第247話 いわゆる・・・なんでもアリ系な主人公♪
4コマ劇場 アイオライト_606・・・・・2012/04/05
シリーズ3
タイトル「いわゆる・・・なんでもアリ系な主人公♪」
★ 1コマ ★
ノルベルジャイト国、とある街にて・・・
ショウ(6歳児)
「ふ~ん・・・(きょろきょろ) どうやら、こっちでも魔獣化が起こっているようだな~~~(っていうか、こっちの方が大ごとか~?)」(土地自体の魔力も高いし・・・)
ルゥー
「・・・・・(じぃ~っ) ・・・そうか、ときどき如月家(ラズベリル☆ショート劇場)に来ていた生まれ変わった後のショウ・・・(記号付き)」(たしか、精霊神ファリスさまと精霊神ルシフ(魔王ルシフォン)さまの御子息)
ショウ
「で、明らかに別聖界からの侵入者は置いといて(ギロリ)」(人間族・・・だよな?)
陸
「うぐっ(汗)」(このちびっ子、眼力がハンパねぇ~)
ショウ
「ここの魔獣化事件について・・・詳しく報告してもらおうか」
アリス(フォスフォフィライト)
「ショウ、ごめんなさい!(涙)」(ぎゅ~~~っ)
ショウ
「って、なんだーーーーー!?(びっくり)」(抱きつくな!!)
アリス(フォスフィ)
「前世でのことはあまり思い出せないんだけど、あたしショウたちを裏切って――あなたを・・・殺しちゃったって(涙)」
ショウ
「あ~、うん(たしかに殺されちゃったかな~) そんなことより、魔獣化について報告を・・・(汗)」
アリス(フォスフィ)
「ちょっ! そんなことって!!(なにその言い方ーーーーー!)」
ショウ
「あ~、いいかアリス?(汗) あれは互いに真剣勝負だったわけだし、おまえが気にする必要はまったくない」
アリス(フォスフィ)
「・・・は?(汗)」
ルゥー
「・・・・・・・(汗)」(またこの子は~・・・)
★ 2コマ ★
ショウ
「あの時は、たまたまオレが殺されてしまったわけだが・・・戦いだった以上、結果が逆だった可能性だってある。現に、オレたちがメインの原作『Crystal Legend』シリーズでは、オレがアリスを殺してしまうって予定らしいし(笑)」 ← って、うぉい!!(ネタばれ?)
アリス(フォスフィ)
「で、でも・・・(大汗)」
ショウ
「じゃあ、もしオレが許さないって言ったら・・・どう責任を取るつもりだ? いまのおまえは、その冒険者の身体を借りている前世での記憶に過ぎない。おまえが前世でやらかした罪の責任を、その冒険者フォスフォスフォフィライト(だったよな?)に押しつけるつもりか~?」
アリス(フォスフィ)
「・・・いや(汗) フォスフォス違うから(大汗)」
ショウ
「だったら気にするな♪」 ← 意味不明♪
アリス(フォスフィ)
「あ~、ショウがそういうなら・・・(どきどきどき)」(いいのかな~・・・)
ルゥー
「・・・はぁ~(やれやれ) ショウがそれで良いというのなら、この件についてはこれ以上追及いたしません(ぼそっ)」
アリス(フォスフィ)
「ルゥー♪」
ルゥー
「ただし! 過去の罪をショウが許したとしても・・・、わたくしはあなたを許しません(ギロリ)」 ← アリスを睨みつけながら上空へ浮かび上がり、東の方角へ飛び去っていく
アリス(フォスフィ)
「うぐっ・・・(大汗)」
ショウ
「なぁ、アリス・・・。おまえ、いったい何をやらかしたんだ~?(汗) 温厚な性格のルゥーがあんなに怒るなんて、ただごとじゃないぞ(どきどきどき)」
アリス(フォスフィ)
「いや、だから~(汗) あたしがあんたを殺したことに怒っているんだって・・・(苦笑)」(優子と同じくブラコンの気があるみたいだし)
ショウ
「あ~、そんなのルゥーが気にする必要ないのにな~~~(あははっ♪)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 3コマ ★
十数分後、街から少し離れた森の中にて・・・
ショウ
「というわけで~、あらためまして(にこ~っ♪) 如月優子の双子の兄(厳密には双子じゃないが)だった・・・ショウです(ぺこり) ちなみにアリスと同じで、前世での人格が表に出ているだけの・・・ただの子どもです!(どうだまいったか!?)」
菜月 ← クラリオンアースで優子のアヴァターをやっています♪
「優子さんの・・・お兄さん!?(どびっくり)」
陸
「いやいやいや(汗) そのパンダの魔獣がすっげぇ~懐いているのに、ただの子どものわけないだろ!(大汗)」
赤眼のジャイアントパンダ
『・・・・・♪』 ← ショウに身体をすり寄せている
子ども
「・・・・・?(じぃ~っ)」 ← ショウを見つめる
サフィ
「優子さんのお兄さんなら、この子も鳥人間なのかな♪(わくわく)」
ショウ
「いや、オレは天空族じゃない・・・(汗)」(種族は人間族だ)
菜月
「え?(汗) 優子さんの・・・お兄さんなんですよね?(大汗)」(もしかして義兄妹?)
