第356話 平穏無事が一番かも
4コマ劇場 アイオライト_714・・・・・2013/01/28
シリーズ3
タイトル「平穏無事が一番かも」
★ 1コマ ★
ノルベルジャイトの奥地、アリス(フォスフィ)側にて・・・
アリス(フォスフォフィライト)
「う~ん・・・」
陸
「・・・なんだ?(汗) また、ドラクエネタでも始めるつもりか?(じと~っ)」
アリス(フォスフィ)
「って、失礼な!!(むかっ) その言い方じゃ~あたしがいつも不真面目みたいじゃない!?(怒)」
陸
「・・・いつも不真面目だろ?(いまさら何を?)」(こんなヤツが伝説の勇者だとは・・・)
アリス(フォスフィ)
「ふざけーーーーーーー!!(むきーーーっ!)」
菜月
「あ~、二人とも落ち着いて(はいはい)」
サフィ
「で~、アリス~。・・・どうしたの?(なにか気になることでもあるの?)」
アリス(フォスフィ)
「いやね、もうすぐ3DS版ドラクエ7の発売日だな~~~って(ぼそっ)」 ← 自称任天堂宣伝部長♪
陸
「やっぱり、そっち系の話なのかよーーーーー!!(うがーーー!!)」
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
薫
「あ・・・あははっ(苦笑)」
★ 2コマ ★
アリス(フォスフィ)
「と、まぁ~冗談はおいといて~~~(よっと)」
陸
「おまえの言動、全てが冗談だ・・・(やれやれ)」
アリス(フォスフィ)
「なにを~~~!(むかっ)」
菜月
「アリスさん!(話を進めてください)」
アリス(フォスフィ)
「うぐっ・・・(汗) あ~、エンスタタイト帝国でのドタバタなんだけど・・・どうやら無事に解決したみたい(大汗)」
陸
「・・・はぁ?」
サフィ
「え・・・、えぇえええ!?(びっくり) ど、どうしてアリスだけに、そんなことがわかるのさ~!!(大汗)」
アリス(フォスフィ)
「あ~、なんて言うか・・・直感で?(なんとな~く)」
陸
「なんだよそれ!!(大汗)」
アリス(フォスフィ)
「ちなみに、パロットたちの方も~なかなか面白いことになっている・・・(これも感ね)」(魔獣化事件の元凶の魔族も捕まったみたい)
菜月
「え~、直感といわれましても~(苦笑)」
フォース
「いや、アリスの直感は正しい・・・(ぼそっ)」(いま、闇を渡って確認してきた)
陸
「・・・え?(ぎょっ)」 ← フォースにびっくり
菜月
「・・・・・?(きょとん)」 ← フォースを見て小首を傾げる
フォース
「・・・なんだ?(大汗)」
サフィ
「え~っと・・・、おに~さん・・・誰?(どこかで見たことはある気がするけど・・・)」
フォース
「って、しばらく前から一緒に行動しているだろ~!!(涙)」(忘れるなよ!)
効果音「ばきゅ~~~~~ん!!」
★ 3コマ ★
陸
「あ~、すまないすまない(苦笑) たしか、魔族の・・・スターウォーズだったな?」
フォース
「フォースだ(むかっ)」
アリス(フォスフィ)
「あははっ、ダメだな~フォースは♪(にこにこ)」
フォース
「・・・何がだ?」
アリス(フォスフィ)
「この小説もどき・・・文字だけ4コマでは、ど~しても登場キャラ数が限られてしまうから、チャンスさえあれば前面に押し出るようにして名前を売っていかないと、読者どころか登場人物にも忘れられることになっちゃうよ~♪(あははっ)」
薫
「うっ・・・(汗) わたしも気をつけないと・・・(どきどきどき)」 ← 薫も影が薄いですね♪(笑)
フォース
「ここしばらく魔獣化の原因探索を放っておいて、『物語とは関係ありません』シリーズばかりやっていたのは、キサマの方だと思ったのだが・・・(ギロリ)」
アリス(フォスフィ)
「それこそ気のせいでしょ(何言ってるのよアンタは・・・)」 ← 真顔で否定
フォース
「・・・・・(こいつ~) まぁいい(やれやれ) で、アリスの言った通り・・・エンスタタイト帝国での一件は解決に向い、オレが捜していた魔獣化事件の元凶となる魔族はショウによって捕えられた」
