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第340話 二人のちびっ子?

4コマ劇場 アイオライト_699・・・・・2012/12/05

 シリーズ3

  タイトル「二人のちびっ子?」


★ 1コマ ★

ノルベルジャイトの奥地にて・・・


 リウム(魔獣型)

『でろでろ~(ぺっ)』 ← パロットを吐き出す


 パロットクリソベリル

「・・・・・・・(ひくひくひく)」 ← 瀕死の状態でHPは1(笑)


 スフェーン(仔犬型) ← いつの間にかスファレの頭の上に避難していた

『あ、危うくわたしも食べられるところだった・・・(どきどきどき)』


 スファレライト

「うぐっ、リウムさんのよだれでべちゃべちょだ~~~(あははっ)」(パロット、きちゃな~い♪)


 パロット

「って、もっと他にいうことないのかよ!!(わにゃーーーーー!!)」


 スファレ

「あ・・・、復活した~(ぼそっ)」


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


★ 2コマ ★

数分後・・・


 男の子

「・・・・・(すぅ)」


 セレンディバイト(鳥人間)

「・・・うん大丈夫♪ 魔石から解放されたことで意識を失っているけど、命に別状はないみたい(ほっ)」


 パロット

「それにしても、あっけなくその子に憑いてた魔石を取り除いたけど・・・、魔石に憑かれたら簡単に取れないんじゃなかったのか?」


 スフェーン(仔犬型) ← 再びパロットの頭の上へ

『たしか、魔石から魔力の触手が体内へ伸び・・・神経と融合してしまうことで、外科手術なんかでも取り去ることはできなくなるはずなんだけど・・・(どきどきどき)』


 美咲

「リウムちゃんは、5千年前に今は存在していない人間界で発生した魔獣化事件を鎮めた張本人ですから・・・。かなり危険を伴う治療法だといえるんですけど~(苦笑)」


 スファレ

「え、どいうこと?(はてな)」


 美咲

「いくつかの例外を除き、魔石は魔力属性の人に・・・より魔力の高い者に取り憑く性質があります。そこで、魔獣より強い魔力を発生させることで、魔石は元の宿主から魔力を高めた者へと移るんです」


 スファレ

「それの・・・何が危険なの?(汗)」


 美咲

「魔力によほどの差がないかぎり、下手をすると憑いた魔石に精神も肉体も支配されてしまう可能性があるんです(大汗)」


★ 3コマ ★

 パロット

「なるほど・・・(汗) その点、お師匠なら安心だな♪ なにしろ、魔力(暗黒力)の高さなら、聖界一とうたわれて・・・(きょろっ)」 ← リウムに視線を送る


 8~9歳ぐらいの女の子(犬耳しっぽ付き) ← なぜか全裸です♪

「・・・・・、・・・・・・・、・・・?(はてな?)」


 パロット

「って、誰だこの女の子ーーーーー!?(どびっくり)」(いつの間に!!)


 スファレ

「いきなりの新キャラ登場!?(叫び) パンダの魔獣と一緒にいた女の子とはまったくの別人の子だよ!!(大汗)」


 セレン

「そ、そんなことより服を・・・服ーーーーー!?(わにゃーーーーー!)」


 美咲

「り、リウムちゃん!!(大汗) ちょっ!(汗) 姿も・・・昔に戻ってる~~~!?(どびっくり)」


 リウム(ちびっ子)

「美咲・・・お姉ちゃん(ぎゅ~~~っ)」 ← 美咲にしがみつく


 パロット

「・・・・・・・(汗) ・・・って、お師匠ーーーーー!?(ウソだろ!!)」


 リウム(ちびっ子)

「・・・う?」


効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」


★ 4コマ ★

 美咲

「あ~、リウムちゃん、カゼひいちゃうからお洋服きましょうね~~~(苦笑)」


 リウム(ちびっ子)

「・・・・・。・・・ん(こくり)」 ← 暗黒石から何もない状態で復活したから全裸です♪(普段は服を着た状態で人化する)


 パロット

「ちょっ、えぇ!(汗) 百歩譲って、このちびっ子がお師匠だったとして、どうしてお師匠がここにいるんだ!?(大汗) さっきの魔獣はショウがお師匠の暗黒石で変化した姿であって、ヤツは・・・ショウはどうなったんだよ!!(きょろきょろ) ・・・ぬ?(汗)」 ← 何かに気づく


 ショウ(ちびっ子バージョン)

「・・・・・?(ボクのこと?)」 ← こちらは服を着ている(ちゃんとこども服)


 スファレ

「って、ショウくんもちびっ子に戻ってる!!(どびっくり)」


 パロット

「このお師匠・・・やっぱりショウが姿を変えただけってわけじゃないんだな!(汗) おいショウ!(叫び) いったい何がどうなったのか説明しろーーーーー!!(大汗)」


 ショウ(ちびっ子)

「え・・・、あ~~~・・・(汗) ・・・おじちゃん誰?(ぼそっ)」


 パロット

「誰がおじちゃんかーーーーーーー!(うがーーーーー!!)」(ぎゅ~~~っ!) ← ショウの身体を持ちあげて、首を締めあげる


 ショウ(ちびっ子)

「あうあうあう!(じたばたじたばた)」


 美咲

「あ~っああっ!(汗) こどもから見れば、パロットさんも立派なおじちゃんですから!!(大汗) そ、それに、手の甲にあった『アウインの紋章』が消えていることも考えて・・・、その子は伝説の勇者ショウさんではなく・・・ファリスさんの息子のショウくんですーーーーー!!(ただの子ども、一般人ーーー!)」(本当に死んじゃう~~~!)


 パロット

「はぁ?(なんだそれ?)」


 ショウ(ちびっ子)

「うぅ~~~っ(しくしくしく)」(知らないおじちゃんがいじめる~~~)



★ コメント ★

 ショウくんに戻るの意外に早かったですね~(苦笑)

 あ、USBメモリーが洗濯されて、いろんなデータが消えてしまいました(涙)


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