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第352話 現実と4コマでは時の流れが違います

4コマ劇場 アイオライト_710・・・・・2013/01/09

 シリーズ3

  タイトル「現実と4コマでは時の流れが違います」


★ 1コマ ★

ルチルクォーツ王国、ユークレースの事務所にて・・・


 リーンウィック(ぬいぐるみ型) ← 超龍神リーンウィック

『・・・・・(うむ~)』


 真菜 ← プラネットクリエイター野乃原真菜

「・・・? リーンくん、どうしたの?」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『いや・・・、どうやらお別れのときがきたようだ(ぼそっ)』


 真菜

「えっ?(汗) お別れって・・・(どういうこと)」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『どこかで・・・グランゾルたちが戦っている(・・・ような気がする) これまでの経験からいって、その戦いとはこの聖界での最終決戦・・・。つまり、戦いが終われば、我々四聖界勇者隊はこの聖界から立ち去ことになるはずだ』


 真菜

「あ~、リーンくん?(汗)」(ちょっといい?)


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『なんだ、我がマスターよ!!(でーん!)』


★ 2コマ ★

 真菜

「リーンくんと再会したのは、5ヶ月以上前(第295話)のことで・・・ついにお別れか~って感じなんだけど~」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『うむ・・・、確かに真菜の元には長い間いたな(もう5ヶ月にもなるのか) で・・・、それがどうしたんだ?』 


 真菜

「いや(汗) その5ヶ月というのは現実の期間のことであって、4コマ的には数日・・・っていうか、丸一日経っていない気がするんだけど・・・(大汗)」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『・・・え?(1日!?)』


 真菜

「・・・・・(こくり)」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『・・・・・・・(ぎょぎょっ!!)』(え~っと・・・)


 真菜

「り・・・、リーンくん?(どきどきどき)」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『と、というわけで~わたしはグランゾルたちの加勢に向かわなければならない!(大汗)』 ← スルー?(笑)


 真菜

「す、助っ人に行くんだね!?(大汗)」(リーンくん、がんばっ♪) ← 気づかなかったことにしたようです♪(笑)


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


★ 3コマ ★

 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『うむ、助っ人に行くのは間違いないのだが・・・(汗) 真菜よ、わたしのマスターとして、一緒に戦ってはくれないか?(じぃ~っ)』


 真菜

「・・・・・、・・・えぇえええーーーーー!?(どびっくり) ちょっ、リーンくん・・・何を言ってるのよ!! わたしは、プラネットメーカーでの惑星創りしか取り柄のない・・・ただの一般人なんだよ~~~!(大汗)」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『だがわたしのマスターだ!!(えっへん♪)』


 真菜

「マスターって・・・(またそれ~?) リーンくんの正式なマスターは、たしかプラネットメーカーの規格外管理者プログラム『ブルースピネル』・・・通称ブルースくんのはずじゃなかったの?(どきどきどき)」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『うむ(汗) じつはブルースのヤツは、花粉症が悪化して・・・鼻水やら涙が流れすぎて戦いどころではないのだ!!』


 真菜

「あ~、それは大変だね~~~(花粉症って辛いらしいから・・・)」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『まぁ、花粉症というのは適当なウソなんだが・・・(ぼそっ)』


 真菜

「え? リーンくん、なにか言った?」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『い、いや!(汗) なにも言ってないぞ!!(どきどきどき)』


効果音「ばきゅ~~~~~~~ん♪」


★ 4コマ ★

 真菜

「まぁ~、リーンくんのお願いだし、しかたないか~(う~ん) あ、そんなに時間はかかんないんだよね?(もうすぐユークレースのナンバー決定戦があるから)」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『グランゾルは手こずっているようだが、わたしが向かえば楽勝だ! 数時間後には戻ってこれるだろう!!(ふふ~ん♪)』


 真菜

「じゃあ、心配ないね・・・(汗) でも、相手がどんな敵なのかしらないけど、わたしたちが助っ人に向かうだけで・・・本当に勝てるの?(大汗)」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『それこそ心配はいらない・・・。わたしと真菜の会話が弾んでコマ数も無くなってしまったから省略されたようだが・・・じつは、我々の他にも別の助っ人がグランゾルたちの元へ向かうことになっているようなのだ』


 真菜

「・・・別の助っ人?(いったい誰!?)」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『四聖界の神『超獣神』の中で一番最初に創られたはずなのに、その存在は今の今まで謎に包まれていた・・・(ぼそっ)』


 真菜

「ま、まさか・・・(ごくり)」


 リーンウィック(ぬいぐるみ型)

『そう・・・、最後の超獣神『超亀神カークン』が真菜と同じような仮マスターと契約を結び、グランゾルたちの応援に向かうそうなのだ!!(叫び)』


 真菜

「な、なんですってーーーーーーー!?(どびっくり)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」


ところ変わって、エリアD忘却の迷宮にて・・・


 ジェムシリカ(赤眼)

「・・・で、わたしに何をしろと?(汗)」


 か~くん(かっぱ?のぬいぐるみ) ← 美咲のお友達♪

『・・・かぁ~』


 シリカ(赤眼)

「マスターとして・・・戦いに参戦?(はい?) え~っと、意味がわかりません(どきどきどき)」


 か~くん

『かぁ・・・、かぁ~~~』


 シリカ(赤眼)

「いや、そんなことをいわれましても・・・ねぇ?(大汗)」


 クンツァイト(声のみ) ← シリカに憑いた暗黒族

『って、会話が成立しているよ(どきどきどき)』(わたしには、かぁ~としか聞こえないのに・・・)



★ コメント ★

 はたして、か~くんは超亀神カークンなのか!?(爆)


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