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第40話 立派な洋館と新しい仲間

4コマ劇場 アイオライト_400・・・・・2010/11/08

 シリーズ3

  タイトル「立派な洋館と新しい仲間」


★ 1コマ ★

東街地区、湖畔に建つ立派な洋館にて・・・


 パロットクリソベリル

「へぇ~・・・(きょろきょろ)」


 スファレライト

「おぉおおおっ!!」 ← 興奮気味

「本当に、ここを借りられるんですか!?(すっごい広い!!)」


 ロードライト

「えへへ~っ♪」

「1階は事務所や共同空間、2階は住居スペース」

「数十人規模のギルドになると手狭になるかもしれませんが」

「10名以下の個人パーティなら十分だとおもいます(にこ~っ)」


 パロット

「いやいや、初心者パーティには立派過ぎるだろ(汗)」

「こんな場所をオレたちに貸してくれるって家主・・・」

「本当に大丈夫なのか~?(大汗)」


 シンセティック

「う~ん・・・」

「まだ、貸してあげるって決めたわけじゃないんだけどな~(どうしょっかな~♪)」


 パロット

「・・・・・・」

「・・・え?(大汗)」(まさか、シンセティックさんが・・・?)


★ 2コマ ★

 シンセティック

「と、いうわけで~」

「家主のシンセティックです(にこっ)」


 ロードライト

「ここ、うちの持ち家の一つなんです♪」

「ほかにも、冒険者に貸し出し中の家がいくつかあるんですよ~♪」


 スファレ

「え?(汗)」

「もしかして、二人ともいいとこのお嬢さま・・・?(大汗)」


 ロードライト

「いいえ、全てお姉ちゃんの稼ぎで手に入れたものです」 ← DC・DMになってからの稼ぎ♪

「だから、ここの契約もお姉ちゃんの気持ち次第ってことになりますね~」


 パロット

「え~っと・・・、シンセティックさん(汗)」

「オレたちのパーティと――専属契約してください(ぺこり)」


 スファレ

「よ、よろしくお願いします!!(ぺこり)」


 シンセティック

「そうね~・・・(じぃ~っ)」 ← パロットたちの様子を見ている

「パロットくんの実力はよく知っているし」

「スファレさんも、へっぽこ勇者候補として将来有望そう・・・」

「専属契約してもいいかな~~~♪」


 スファレ

「それじゃ~♪」


 シンセティック

「ただし、条件があります!」


 スファレ

「じょ、条件・・・ですか?(どきどきどき)」


★ 3コマ ★

 パロット

「うぐっ・・・(汗)」

「利益配分については7割でも8割でも(大汗)」


 スファレ

「ちょっ!(何を勝手に・・・)」(せめて相談を!)


 シンセティック

「利益配分?」

「そんなのはどうでもいいのよ」


 パロット

「・・・え?(汗)」

「じゃあ、その条件って・・・(大汗)」


 シンセティック

「簡単なことよ~(そんなに構えなくても大丈夫だって♪)」

「ロードライトがDCの仕事をするのを手伝ってもらうだけ」

「もちろん、時間の許す範囲でいいわよ」


 スファレ

「つまり・・・ロードライトの護衛ってことですか?」


 シンセティック

「そいうこと♪」

「魔物が現れたら、護衛対象を見捨てて逃げ出すようなへたれ冒険者に」

「これ以上、ロードライトを任せておけないわ~(むかっ)」


 ロードライト

「お、お姉ちゃ~ん(大汗)」


 パロット

「それって、この前助けたときのことか?」

「たしか、護衛とはぐれたって聞いたけど・・・」


 シンセティック

「それは違うわ・・・」

「やつらは、魔物に敵わないと気づいたとたん」

「ロードライトのことを囮にして、自分たちだけ逃げ出した・・・(怒)」


 パロット

「ほぉ~(それはそれは・・・)」

「シンセティックさん」

「ちょっと、そいつらの所在を教えてくれませんか?」

「その腐った根性を叩き直してやる・・・(むかっ)」


 シンセティック

「ああ、もういいのよ~♪(にっこり)」

「わたしがもう叩き直しておいたから♪(うふふっ♪)」 ← この人強いです♪


 パロット

「ふっ・・・(微笑)」

「シンセティックさん、さすがですね(にやり)」


 ロードライト

「ちょっ、お姉ちゃん!?(大汗)」

「そんなこと、聞いてないよーーーーー!!(どびっくり)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!」


★ 4コマ ★

 スファレ

「でも、まぁ~」

「その条件で専属契約してくれるのなら」

「願ったり叶ったりじゃない?」 ← パロットに意見を求める


 パロット

「そうだな・・・」

「これ以上、ロードライトを危険な目にあわせられないし」


 ロードライト

「パロットさん(じぃ~ん)」 ← 感動しています

「で、でも・・・(汗)」

「ボクの都合だけでお二人にご迷惑をかけるわけにはいきません」

「だから、無理して護衛していただく必要は~(大汗)」(条件についてはボクからお姉ちゃんに・・・)


 スファレ

「う~ん、一つ提案なんだけど~・・・(こんなのどう?)」

「ロードライトって、うちのパーティの正規メンバーになってみる気ない?」


 ロードライト

「え?(汗)」


 スファレ

「パーティに入れば、すなわち仲間だよね?」

「契約とか関係なく、仲間を護るのは当然のこと」

「もちろん、DCの仕事があるときはそっちを優先させるけど・・・」

「無いときは、ロードライトもわたしたちのクエストに同行してもらうってことでどうかな?」


 パロット

「あぁ、なかなかいい考えじゃないか?」


 ロードライト

「で、でも・・・(ちらり)」 ← シンセティックの様子を窺う


 シンセティック

「うん、そうしてくれるとありがたいわ♪」

「わたしも仕事の関係で家を空けることが多いから」

「じつは、ロードライトのことが心配だったのよ~(苦笑)」

「スファレさん、パロットくん・・・」

「妹のこと、よろしくお願いします(ぺこり)」


 ロードライト

「お、お姉ちゃ~ん(汗)」 ← なにやら複雑な表情をしています


 スファレ

「もちろん、正規メンバーになるんだから」

「ロードライトもわたしたちと一緒に、ここに住むってことでいいんだよね♪」


 ロードライト

「は、はい・・・(汗)」

「それば別に構いませんが~~~(ぽっ)」 ← 横目でパロットを見て照れている


 スファレ

「じゃあ、気が変わらないうちにさっそく・・・」 ← メンバー登録用紙を取り出す

「え~っと、ロードライトって職業商人でよかったんだよね~(かきかき)」 ← 書き込んでいる

「で~、レベルはいくつ~?」


 ロードライト

「あっ、このまえ18になりました!(汗)」 ← スファレより全然強いです♪(笑)


 スファレ

「じゅうは・・・ち(ぴきっ!)」 ← なにやら固まって動きを止める


 ロードライト

「???(汗)」

「す、スファレ・・・さん?(大汗)」(どうしましたか?)


 パロット

「あ~・・・(汗)」

「レベルの話は、しばらく触れないでやってくれ・・・(大汗)」


 ロードライト

「は、はぁ~?(どきどきどき)」


 シンセティック

「うふふっ(微笑)」

「なんだか、楽しそうなパーティね♪(にっこり)」


説明文「ロードライトがメンバーになったことで、平均レベルが上がりました♪」



★ コメント ★

 あぁ・・・、オチが――オチがない!!(笑)


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