第36話 ユークレースのギルドマスター
4コマ劇場 アイオライト_395・・・・・2010/11/02
シリーズ3
タイトル「ユークレースのギルドマスター」
★ 1コマ ★
ルチルクォーツ王都、冒険者管理組合からの帰り道にて・・・
パロットクリソベリル
「それにしても、オレはおまえを見直したぞ」
「まさか、へっぽこ能力を身に付けてくるなんて・・・(ほんと凄ぇ~)」
スファレライト
「いや・・・(汗)」
「褒めてもらっているのは理解できるんだけど」
「なんとな~くバカにされているように感じるのは気のせい?(大汗)」
パロット
「なっ!?」
「どこをどうしたらバカにするような要素があるっていうんだ!!」
スファレ
「・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・へっぽこ(ぼそっ)」
パロット
「うぐっ・・・(汗)」
「た、たとえ現実世界では微妙な言葉だったとしてもな~」
「こっちの4コマ世界では、間違いなく褒め言葉なんだよ!!(大汗)」
スファレ
「現実世界や4コマ世界とかいわれても」
「わかんないし・・・(しくしくしく)」
パロット
「あ、うぅ~・・・(どきどきどき)」
★ 2コマ ★
中央広場にて・・・
ポルーサイト
「おっ、やっと戻ってきたな~」
「リューコへの報告は上手くいったのか?」
パロット
「・・・・・・・」
「なんだ、サイトか・・・(はぁ~)」(ユークレースに帰ったはずじゃ?)
サイト
「て、てめぇは~!(怒)」 ← パロットの頭を抱え込む
「いったいどうしたら、5年程度でこんなにひねた性格になるんだよ!!(ぎゅ~っ!)」
パロット
「う、わぁあああああ!!(痛い痛い)」
「てめぇ、放しやがれーーーーー!!(涙)」
スファレ
「ちょーーーーーっ!!(何してるのこの二人!!)」
突然の登場♪
???
「サイトさん、おやめなさい!」
サイト
「・・・・・ちっ(汗)」 ← パロットを解放する
「わぁ~ったよ(やれやれ)」
パロット
「サイト、てめぇえええ!!(怒)」(すげぇ痛かったぞ!)
「・・・って、おまえは(びっくり)」
★ 3コマ ★
シトリン
「お久しぶりですね、パロットさん(にこっ)」
スファレ
「おぉ~、美少年♪」
「パロット、知ってる子なの~?」
パロット
「こいつの名前はシトリン・・・(汗)」(シトリンだよな?)
「冒険者ギルド、ユークレースのリーダーにして」
「ユークナイトNo.1の称号を持っているデタラメなヤツだ(大汗)」
スファレ
「ゆ、ユークレースのギルドマスターーーーー!?(どびっくり)」
パロット
「っていうか(ひそひそ)」 ← サイトに耳打ち
「どうしてオレのいた5年前と姿が全然変ってないんだよ!(ひそひそ)」
「たとえ純粋な精霊族だったとしても(ひそひそ)」
「20歳ぐらいまでは人間族と同じように成長するはずだろ!!(ひそひそ)」
サイト
「そ、そんなことオレに聞くんじゃねぇ!(ひそひそ)」
「・・・っていうより(ひそひそ)」
「シトリンのヤツは、オレの知る限りでも(ひそひそ)」
「10年以上は同じ姿をしている・・・(ひそひそ)」
「他のユークナイト全員でかかっても倒せない強さをしているわけだし(ひそひそ)」
「やっぱり化物なんじゃね?(ひそひそ)」
シトリン
「・・・・・・・(にこっ)」
「二人とも、聞こえていますよ(ははっ♪)」 ← 怒らせたら怖いです(笑)
パロット&サイト
「「ひゃひっ!!(大汗)」」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 4コマ ★
シトリン
「え~、こほん(汗)」
「冗談はさておき・・・」
「単刀直入にいいます」
「パロットさん、ボクたちのギルド・・・ユークレースに戻ってきませんか?」
スファレ
「なっ!?(汗)」
パロット
「・・・・・・・」
シトリン
「パロットさんにもいろいろと事情があるとはおもいますが・・・」 ← シリカの目のこと?
「それは、ユークレースにいてもできること――」
「いえ、むしろユークレースにいるからこそ可能になることはありませんか?」
「わるいことはいいません」
「パロットさん、ユークレースに戻ってきなさい・・・」
スファレ
「・・・パロット(汗)」
パロット
「・・・・・・・(う~ん)」
「あ~、ギルドマスター自身がそういってくれるのはありがたいが~」
「いまオレは、こいつとパーティを組んでるんだ(そ~っ)」 ← スファレの肩を抱き寄せる
スファレ
「ちょっ!?(あせあせ)」
シトリン
「・・・・・・・(じぃ~っ)」
パロット
「たとえユークレースに戻ることがあったとしても(そんなつもりはありませんが・・・)」
「こいつが一人前の冒険者になるまでは」
「パーティを抜ける気はありません(ぺこり)」
スファレ
「ぱ、パロット・・・(ぼっ)」 ← 少しだけ好感度アップ!?(笑)
シトリン
「・・・そう――ですか(ふぅ~)」
「わかりました」
「今日のところは引き下がることにしましょう」
「でも、ギルドに戻りたいのであればいつでも来てください」
「その方が、シリカさんやサイトさんが喜ぶでしょうから♪」 ← 立ち去っていく
サイト
「って、誰が喜ぶかーーーーーーー!!(うがーーーーー!!)」 ← シトリンを追いかける
パロット
「・・・はぁ~(汗)」(やっと諦めてくれたか・・・)
「なんだか知らんが――緊張した~(大汗)」
スファレ
「って、いつまでくっついてるんだよ!(うにゃ~~~!!)」 ← 顔が真っ赤♪
シトリン ← 突然振り返る
「あ、そうそう♪(思い出した~)」
「パロットさ~ん(お~い、聞こえていますか~)」 ← 遠くから叫んでいる
「数ヶ月後に行われる毎年恒例のユークナイトナンバー決定戦に」
「パロットさんもエントリーしておきますから(ギルドマスター権限で・・・)」
「か・な・ら・ず!」
「参戦してくださいね~~~♪(にこっ)」
パロット
「って、ちょっとまてーーーーーーー!(なんだそれはーーーーー!)」
「オレはもうユークナイトじゃ!!(大汗)」 ← 元ユークナイトNo.13
シトリン
「参戦しないと~」
「あなたの恥ずかしい過去を・・・ばらしますから♪」
パロット
「は、恥ずかしい過去・・・って!(汗)」(そんなのあるはず・・・)
スファレ
「ほぉ~、それは楽しみ・・・(ぼそっ)」
パロット
「おまえなーーーーーーー!!(叫び)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
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ユークナイトは、実力順に毎年ナンバーを決めています♪