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第278話 いざ四聖界へ

4コマ劇場 アイオライト_637・・・・・2012/06/23

 シリーズ3

  タイトル「いざ四聖界へ」


★ 1コマ ★

エンスタタイト帝国にて・・・


 カナリー

「ふぅ~、疲れた疲れた~♪(あははっ)」


 ドルール ← 現在のエンスタタイト帝国の支配者

「・・・・・(やれやれ)」


 側近

「キサマーーーーー!(ぐぐっ)」 ← カナリーの胸倉をつかむ


 カナリー

「ん!?(びっくり)」(なにごと!)


 側近

「3日の猶予を与えるなど・・・誰に断わって判断した! キサマは命令通り、シデラゾートを滅ぼしていれば良かったものを!!(むきーーー!)」


 ドルール

「・・・・・・・」 ← 同意見?


 カナリー

「まぁまぁ、そんなに怒りなさんな~(苦笑) あんま怒ると、血管切れちまうで~~~(落ち着いて~)」


 側近

「ぐっ!(怒) ふざけるなぁあああーーーーー!!(しゃきっ)」 ← 抜刀する


 ドルール

「ちぃ!(汗) 止め!!(怒)」


効果音「かきーーーーーん! から! から、からっ・・・」 ← 側近の剣が弾かれ、床に転がる


 カナリー

「落ち着け♪(にこ~っ)」(しまいに殺すぞ♪) ← 短剣をかまえている


 側近

「うぐっ・・・(大汗)」


★ 2コマ ★

 ブルースピネル

「そうだ、やめておいたほうがいい・・・(ぼそっ)」 ← 壁にもたれかかっている


 側近

「な、なんだと!!(怒)」


 ブルース

「カナリーは、今の状態――機獣神に乗らない生身で戦ったほうが強い(非常識なことに・・・) その気になれば、この聖界を滅ぼすのに数日もかからないだろう・・・(ふっ)」


 側近

「・・・・・(ぞぞっ)」(あの巨大ロボットより・・・強い!?)


 ドルール

「ふ、ふむ・・・(大汗)」


 カナリー

「ともかく3日や~♪ 3日後にはあんたらの思い通り、シデラゾートでもルチルクォーツでも滅ぼしたるわ~~~(くくくっ) ただし・・・(ぼそっ)」


 ドルール

「ぬ?(汗)」(ただし?)


 カナリー

「もし3日間・・・、ウチに黙って勝手に進軍しようもんなら・・・エンスタタイトは消滅すると思っときや~(すぅー)」 ← 右手を窓側へ向ける


効果音「ぴかっ! ずがががっ・・・・・どごぉおおおーーーーーーーぅん!!」 ← カナリーのエネルギー波が窓壁を突き破って、遙か遠くに連なる山脈の一部を削って消滅させる


 ドルール

「なっーーーーーーーーーー!!(どびっくり)」


 側近

「ば、化けも!?(ぎゃーーーーー!!)」


 ブルース

「あ~・・・(大汗)」(相変わらず滅茶苦茶するヤツだ・・・)


 カナリー

「さ~て、ウチも3日後の決戦に向けて修行でもしとこか~~~♪ ブルース・・・おまえも付き合え~♪」 ← 扉から出ていく


 ブルース

「・・・・・、ふぅ・・・(やれやれ)」 ← カナリーに続く


 ドルール

「・・・・・・・(唖然)」


 側近

「・・・・・(ちらり)」(寒っ) ← 窓壁の穴から、雪風が吹き込んでくる


★ 3コマ ★

シデラゾート城、パイロープたちに与えられた部屋にて・・・


 レッドベリル(ぬいぐるみ型)

『あぁ~もぉ!(怒) コーネルピンのヤツ、あたしの美しい鎧(装甲)に傷を付けやがって~~~!!(むきーーー!)』


 コンドライト

「くっ・・・(汗) 何も出来なかった・・・(ちょっと悔しい)」


 パイロープ

「なぁ~に、機獣神に初めて乗って戦いで死なずに戻ってきたばかりか、3日もの時間を獲得してきたんだ。誇るならともかく、落ち込む必要はないよ(うん!)」


突然の登場♪


 カナリー

「そやで~~~♪ あんなんで落ち込んでたら、ダイなんていまごろ立ち直れてへんのとちゃうやろか~~~(あははっ♪)」


 パイロープ

「あ~・・・(汗) 確かにダイの場合、初見の相手にはフルボッコにやられて――そのたびに修行を乗り越えて強くなって、勝利を掴ん・・・ぬ?(きょろっ)」 ← 声のした方を見る


