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第242話 街に着いたらアイテム探しは基本です♪

4コマ劇場 アイオライト_601・・・・・2012/03/21

 シリーズ3

  タイトル「街に着いたらアイテム探しは基本です♪」


★ 1コマ ★

ノルベルジャイト国のとある街にて・・・


 陸

「って、やっと町に到着したというのに・・・人っ子一人いないとはどういうことだ~?(汗)」 ← 夜通し歩いてきた


 サフィ

「まるで、住人が忽然と消えてしまったゴーストタウンみたい・・・(びくびく)」(本当にゾンビが出てきそう)


 菜月

「いいえ(汗) 建物の中に気配を感じます・・・。おそらく、何らかの理由で家の中にこもっているのでしょう」


 スフェーン(仔犬型) ← アリス(フォスフィ)の頭の上で腹這いになっている

『何らかの理由って・・・やっぱり魔獣化?』(負の感情での魔獣化を恐れている?)


 菜月

「わかりません。でも、このまま情報収集できなければ、わたしたちの目的が達成できないでしょうね~」 ← 原因調査


 陸

「・・・・・(う~ん) アリス、どうする?(きょろっ)」 ← 振り返る


 アリス(フォスフォフィライト)

「うぇ~~~っ、ぎもぢわるい・・・(うぐっ)」(吐きそう) ← 魔力酔い


 スフェーン(仔犬型)

「って、ヒロイン候補が簡単に吐こうとするなーーーーー!!(叫び)」(ビジュアル的にヤバイって!!)


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


★ 2コマ ★

 アリス(フォスフィ)

「さてと、気持ち悪さは軽~く無視することにして~(えっ!?) 菜月が言ったように、住人に話を聞かないと現状の確認もできやしない・・・(う~ん)」


 陸

「だから、どうするんだ?」(一応、おまえがリーダーだよな?)


 アリス(フォスフィ)

「まずは・・・お店を探しましょう♪」


 陸

「・・・はぁ?(大汗)」(何を言って・・・)


 菜月

「なるほど・・・。建物の中に人がいるとわかっていても、応対してくれるとは限りませんし、ましてや勝手に上がり込むわけにもいきませんからね~」


 サフィ

「え?(汗) でも、民家を見つけたら、鍵がかかっていないかを確認して・・・開いてたら上がり込んでタンスの中を調査。ツボやタルを破壊して、アイテムを回収するのが基本でしょ~?(大汗)」(小さなメダルとか見つけないと)


 アリス(フォスフィ)

「あ~、確かにRPGでは基本だけど、現実にそれをやっちゃうと、不法侵入に窃盗罪で犯罪者の仲間入りになっちゃうよ~~~(苦笑) まぁ、最悪の場合は民家に突入して住人に話を聞くことになるかもしれないけど・・・まずはお店を探しましょう♪ できれば情報の集めやすい酒場ね~~~」


 陸

「ああ、情報集めなら酒場が鉄板だよな~♪」


 菜月

「さすがに、こんな朝っぱらから開いているとは思えないんですけど・・・(大汗)」(夜は酒場、お昼はお食事処?)


★ 3コマ ★

 陸

「なんにしても、店を探せばいいんだな」(武器屋でも道具屋でも!)


 サフィ

「この程度の街なら小1時間もあれば回れるよね~~~♪(レッツゴー♪)」


 アリス(フォスフィ)

「それじゃあ、情報収集はみんなに任せた!」


 陸

「・・・え?(大汗)」(任せたって・・・)


 アリス(フォスフィ)

「地道な情報収集はめんど・・・ごほげほっ(大汗) ほら・・・手分けをしたほうが効率良いでしょ~?」


 スフェーン(仔犬型)

『いま、本音がダダ漏れたよね・・・(ぼそっ)』


 アリス(フォスフィ)

「あ、あはははっ(苦笑)」


 陸

「・・・・・・(どきどきどき)」


 アリス(フォスフィ)

「とにかく後は任せた!(汗) あっ、もし魔獣とかゾンビが襲ってきてもあまり無理しないこと!(叫び) それと、あなたたちは別々に行動しちゃダメだからね!!(たったったっ)」 ← 風のように走り去っていく


効果音「ひゅ~~~っ・・・」


 陸

「・・・・・・・(汗)」(行っちまったよ・・・)


 サフィ

「ねぇ、どうする?」


 陸

「どうする・・・って、オレたちだけで情報を集めるしかないだろう(汗)」


 菜月

「そうよね・・・(汗) アリスには、何か考えがあるのでしょうし・・・(大汗)」


 陸

「いや、アイツ、なにも考えてないんじゃないだろうか?(ぼそっ)」


 サフィ

「うん(汗) その可能性・・・否定できないよね~~~(どきどきどき)」


 菜月

「あ、あはははっ・・・(苦笑)」


★ 4コマ ★

少し離れた民家の屋根の上にて・・・


 スフェーン(仔犬型) ← 地上の陸たちを見下ろしている

『ねぇ、アリス・・・。陸たちに、説明しておかなくて良かったの?(ぼそっ)』


 アリス(フォスフィ)

「ん~? 説明しちゃうと、絶対についてくるって聞かないでしょ~。相手の正体がわからないのに危ないじゃない・・・」


 スフェーン(仔犬型)

『う~ん・・・、アリスって意外に損な性格してるのね~。あれじゃ~、本当に情報収集が面倒だから逃げてきたみたいじゃないのよ・・・(みんなのこと心配しているのに~)』


 アリス(フォスフィ)

「いや、面倒なのは本当だよ~(笑) それに、先頭に立って仲間を引っ張っていくのはあたしには似合わない。あたしは、どちらかといえば単独行動の方が気楽かな~~~(あははっ♪)」


 スフェーン(仔犬型)

『気楽って言われても~(苦笑) でも、アリスも気をつけてよね。前世での人格が現れているとはいえ、いまのあたなはルチルクォーツの冒険者フォスフォフィライトの身体を借りているだけの存在・・・。この気配が何者かわからないけど、戦いとなれば・・・今のあなたでは敵わない可能性だってある(ごくり)』


 アリス(フォスフィ)

「いや、それなんだけど・・・。この身体の持ち主、フォスフィって、レベル低いわりに相当鍛えているみたいなのよね~(身体能力がハンパ無い) だから、かなりの密度で精霊力を高められる。よほどの相手でない限り、後れを取ることはないと思うよ~♪」(リーンウィックも楽勝だったし)


 スフェーン(仔犬型)

『・・・・・(たしかに) まぁ、戦いになるとは限らないわけだし・・・(汗)』


 アリス(フォスフィ)

「それは、どうかな? ここからでもはっきりとわかるこの魔力の高さ・・・。人間族(魔力属性)や魔獣ではありえない(汗)」


 スフェーン(仔犬型)

『魔族、あるいは・・・(ぼそっ)』


 アリス(フォスフィ)

「この一件、もしかすると暗黒族が絡んでいるかもしれないわね~~~(どきどきどき)」



★ コメント ★

 現在確認できている暗黒族はリウムとクンツァイト。出番は無いけどルビー(ダークフィル)とトルマリン(インディ)の4人だけ♪


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