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第285話 たぶん中身はアリスです

4コマ劇場 アイオライト_644・・・・・2012/07/13

 シリーズ3

  タイトル「たぶん中身はアリスです」


★ 1コマ ★

冒険者ギルド『ユークレース』、マスタールームにて・・・


 チャロアイト ← 扉から入ってくる

「失礼します。調査部トップ代行チャロアイトです(ぺこり)」 ← 緊張しています


 ???

「あぁ、チャロアイトさん、いらっしゃ~い♪(にこっ)」


 チャロアイト

「え~っ、忘却の迷宮に関しての定期報告ですが・・・(汗)」(あれ?)


 ???

「はい♪(にこにこ)」


 チャロアイト

「・・・・・、・・・どちらさま?(大汗)」


 真菜 ← 20歳前後の女性

「ユークレースのギルドマスターです♪」


 チャロアイト

「どえぇえええーーーーーーーーーー!?(どびっくり)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 2コマ ★

数分後、会議室にて・・・


 ポルーサイト ← 脇で真菜の頭を抱え込む

「って、バカ!(汗) 昨日の今日で、なんて姿で来ているんだーーーーー!!(怒)」


 真菜

「痛たたっ(涙) だって、サイトさんが提案したんじゃないですか~! こっちの姿で来てみたらどうかって!!(痛い痛い痛い!)」


 サイト

「そんな冗談、真に受けるなーーーーー!!(ぐいぐいっ!)」


 真菜

「って、本気で痛いってーーーーー!!(わにゃーーーーー!!)」


 チャロアイト

「え、え~っと・・・?(汗)」


 エレメーエファイト ← ユークナイト、ナンバー2

「サイト、そいついったい何者だ?」


 真菜

「え、わたし? わたしは~(にこ~っ)」 ← 意外にノリノリです♪


 サイト

「わ、わわわぁーーー! じ、じつはコイツは、シトリンのヤツの・・・お姉さんで~~~(大汗)」


 エファイト

「なに?」


 チャロアイト

「シトリンさんにお姉さんがいるなんて初耳です~(びっくり)」


★ 3コマ ★

 真菜

「・・・・・。ねぇサイトさん、正体隠した方がいいの?(ひそひそ)」


 サイト

「当たり前だろ! もしシトリンの正体がおまえみたいな小娘だって知られたら、これまで築き上げてきたユークレースの名声にどんな傷がついてしまうか!!(ひそひそ)」


 真菜

「・・・・・(小娘って) でも、シトリンくんのときも、ちびっ子ギルドマスターだったんだよ?(ひそひそ)」


 サイト

「あ~、それはそうなんだが・・・(大汗)」(どきどきどき)


 エファイト

「おまえたち、なにひそひそと話しているんだ(汗) まさか、聞かれたくない話でもあるのか?(ギロリ)」


 サイト

「そ、そんなわけないって・・・(苦笑)」


 真菜

「そうです♪ サイトさんには、これからしばらくギルドマスターとしてのお仕事を手伝ってもらおうと、お願いしていただけです♪」


 サイト

「そうそう、ギルドマスターとして・・・(汗) なにーーーーーーーっ!?(どびっくり)」


 エファイト

「・・・・・。サイト、どういうことだ?(ギロリ)」


 サイト

「そんなこと、オレに聞くな!!(汗) おいシトリ・・・真菜、どういうことか説明しろ!!(大汗)」


★ 4コマ ★

 真菜

「シトリンくんは、しばらくギルドを離れるそうです。その間、シトリンくんの姉であるわたしがギルドマスター代理を任されました」


 チャロアイト

「え、そうなんですか?(汗)」


 エファイト

「・・・・・・・」


 真菜

「本来であれば、ナンバー2であるエファイトさんがギルドマスターの代わりを務めるべきかもしれません。ですが・・・『エファイトさんはナンバー決定戦に集中してほしい』というシトリンくんの提案で、わたしが代理のギルドマスターに就いたというわけです」


 サイト

「それで、どうしてオレがおまえについてギルドマスターの仕事を手伝わなくちゃならないんだーーーーー!!(叫び)」


 真菜

「だってサイトさん・・・暇でしょ?(ぼそっ)」


 サイト

「うぐっ!!(大汗)」


 真菜

「シリカさんから魔力攻撃を受けて回復まで時間がかかる。ナンバーズとして依頼をこなすことはできないけど、日常生活を送るぶんには問題がない・・・」


 エファイト

「たしかに適任だな(ぼそっ)」


 チャロアイト

「うんうん(さすがは見る目ありますね)」


 サイト

「って、決定なのかよ!(うぎゃーーーーー!!)」


 真菜

「そんなに気負わないで・・・軽い気持ちで手伝ってくれればいいかな?(苦笑)」


 サイト

「・・・・・(はぁ~) わかったよ(やれやれ) どれだけ役に立つかわからないが――できるだけ協力を・・・」


効果音「かちゃっ・・・」 ← 会議室の扉が開く音


突然の登場♪


 シトリン ← 10歳ぐらいの少年?

「はいはい、みなさんこんなところで遊んでいないで、さっさと仕事に戻る!」


 チャロアイト

「あれ、シトリンさん!(びっくり)」


 エファイト

「おまえ・・・しばらくギルドを離れるんじゃなかったのか?(大汗)」


 シトリン

「え、なんの話ですか?(どきどきどき)」


 サイト

「って、シトリンが二人いるーーーーーーー!?(どうなってるんだーーーーー!!)」


 真菜

「てへっ♪(ぺろり)」 ← 可愛く舌を出す♪



★ コメント ★

 念のため、真菜はこんな性格じゃないです!(笑)


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