 カナリー

「ハロハロ~♪(やっほ~~~)」 ← 闇を渡ってきた


 パイロープ

「て、てめぇカナリーーー!(怒) よくも裏切って・・・いまさらどの面提げて帰ってきやがったーーーーー!!(うがーーー!)」


 カナリー

「まぁまぉ、パイロープはん(苦笑)」(落ち着いて~~~)


 ブルース

「オレも・・・、もうなんだかわけわからん(大汗)」


 コンドライト

「ブルースさんも・・・(どきどきどき)」(戻ってきたんだ)


 アレキサンドライト

「カナリー(ぼそっ)」


 カナリー

「ん~(アレク・・・) ほらよ、これでええんやろ♪(ひょいっ)」 ← 懐から取り出した何かを投げ渡す


 パイロープ

「って・・・、なんだいその砂時計みたいなヤツは?」


 アレク

「エンスタタイト城に保管されていた時空族の遺産だ・・・」


 パイロープ

「へぇ~、そうなん・・・なにぃーーーーーーー!!(どびっくり)」(時空族の遺産だってーーーーー!!)← 探していたお宝です♪


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 4コマ ★

 カナリー

「なぁアレク~、それさえあれば・・・四聖界は救われるんか~?」


 アレキサンドライト

「ふむ・・・、離れようとしている聖界を固定するには充分な時空力だろう。もちろん、四聖界に向かって調整をしないといけないがな・・・」


 パイロープ

「ちょっと待ちな!(叫び) カナリー、あんたあたしたちを裏切ったわけじゃ・・・なかったのかい?(大汗)」


 カナリー

「ん? 四聖界が崩壊しよってときに、遊んでる場合やないやろ~・・・(あのな~) ウチは、帝国へ先に潜入して、アレクから聞いてた時空族の遺産を回収してただけや~~~」


 ブルース

「その割りに、ノリノリだったようだが・・・(やれやれ)」


 カナリー

「や、やかましい!(汗) 本気で裏切っとかんと相手も信用せぇへんやろ!!(大汗) そ、そんなことより・・・パイロープはん、修理中っていうアレックス改は、すぐにでも動かせそうか~?」


 パイロープ

「無理だね~。通常動作ならともかく、時空転移できるようになるまではもうしばらくかかるはずだよ」


 カナリー

「そっか~・・・。それじゃあ、コーネルピン使って飛ぶ(時空転移する)しかないか~~~」 ← 機獣神には単体で時空転移できる機能がついています


 パイロープ

「どういうことだい?(汗)」


 カナリー

「先に四聖界へ戻って、聖界固定してくるってことや~♪(ちょっと考えたらわかるやろ~)」


 パイロープ

「ちょっ! あんた一人で行くのかい!?(大汗)」


 カナリー

「あ~、それは~・・・(ちらり)」


 アレク

「聖界固定には十四創神の力が必要だ・・・わたしも同行しよう」


 カナリー

「いや~助かるわ~~~♪(ふぅ~) どうやって説得しようかと考えとったんやけど・・・(大汗) あと、コンドライト(ぼそっ)」


 コンドライト

「え?(何・・・?)」


 カナリー

「機獣神のマスターになったんや・・・あんたも来てくれへんか~?(どやろ?)」(戦力は多い方がええわけやし・・・)


 コンドライト

「ボクも・・・行っていいの!?(どびっくり)」


 パイロープ

「ちょっ、カナリー! あんた、何言ってるんだい! コンドライトにはエンスタタイトを取り戻すって目的があるんだよ!!(大汗)」


 コンドライト

「え~、ボクは別に取り戻さなくても・・・(汗)」


 パイロープ

「あんたは黙ってな!!(うがーーーーー!!)」


 コンドライト

「ひゃいん!!(涙)」


 カナリー

「なぁ~に、心配しなさんな(あははっ) 3日後には戻ってくるさかい♪」


 パイロープ

「・・・3日後?(汗)」


 カナリー

「まぁ、その間に、コンドライトには機獣神のマスターとして成長してもらわんとあかんけどな~~~(あははっ)」


 パイロープ

「だ、だけど・・・(ちらり)」


 コンドライト

「ドロンジョさま・・・、ボク行ってみるよ!!」


 パイロープ

「こ、コンドライト・・・」


 コンドライト

「エンスタタイトのことから目を逸らすつもりはない。でも、今のボクの気持ち・・・このままじゃダメな気がするんだ! だから、カナリーさんと一緒に行って、ドロンジョさまの故郷・・・四聖界を救ってきて、それからエンスタタイトのことを考えようと思う!!(四聖界のことは任せて!!)」


 パイロープ

「いや・・・まぁ~、別に四聖界はあたしの故郷じゃないんだけどね・・・(どきどきどき)」


効果音「ずががーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 この後、カナリー、アレク、コンドライトは四聖界に向けて出発しました♪(コーネルピンに乗り込んで)


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