第260話 七瀬とアルバイト
4コマ劇場 アイオライト_619・・・・・2012/05/20
シリーズ3
タイトル「七瀬とアルバイト」
★ 1コマ ★
ルチルクォーツ王都、サンストーン(招き猫)の館にて・・・
エルバイト
「ふぁ~~~・・・(涙)」 ← 大きくあくびをする
ロードライト
「アルバイトさん、おもいっきりだらけていますね~~~(苦笑)」
エルバイト
「だってよ~(汗) すること無いから退屈で退屈で・・・(あははっ)」
ロードライト
「することって・・・(汗) パロットさんたちがいない間に、少しでも経験値を上げておくとかないんですか? たしかアルバイトさんって 冒険者になって1年だというのに・・・まだレベル4なんですよね!?(大汗)」 ← ロードライトはレベル19(・・・だったよな~?)
エルバイト
「とはいってもな~~~(汗) 我が愛しの(ぼそっ)シンセティックさんから言われてるだろ~、パロットたちが戻ってくるまで外界に出るなって・・・(大汗)」
ロードライト
「いえ、経験値稼ぎなら、なにも王都の外へ出る必要は無いと思うんですが・・・(どきどきどき)」
桜 (フローライト) ← 3歳児姿
「そんなだから、アルバイト・・・いつまで経っても仮メンバーなんだよ~~~♪(きゃははっ♪)」
エルバイト
「桜!(むかっ) てめぇ~~~!!(うがーーーーー!!)」 ← いまだ招き猫勇者隊の仮メンバーです♪
ファリス
「というより、アルバイトくん?」
エルバイト
「な、なんですか・・・管理人さん?」
ファリス
「あまり出番が無いからってだらけきっているようですが~自分たちの分の生活費を稼ぐという話しは・・・いったいどうなったんですか?」
エルバイト
「・・・・・、・・・あぁーーーーー!!(そういえば!)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
説明文「現在、全ての生活費はロードライトが出しています♪」
★ 2コマ ★
数分後、中央広場にて・・・
エルバイト
「ちっ・・・、まんまと追い出されちまった~(汗) さぁ~て、どこで時間をつぶそうか・・・(きょろきょろ) ・・・ん?(きょろ)」 ← 何かに気づいて後ろを振り返る
七瀬 ← 我らがへっぽこマスタ~青山七瀬♪
「・・・ぉ~い!(アルバイトさん) 待ってくださ~~~い!!(はぁはぁはぁ)」 ← 遠くから走ってくる
エルバイト
「なんんだへっぽこか~」
七瀬
「はぁはぁはぁ、へっぽこ言わないでください!(やっと追いついた~)」
エルバイト
「で、オレに何か用か?」
七瀬
「アルバイトさんは、生活費を稼ぐため・・・アルバイトをしにいくんですよね?」
エルバイト
「アルバイトがアルバイトって訳わかんないし・・・(汗) そもそも、オレの名前はアルバイトじゃ(大汗)」
七瀬
「わたしも・・・ご一緒いてもいいですか?(にこっ)」
エルバイト
「・・・は?(汗)」(どういうことだ?)
★ 3コマ ★
七瀬
「え~っと、じつはですね~~~(照れ) 桜ちゃんに呼ばれてこの時代に来たまでは良かったんですけど~」
エルバイト
「・・・はっ! もしかして、七瀬はオレに気がある!?」
七瀬
「あ・・・、アルバイトさん?(大汗)」
エルバイト
「ふふっ・・・、だがすまない!(叫び) オレにはシンセティックさんという心に決めた人が~!!」
突然の登場♪
シンセティック
「くすっ(微笑) アルバイトさんって、相変わらず面白い方ですね~~~」
エルバイト
「し、シンセティックさん!(どびっくり) き、聞かれて!?(大汗) ・・・いや、考えてみれば気持ちを伝える絶好のチャンスかもしれない(ぼそっ) シンセティックさん・・・オレの心の叫びを聞いて――(ばばっ!)」 ← なにやら大げさな動きでポーズを決める
シンセティック
「なるほど・・・。当面の生活費を確保するためにアルバイトを・・・」
七瀬
「はい(そうなんです) で、居候であるわたしはそのお手伝いを・・・(苦笑)」
シンセティック
「でも、アルバイトじゃ、冒険者としての経験値は加算されないでしょ」
七瀬
「それは・・・そうなんですけど~(汗)」
エルバイト
「・・・・・・・(涙)」 ← 無意味なポーズで固まっている(爆)
★ 4コマ ★
七瀬
「手っ取り早くお金が稼げる方法があればいいんですけど・・・(苦笑)」(そんなの無いですよね~)
シンセティック
「手っ取り早くお金を・・・(う~ん) ねぇ、七瀬さんって・・・へっぽこの中のへっぽこ、へっぽこマスタ~なんだよね~?」
七瀬
「へっぽこいうなーーーーー!!(泣)」
シンセティック
「あぁ~、ごめんごめん(褒めてるのに・・・) でも、そのへっぽこ能力を使えば・・・あるいは一気に稼げるかもしれない(ぼそっ)」
エルバイト
「おおっ! そんな方法が!!(さすがはシンセティックさん♪)」
七瀬
「もしかして・・・(汗) ギャンブル系・・・ですか?(大汗)」
シンセティック
「大当たり♪(さすがだね♪) へっぽこの超強運を上手く使えば・・・一攫千金も夢じゃない♪」
エルバイト
「ほ、本当なのか!?(大汗)」(シンセティックさんを疑うわけじゃないが・・・)
七瀬
「た、確かに、冒険者になってから、連続で宝くじの1等が当たったりしたけど・・・(大汗)」(しかも、通販のプレゼントとかでもらった宝くじ)
エルバイト
「おぉーーーーー!!(すげぇ!)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!」
七瀬
「で、でも、当たりくじはシュレッダーで粉々に裁断されたり薪ストーブで燃えちゃったりして・・・結局は手元に何も残らなかったんですよ(苦笑)」 ← さすがはへっぽこ♪
エルバイト
「よっしゃーーーーー! 七瀬の能力があれば、金儲けも楽勝だぜ~~~♪(ぐっ)」 ← 拳を握りしめる
七瀬
「ってーーー! そんな期待されても、最後にがっかりするのがオチっていうか~~~!!(どきどきどき)」
シンセティック
「じゃあ、詳しい方法はこの紙に書いてあるから、がんばってね~~~♪(ほい)」 ← メモを差し出す
エルバイト
「目指せ億万長者!!(うぉーーーーー!!)」
七瀬
「だから! 目指してもがっかりするだけだって~~~!!(涙)」
シンセティック
「ふふふっ(微笑) ほ~んと、がんばってね~~~(きゅぴ~ん♪)」 ← 瞳が妖しく光る
★ コメント ★
シンセティック・・・何か企んでいる?(笑)




