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第211話 仲間の勧誘はなかなか難しくて

4コマ劇場 アイオライト_570・・・・・2011/11/14

 シリーズ3

  タイトル「仲間の勧誘はなかなか難しくて」


★ 1コマ ★

ドラゴンファングのアジトにて・・・


 ハックマナイト

「う~ん・・・(汗) たしか、冒険者管理組合の発表によると・・・今年ナンバー決定戦には、ユークナイトの他に、ユークレースの上級メンバーが参加するってことだったよな~~~(じろじろ)」


 アメトリン

「うん、そう聞いてる~」


 ハック

「・・・こんな弱そうなヤツがユークレースの上級メンバーなのか~~~?(どきどきどき)」


 アクロアイト

「ハック!(汗) 失礼だぞ!!(大汗)」


 チャロアイト

「あ~、あはははっ(苦笑) 立場的には、上級メンバーではなく・・・一般メンバーで調査部代表代行です(涙)」


 ハック

「ちょっ! 部署代表の代行だなんて・・・そっちの方が信じられねぇ~(大汗) え~っと、チャロアイト・・・だったよな~? おまえさん、冒険者レベルはいくつなんだ?」


 チャロアイト

「き・・・(汗) 聞かないで!(しくしくしく)」


 ハック

「そうだよな~(汗) オレより弱そうだし・・・(大汗)」 ← ハックは猫戦士のレベル28だニャ~♪


 アクロ

「おい!!(大汗)」


★ 2コマ ★

 アメトリン

「で~、一緒に決定戦へ参加してくれる冒険者を捜しに出たのは良かったけど・・・」


 アクロ

「名を売ってユークレースへ入りたい冒険者たちに囲まれて・・・」


 ハック

「困っていたところに、うちのアクロが通りかかったわけだな・・・」


 チャロアイト

「はい、そんなところです・・・(お恥ずかしい)」


 ハック

「帰れ!!(怒)」


 チャロアイト

「えぇえええーーーーー!(問答無用ですかーーーーー!?)」(まだお願いもしていないのに~)


 ハック

「オレは、以前にユークレースの入団を断わられた! 金輪際、ユークレースに関わらないと心に決めているんだ!!」


 アメトリン

「冒険者に成り立てのレベル1で入れてくれって門を叩いても、断わられるに決まっているって・・・(あははっ)」


 ハック

「なにをーーーーー!!(むきーーーーー!)」


★ 3コマ ★

 アクロ

「・・・・・。アメトリンは・・・どう思っている?(ちらり)」 ← アメトリンをチラ見


 アメトリン

「わたし~? わたしもパ~ス♪」


 アクロ

「・・・どうしてだ?」


 アメトリン

「たしかに、他の冒険者が出場枠を取り合っているけどさ~、ナンバー決定戦なんて参加するだけ疲れるだけでしょ♪(笑)」


 チャロアイト

「疲れるどころか、生きて帰ってこれる可能性も低いです・・・(涙)」(場所が場所だけに・・・)


 アメトリン

「それに、べつにユークレースに入りたいわけじゃないしさ~」


 ハック

「ルチルクォーツで一番規模のデカイ・・・冒険者憧れのギルドだぞ~(笑)」(入ったらそれだけで自慢できる♪)


 アメトリン

「う~ん、規模のデカイ組織って・・・上からの命令で動くだけで、自由に冒険してるって気分じゃなさそうじゃない? だったら、いまのパーティ・・・ドラゴンファングでいいかな~って♪(にこ~っ)」(今のパーティ楽しいし♪)


 チャロアイト

「うっ・・・(汗)」(否定できない)


 ハック

「まぁ、そういうことだ。オレたちドラゴンファングは協力できない・・・。なぁ~、アクロ♪」


 アクロ

「・・・・・・・(う~ん)」


 アメトリン

「・・・アクロ?(どうしたの?)」


★ 4コマ ★

 アクロ

「オレは・・・チャロアイトさえ良ければ、ナンバー決定戦に参加してみようと思っている(ぼそっ)」


 ハック

「なにーーーーーーー!!(どびっくり)」


 アメトリン

「えっ・・・アクロ(汗) ドラゴンファング・・・抜ける気なの?(大汗)」(たしか、ドラゴンファングってアクロが作ったパーティだよね?)


 アクロ

「そうじゃない・・・(汗) もし、ユークレースのメンバーになる権利を得たとしても、辞退するつもりだ」


 アメトリン

「だったら・・・なぜ?(汗)」(そんな苦労をわざわざと・・・)


 アクロ

「冒険者となってこの2年間、己の実力を試してみたい・・・(ぼそっ)」


 ハック

「出たよ、優等生的な考え・・・(やれやれ) そんなことで評価されなくても、たった2年・・・正確には1年と数ヵ月でレベル32まで成長した冒険者なんて、そうはいないと思うけどな~(汗)」 ← アクロは昨年度の新規冒険者♪


 チャロアイト

「1年ちょいで・・・レベル32!?(どびっくり) す、凄い成長スピードですね!!(どきどきどき)」


 アクロ

「・・・運が良かっただけさ(ぼそっ)」 ← ちなみに、同期冒険者のエルバイトはレベル4♪


 チャロアイト

「あの~、もしアクロさんさえ良ければ、一緒にナンバー決定戦に出てくれませんか?(汗)」(レベル32の方がいらっしゃれば心強いです!)


 アクロ

「どれだけ役に立てるかわからないけど・・・こちらこそヨロシク!」


 アメトリン

「あ、アクロ~・・・(汗)」


 ハック

「ちっ、勝手にしろーーーーー!!(うぎゃーーーーー!)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 ドラゴンファングの仮メンバーになった二人 (ダイとレイチェル)は、現在、ラリマーを冒険中です♪


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