ショウ
「え~っとだな(汗) 間違いなく兄妹なんだが~~~説明するのがめんどい(ぼそっ)」 ← 事情が複雑です♪
陸
「って、なんじゃそりゃーーーーー!!(怒)」(うぎゃーーーーーっ!)
ショウ
「あははっ(笑) いや、ほら~~~♪ うち(如月家)の家庭事情なんて、この4コマ(最強の勇者はヒーラーでレベル1)にはまったく関係ない話だろ?(ぼそっ)」
陸
「4コマって何だよーーーーー!!(がぎゃーーーーー!!)」
サフィ
「に、似ている! アリスと性格がそっくり!?(どびっくり)」
アリス(フォスフィ)
「えぇ~、あたし・・・こんな適当じゃないよ~~~(汗)」
菜月
「いいえ・・・似ています(大汗)」
スフェーン(仔犬型) ← アリス(フォスフィ)の頭の上で腹這いになっている
『そりゃそうでしょう・・・(苦笑)』
菜月
「え、スフェーンちゃん?」
ショウ
「ぬ?」
★ 4コマ ★
スフェーン(仔犬型)
『アウインの勇者・・・ショウとアリスといえば、最強の勇者であると同時に全く同一の生体波長を持つことでも有名・・・』
サフィ
「どういうこと?(はてな?)」
スフェーン(仔犬型)
『つまり、自分と他者との違いを見た目で判断する人間族ではなく、魂の色・・・生体波長の違いで判断する精霊族や魔族にしてみれば、この二人は完全に同一人物と判断されてしま・・・』
ショウ
「ちょっと失礼 (とっ)」 ← 軽くジャンプして、スフェーンの首根っこを掴みアリス(フォスフィ)から引き離す
スフェーン(仔犬型)
『うぐっ・・・(痛っ~)』
ショウ
「う~ん、どれどれ(さわさわ、さわり、さわり)」 ← スフェーンの全身を触りまくる(笑)
スフェーン(仔犬型)
『ひゃっ、ひっ!(涙) ちょっ、わ・・・わたしに触るなーーーーー!!(がるるぅ!)』 ← 牙を剥き出しに唸る
ショウ
「やかましい!(怒) 少し黙ってろ!!(うがーーーーー!!)」
スフェーン(仔犬型)
『ひぃっ!!(びくーっ)』
ショウ
「・・・・・(さわり、さわり)」
アリス(フォスフィ)
「・・・ショウ?(あんた、さっきから何やってるのよ?)」
ショウ
「スフェーン――だったな? おまえ・・・身体を動かすことできないだろ?(ぼそっ)」
アリス(フォスフィ)
「え?」
スフェーン(仔犬型)
『・・・・・(ぷい)』 ← そっぽを向く
ショウ
「まるで、狭くて窮屈な場所に長年押し込められていたような・・・全身に成長阻害を起こしているな(さわさわ)」
スフェーン(仔犬型)
『うぐっ・・・(汗)』 ← 長年、卵の中に引きこもっていました♪
ショウ
「さらに、変形した骨が神経を圧迫していて・・・精霊力の流れをも遮断している。っていうか、精霊力が枯渇しかけている?(どういうことだ?) おまえ、ここ最近、無茶な精霊力の使い方をしたんじゃないだろうな・・・(じぃ~っ)」
スフェーン(仔犬型)
『・・・・・(どきどきどき)』 ← 光竜剣スフェーンファイア創造のため、ほとんどの精霊力を消費した
ショウ
「・・・・・(だんまりかよ) まぁ、このままじゃ~命も危なそうだから、治療のためにもしばらくオレがスフェーンを預かる・・・(ひょい♪)」 ← 頭の上にスフェーンを乗っける
スフェーン(仔犬型)
『えぇえええええ!!(どびっくり)』(なんか、拒否権ないっぽい!!)
陸
「ちょっ!(汗) そのちびっ子、そんなに危なかったのか!?(大汗)」
サフィ
「スフェーン・・・大丈夫なの?(どきどきどき)」
アリス(フォスフィ)
「ショウは、回復系としても最高位だから任せておけば大丈夫でしょ」
菜月
「え~っと、ショウくんって・・・そんなに凄いの?(大汗)」
アリス(フォスフィ)
「まぁ、ショウには不可能が無いっていうか~・・・全知全能?(ぼそっ)」
菜月
「凄っ!?(どびっくり)」
スフェーン(仔犬型)
『ちょーーーーーっ、アリス~~~!!(涙)』(助けてくれないの~~~!?)
アリス(フォスフィ)
「・・・ねぇ(ショウ?) ショウって、例えば猛毒によって失われてしまった視力とか・・・治療できる?(汗)」
ショウ
「ん~? ああ、なんとでもなるよ~~~♪(ぶぅ~ん)」 ← 頭上に向けて軽~く精霊力を高める
アリス(フォスフィ)
「あ・・・そう(ぼそっ)」(聞いただけだけど・・・)
スフェーン(仔犬型)
『あっ♪ なんか、温泉入ってるみたいにホカホカする~~~(ちょっと気持ちいいかも♪)』
効果音「ばきゅ~~~~~~~~~~ん♪」
★ コメント ★
そろそろ、ちゃんとした小説が書きたくなってきました~♪(爆) ← 予定は無いけど(笑)