいるかは知らないけど、わたしがお願いしても無駄だとおもうんだけど・・・(どきどきどき)」
サイト
「つまり、この招き猫の館を『優子ちゃんシリーズ』・・・いや、この聖界初のルシフ屋総本舗専門店とすれば年中大繁盛なのは間違いない!!」
ファリス
「・・・聞いてよ(涙)」
ロードライト
「なるほど、たしかに面白そうではありますが・・・本当に可能なんでしょうか?(どきどきどき)」
エルバイト
「そこは・・・管理人さんの腕の見せ所?(ちらり)」 ← ファリスをチラ見
ファリス
「まる投げ!?(どびっくり)」
ロードライト
「では、このサンストーン(招き猫)の館を使って、ルシフ屋総本舗の専門店をオープンさせるということで・・・」
ファリス
「もう決まりなの!?(大泣き)」(こんな緊急会議、開かなければよかった~~~)
サイト
「で~、オレの取り分・・・アイデア料なんだが~~~、売り上げの0.5%でどうだ!?(叫び)」
ロードライト
「・・・・・」 ← 唖然
ファリス
「・・・・・・・(じぃ~っ)」 ← 呆れた視線
エルバイト
「・・・ずうずうしいヤツだな~(ぼそっ)」
桜 (フローラ)
「さぃって~だね♪(あははっ)」
サイト
「ななっ!?(大汗)」(取り分多すぎだった!?)
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ コメント ★
まさに、どうでもいい話ですね(苦笑)