陸
「・・・ってことは(大汗)」
菜月
「みんなを出し抜こうと別行動してみたけど、残ったメンバーが全て解決してしまった・・・と?(どきどきどき)」
陸
「やっぱりかーーーーー!!(くそ~~~!)」
サフィ
「え~~~っ!(そんな~) いったい何がいけなかったっていうのよ~~~!?(涙)」
アリス(フォスフィ)
「やはり、パーティを引き連れている主人公に差が出た結果じゃない? エンスタタイト帝国の方はダイとレイチェル、魔獣化事件の元凶となる魔族の方はショウとパロット・・・。それに比べて、あたしたちの方は陸でしょ? やっぱり主人公に差がでたんだよ♪(間違いない!)」
陸
「って、ストーリーをまったく進めなかったおまえが原因だろーが!?(うぎゃーーーーーーー!!)」
フォース
「異議なし!!(叫び)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
アリス(フォスフィ)
「ふっ・・・(微笑) 思い通りにいかなかった責任を、たった一人になすりつけるだなんて・・・人としての器が知れているわね(やれやれ)」
陸
「こ・・・、こいつ~!(むかっ)」
フォース
「アリスを相手に腹を立てても無駄なだけだ(自分が疲れるだけだぞ) そんなことより、これからいったいどうする? オレとしては、魔獣化事件を起こした魔族を捕まえたショウたちに合流したいのだが・・・」
陸
「そうだな~~~(う~ん・・・)」
★ 4コマ ★
アリス(フォスフィ)
「いまさらショウたちに合流しても意味ないでしょ? それより、あたしの直感が・・・ヒューマイトへ戻れと囁いている(ぼそっ)」
陸
「なんだそれ?(大汗)」
アリス(フォスフィ)
「あなたたちクラリオンアースチームは、いってしまえばゲストキャラ・・・。このラリマー編が終わったら、元の聖界へ戻ることになる」
サフィ
「え、そうなの?(汗)」
菜月
「さ、さぁ~~~?(苦笑)」
アリス(フォスフィ)
「しかーーーし!!(叫び)」
薫
「ひっ!?(びくっ!)」
アリス(フォスフィ)
「・・・あなたたち、これまで一度も活躍していないよね?」
陸
「な、なにをいう!(汗) す、少しは活躍したぞ!!(どきどきどき)」
サフィ
「そうだそうだ~!(フュージョン・チェンジして戦ったよ~!)」
アリス(フォスフィ)
「だけど、いままさに・・・運命の分かれ道!!(叫び)」
菜月
「・・・・・(ごくり)」
アリス(フォスフィ)
「ショウ・・・パロットたちと合流して、平穏無事に――何も活躍できず存在を忘れられて自分たちの聖界に戻るのか・・・。あるいは、あたしの直感に従い――ヒューマイトで発生しようとしているトラブルを解決して、かっこよく自分たちの聖界に戻るのか・・・。二つに一つ(ぼそっ)」(さぁどうする!!)
陸
「・・・・・」
サフィ
「り、リク~・・・(じぃ~っ)」
陸
「・・・そんなことは決まっている(ふふっ)」
アリス(フォスフィ)
「うんうん(にっこり)」
陸
「トラブルが起こるとわかっているのに、わざわざ首を突っ込みに行く必要はないだろう。パロットたちと合流して、平穏無事にクラリオンアースへ戻ろう♪」
アリス(フォスフィ)
「って、なにーーーーーーー!?(どびっくり)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」
菜月
「それも・・・一つの選択ですね(うん)」
アリス(フォスフィ)
「うぉい!(汗) それでいいのか主人公!?(大汗)」
陸
「ま~、いいんじゃね?」
フォース
「では、ショウたちと合流するため・・・出発だな(ふっ)」(さぁ行こう!)
アリス(フォスフィ)
「って、ちょっと待てーーーぃ! あたしの直感が・・・ヒューマイトに戻らないダメだって(大汗)」
陸
「はいはい(苦笑)」
アリス(フォスフィ)
「聞けーーーーーーー!!(わにゃーーーーー!)」
★ コメント ★
アリス(フォスフィ)の直感は、いろんな意味で楽しそうな方に働きます(爆)