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第304話 大魔王ザーヴァ

4コマ劇場 アイオライト_663・・・・・2012/08/22

 シリーズ3

  タイトル「大魔王ザーヴァ」


★ 1コマ ★

約5千年前の人間界、太平洋に浮上したラル大陸の大魔王城にて・・・


 ショウ(精霊神ファリスの五精霊『光』) ← 13歳

「はぁはぁはぁ!(うぐっ)」 ← 全身血だらけで、聖剣クリソベリルを支えにかろうじて立っている


 シン(五精霊『炎』) ← 10歳

「うぅ・・・(ひくひく)」 ← 戦闘不能状態で地面に倒れている


 ユウコ(五精霊『水』) ← 10歳(ショウの妹『優子』とは別人)

「・・・・・(きゅ~~~っ)」 ← 地面に倒れて目を回している


 ショウ

「はぁ・・・(すぅ~っと大きく息を吸い込む) さて、どうしようか~(苦笑)」


 大魔王ザーヴァ(最終形態) ← 超巨大な蛇の怪物

『ガギャーーーーーーーーーー!!(雄叫び)』


効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!」


説明文「Crystal Legend5シリーズのラスボス戦♪」


★ 2コマ ★

 ルゥー(五精霊『大地』) ← 13歳

「ちぃ!(怒) 魔力が厚すぎて、こちらの攻撃が全く通らない・・・(だくだくだく) どうするんだよ!!(うがーーーーー!!)」 ← 腹部に致命傷を受けている(五精霊化したルゥーは性格が凶暴化します♪)


 アリス(五精霊『風』) ← 13歳

「しょ、ショウ・・・(ぼそっ) このままじゃ勝ち目はない・・・(汗) いったん退却して体制を整えてからもう一度挑んだほうが・・・(ずきずき)」 ← 両腕が複雑骨折してとても戦える状態ではない


 ショウ

「う~ん・・・(ちらり) でも、ここでオレたちが引いてしまったら、ヤツらは一気に人間界へ進軍してくるだろ? そんなこと、絶対にさせてはいけない!!(痛っ~)」


 ルゥー

「けっ! 人間界がどうなろうと・・・知ったことじゃねぇけどな!!(ふん!) ・・・って、ヤバっ!?(大汗)」


 大魔王ザーヴァ

『ウォオオオオオガギャーーーーー!!(ボン、ボボボッ!!)』 ← 複数の巨大火炎球を練り上げる


 アリス

「火属性の術!!(大汗) シン、属性防御を・・・って、まだ寝てるーーーーー!?(涙)」 ← いや、ザオリク必要な状態です♪(笑)


 大魔王ザーヴァ

『・・・ぁーーーーーーーーーー!!(ずがががっ!)』 ← 巨大火炎球を連続で放つ


 アリス

「あ・・・(やば)」


 ルゥー

「って!(数歩前に出る) ボーっとしてるんじゃねぇえええ!!(ずざっ!)」 ← 大剣を地面に突き立て、前面に精霊力の巨大盾を出現させて全体防御!


効果音「どぅっごぉおおおおおーーーーーーーーーーん!!」 ← 巨大盾に着弾して大爆発!


 アリス

「ルゥーーーーーー!!(涙)」


 ルゥー

「・・・・・・・(どすっ)」 ← 黒焦げになって崩れ落ちる(五精霊化が解除され天空族に戻る)


★ 3コマ ★

 大魔王ザーヴァ

『がぁあああああ!!(叫び)』


 ショウ

「って(汗) 確かにこれは、チートでも使わない限り勝てそうにないかな~~~(あははっ)」


 アリス

「なにをのん気な!?(ネットでチート行為は禁止だーーーーー!!)」


 ショウ

「・・・アリス(ぼそっ)」


 アリス

「な、なによ・・・(大汗)」(そんな真面目な顔をして)


 ショウ

「後のことは・・・任せた(ふーっ)」 ← 何かのアイテムを取り出してアリスたちに投げる


 アリス

「えっ、なにこれ?(光が身体を包み込む) ちょっ・・・ショウ? あなた、何をするつもり!?」


 シン

「・・・・・(ぴかーっ)」 ← 光の球体に包まれて浮かび上がる


 ユウコ

「・・・・・(ぴかぴか)」 ← 同じく浮かび上がる


 ショウ

「ヤツの魔力に干渉して潜り込み、体内で光の精霊力を爆発させてやる(ふふふっ)」


 アリス

「ちょっ!(汗) そんなことしたら、ショウ自身がどうなっちゃうか!!(ふわふわ)」 ← 光の球体がだんだん空へと上がっていく


 ルゥー

「・・・・・・・(ぷかぷか)」 ← 同じく空へ


 ショウ

「まぁ、無事では済まないだろうな~~~(汗) 少し違うけど、魔力と精霊力を同時に使用することは禁術扱いされているわけだし・・・(う~ん)」


 アリス

「だ、だったら、やっぱり一度撤退して・・・(ぼそっ)」


 ショウ

「いや、それはダメだ!」


 アリス

「ショウ!!(叫び)」


★ 4コマ ★

 大魔王ザーヴァ

『がががぁ!!(ずざざざっ!)』 ← 巨体をくねらせながらショウに突っ込んでいく


 アリス

「ショウーーーーー!!(危な!)」 ← 既にかなり上空にきていて、ショウがほとんど点にしか見えない


 ショウ

『アリス・・・(ぼそっ)』


 アリス

「え?」 ← なぜかショウの存在を近くに感じる


 ショウ

『みんなを・・・人間界を頼む(にこっ)』 ← 一気に気配が薄れていく


 アリス

「しょ・・・ショォオオオオオ!!(嫌ぁあああーーーーーーーーーー!!)」


効果音「ぴかっ!(眩しい閃光) ずぅぉおおおおおーーーーーーーん!!(超爆発) ぐわわっ!?(時空が歪む)」 ← ショウが自己犠牲精霊術『バルム』を使ってザーヴァごと時空から消滅した



そして現代、ノルベルジャイトの奥地――アリス(フォスフィ)側にて・・・


 アリス(フォスフォフィライト)

「とまぁ~そんな感じでショウはザーヴァとの戦いで死んだと思われていたのよ(いやマジで)」


 陸

「って、なんだよその作り話は・・・(大汗)」(またドラクエ10の話なのか?)


 アリス(フォスフォフィライト)

「いやいや、大真面目な話だって・・・(苦笑) で~、結局は無事だったんだけど――それから3年間、あいつどこにいたとおもう? 魔界だよ魔界!!(汗) しかも、おかしな仮面をつけてアベルって名乗って生体波長も変えていたもんだから、偶然再会していてもわかりやしない(ぷんぷん!)」


 菜月

「その話が本当だったとして・・・」


 アリス(フォスフィ)

「本当だって!!(信じて~)」


 菜月

「・・・大魔王軍が襲ってきたのって、サフィちゃんの世界『エターナルアース』側の出来事なんだよね?(大汗)」


 陸

「サフィ・・・どうなんだ?(汗)」


 サフィ

「え~っとね(汗) その辺りの事実は巧みに隠ぺいされていて、サフィの時代には噂程度にしか伝わっていないかな~~~(あははっ)」


 陸

「やっぱり単なる都市伝説じゃないか!!(むかっ)」


 アリス(フォスフィ)

「違うってーーーーーーー!!(涙)」(信じてよ~~~!)



★ コメント ★

 ザーヴァの正体は暗黒族です♪(本体は、魔族に憑いた暗黒石!?)


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