第388話 全ての元凶はクリノにあると思います
4コマ劇場 アイオライト_746・・・・・2013/05/20
シリーズ3
タイトル「全ての元凶はクリノにあると思います」
★ 1コマ ★
ヒューマイト国にて・・・
パロットクリソベリル
「つまりは、巨大神の身体に張り巡らされているであろう精霊力(魔力)の流れる糸を斬ってしまえばいいわけだな?」
シーライト
『そう・・・(ぼそっ) 狙うべきところは巨大神の関節の繋ぎ目!!(ぶんぶんぶん)』 ← 身振り手振りが激しい(笑)
パロット
「・・・・・(汗) 関節の繋ぎ目っていっても、カミソリの刃すら入らないほど隙間は無いんだが・・・(大汗)」
シーラ
『さすが超古代の遺産! インカの空中都市マチュ・ピチュの石造りの壁のような精密さだね♪(あははっ)』
パロット
「って、意味ありげに登場したわりに、まったく役に立たないよな~おまえは!?(むきーーーっ!)」
シーラ
『わたしも、まさか巨大神と戦うことになるだなんて、考えてもいなかったわよーーーーー!!(涙)』 ← 身振り手振り
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
フォスフォフィライト
「・・・・・(汗) パロットのひとりごとが激しくなった(どきどきどき)」
サフィ
「パロット~、頭大丈夫~~~?(大汗)」
パロット
「ほっとけーーーーー!!(うにゃーーーっ!)」 ← なぜかシーラの声はパロットにしか聞こえません
★ 2コマ ★
巨大神
『・・・・・、・・・・・・・、フェルド・・・スパー?(ぼそっ)』
シーラ ← 本名、フェルドスパー
『スペクトロ! はやくその巨大神から降りなさい!!(ぶんぶんぶん)』
巨大神
『フェルドスパー・・・、わたしの罪を被り、人形使いの命ともいうべき・・・声を奪われてヒューマイトから追放された(ぼそっ) さぞ、わたしを恨んでいることだろう・・・』
シーラ
『恨んでなんていない! わたしはただ・・・スペクトロ、あなたにクリノと幸せになってもらいたかっただけ!!』
巨大神
『フェルドスパー・・・フェルドスパー(ぶつぶつ)』
シーラ
『くっ・・・、やはり今のスペクトロには、わたしの声が届かないのか!』
パロット
「・・・シーラ?(どういうことだ?)」
★ 3コマ ★
突然の登場♪
クリノヒューマイト
「おぉ、フェルドスパー♪ 来てくれたのか♪(ぎゅ~~~っ)」 ← 不意にシーラを抱きしめる
シーラ
『出たな変質者!?(どびっくり!)』
巨大神
『フェル・・・!?(ぴくっ)』 ← 動きが固まる
クリノ
「照れるな照れるなフェルドスパー♪ このヒューマイト国の危機におまえが駆けつけてくれた・・・。オレはそれだけで嬉しいぞ♪(抱きしめ!)」
シーラ
『っ~、いまはそんなこと言っている場合じゃないでしょ!? いいかげん、離しなさい!!(怒るよ、もぉ~!)』 ← 本気で嫌がっています
クリノ
「よいではないか、よいではないか♪(なにをそんなに暴れているんだ~?)」 ← クリノにもシーラの声は届いていません(爆)
巨大神
『フェル・・・、クリノ・・・(ぷるぷるぷる)』 ← 身体が小刻みに震え出す
パロット
「・・・・・(じぃ~っ)」 ← 巨大神を見上げる
クリノ
「うほっ♪ フェルドスパーってば、抱き心地最高~~~♪(良い匂いだし♪)」
シーラ
『ぱ、パロット! 助け!!(涙)』(ひぃ~っ!)
★ 4コマ ★
パロット
「あ~・・・そんなことより、巨大神の様子がなんか変だ(ぼそっ)」
シーラ
『そ、そんなことってなにさーーーーー!?(一国の王でなければ、速攻でボコボコに!!)』
巨大神
『うごがぁあああああーーーーーーー!!(叫び)』 ← 大剣を振り下ろす
効果音「ずごがががっ!!」 ← 痛恨の一撃で地面が割れる!?
クリノ
「ひっ!?(ぴしっ)」(危ねぇ!!)
シーラ
『す、スペクトロ?(ごくり)』(なにごと)
巨大神
『あ~・・・、もういっそのことクリノとフェルドスパーをまとめて殺したほうが・・・いろいろ考えなくて済むかもな~~~(あははっ)』
クリノ
「・・・え?(汗) す、スペクトロ?(どきどきどき)」
巨大神
『てなわけで・・・クリノ、フェルドスパー(ぼそっ) ・・・死ね♪(にっこり)』
シーラ
『えぇえええええ!?(なして~!!)』
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ コメント ★
うおっ!(汗) 再び巨大神の戦いをはじめるつもりだったのに・・・(大汗)