第33話 星空の下で・・・
4コマ劇場 アイオライト_392・・・・・2010/10/31
シリーズ3
タイトル「星空の下で・・・」
★ 1コマ ★
深夜、エリアGの拠点にて・・・
スファレライト
「・・・・・・・(ぼ~っ)」 ← 座って星空を見上げている
パロットクリソベリル
「・・・スファレ」
「どうした、眠れないのか?」
スファレ
「あ、パロット・・・」
「う~ん、ちょっとね(苦笑)」
パロット
「・・・・・・・」 ← スファレの隣に座る
「日が昇ったら、王都に向けて出発だ・・・」
「少しは眠っておいたほうがいいぞ(疲れてるだろ?)」
スファレ
「まぁ~、そうなんだけどね~(苦笑)」
「でも、王都に戻るって・・・本当にいいのかな?」
「エリアGの探索、ほとんど――っていうか全然終わってないんだよ?(汗)」
パロット
「はぁ~・・・(やれやれ)」
「未探索地区の調査ってのは」
「何ヶ月もかけて・・・時には1年以上かかるのが普通なんだよ!」
「むしろ、たった数日でこんなに判明したのって」
「奇跡的だぞ・・・(大汗)」(なんだよ、ラスボスの居城って・・・)
スファレ
「へぇ~、そうなんだ~・・・」
パロット
「それに、迷い込んだロードライトも」
「王都に送りとどけないといけないしな」
スファレ
「そう・・・だね(苦笑)」
★ 2コマ ★
パロット
「で~、どうだった?」
「冒険者として、はじめて王都の外に出た感想は・・・」
スファレ
「正直、甘くみすぎていた・・・かな(汗)」(受付のお姉さんがいったように・・・)
「パロットや、みんながいなければ」
「気づけは王都にいて、国王様に・・・」
『おおスファレよ、死んでしまうとは情けない!』
「とかいわれてるでしょうね~」
パロット
「って、なんだそれ?(大汗)」
「それに、国王様っていったらフローラのことだぞ・・・(ぼそっ)」
スファレ
「あ~、そうだった~(あははっ)」
「とにかく・・・」
「パロット、ありがとう(ぺこり)」
パロット
「な、なんだよ、いきなり(どきどきどき)」
スファレ
「パロットが仲間になってくれなければ」
「こうして王都の外へ出ることはできなかっただろうし・・・」
「それ以外にも、いろいろと助けてくれたりして」
「本当に感謝してる(じぃ~っ)」 ← パロットを見つめる
パロット
「はへっ!?(どびっくり)」
★ 3コマ ★
スファレ
「・・・・・・・(じぃ~っ)」
パロット
「いや、その~、なんだ・・・(大汗)」
「仲間になったからには」
「スファレを護る・・・のは、当然の――ことで・・・(うぐっ)」
「そ、それに」
「リューコさんにもぐれぐれもっていわれてるわけだし(照れ)」
スファレ
「まぁ~、主に護ってくれていたのは」
「アクアさまとサイトだったけど・・・(ぼそっ)」 ← 冒険早々にはぐれた
パロット
「って!」
「持ち上げといて、一気に落とすなーーーーー!!(わぎゃーーーーー!!)」
スファレ
「いやいやいや!(汗)」
「本当に感謝しているって!!(あせあせ)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 4コマ ★
パロット
「と、とにかく!(汗)」
「もう晩いんだ、お前も早く寝ろよ!!(叫び)」 ← 去っていく
スファレ
「はぁ~い♪」
「・・・って(苦笑)」
「あいつはわたしのお兄さんかよ(笑)」
「さぁ~て・・・」
「わたしもそろそろ寝ようかな~~~(う~ん)」 ← 伸びをする
「・・・・・!!(ぞくぞくっ!)」 ← 背後からの殺気に気づく
突然の登場♪
ジェムシリカ
「うふふっ♪」
「なんだか、楽しそうだったわね~~~(にこ~っ)」
スファレ
「じぇ、ジェムシリカさまーーーーー!!(どびっくり)」
シリカ
「え~、なに~?(笑)」
「パロットくんがあなたのお兄ちゃんみたい~って?(あははっ♪)」
スファレ
「なぁあああっ!(汗)」
「お兄ちゃんみたい・・・って!?(そんなこと言ってません!)」
「わたしはただ・・・お兄さんかよって、つっこみを入れただけで!!(大汗)」
シリカ
「いやいや、いいのよ~♪」
「そっか~(うんうん)」 ← 去っていく
「スファレさんとパロットくんは兄妹か~~~♪」
「あ・・・れ?」
「それなら、わたしにとってもスファレさんは妹??(あれ?)」
スファレ
「・・・・・・・(汗)」
「シリカさまって」
「パロットのことになると変だよね・・・(どきどきどき)」
説明文「シリカはスファレが憧れている盲目の女騎士です(笑)」
★ コメント ★
次回から舞台がルチルクォーツ王都に戻ります♪(予定~)