第202話 ようこそ外の世界へ♪
4コマ劇場 アイオライト_561・・・・・2011/09/30
シリーズ3
タイトル「ようこそ外の世界へ♪」
★ 1コマ ★
白虎の機獣神コーネルピンの操縦席にて・・・
効果音「ピッ、ピッ、ピッ」 ← モニターの地図上にいくつかの小さな光が点滅している
カナリー
「う~ん、まずったな~(汗)」
コーネルピン(メインコア) ← ぬいぐるみ型
『状況から考えてみて、北へ向かっている反応がグランゾル・・・。デンドリチックの東に現れた反応がアルフォーニだろうな・・・(ぼそっ)』
カナリー
「先行しとるメンバーの中にヒューマイト出身の人形使いがおるって聞~とったから、てっきり故郷へ戻ってくるおもたんやけどな~(汗) このままじゃ~、クリノ(クリノヒューマイト)との約束もご破算になってまうで~~~(大汗)」
コーネルピン(メインコア)
『約束とは・・・ルチルクォーツからの刺客を何とかするかわりに、ヒューマイトで管理している時空族の遺産を譲り受けるというアレだな』
カナリー
「そや・・・。せめてルチルクォーツから来たヤツをヒューマイトの領地内に入り込んだところでボコらんと時空族の遺産は手に入らんようになる。さて、どないするか~~~(う~ん)」
コーネルピン(メインコア)
『もう、エンスタタイト帝国の方を何とかすることにしてはどうだ? 早く時空族の遺産を手に入れないと、本当に四聖界が崩壊してしまうのだぞ・・・(大汗)』
カナリー
「まぁ、そんな焦るなやコーネルピン♪ 最悪、この聖界におる時空神に頭を下げて、時空崩壊を何とかしてもらえば・・・おんや~?(あれは・・・)」 ← 外部モニターに映る何かに気づく
コーネルピン(メインコア)
『データベース照合・・・(カタカタカタ) ルチルクォーツ・・・ドラゴンファング所属の冒険者フォスフォフィライト。ターゲットの一人だな。たしか勇者アリスの生まれ変わりとかいう』
カナリー
「ふふ~ん、ってことは、フォスフィの近くにいる三人の誰かが・・・ブルースの言ってた偽宝石騎士ってことやな~~~♪」
コーネルピン(メインコア)
『で・・・、どうする?(汗)』
カナリー
「もちろん、全員ぶっ殺す♪(にやり)」
コーネルピン(メインコア)
『だが、アリスの生まれ変わり・・・フォスフィだけはブルースに任せるという約束ではなかったか?(大汗)』 ← 第195話
カナリー
「そんな昔の約束・・・忘れたな♪(あははっ♪)」
コーネルピン(メインコア)
『まぁ、予想はしていたがな・・・(どきどきどき)』
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 2コマ ★
国境近くの木陰にて・・・
サフィ
「ここはさ~、やっぱりリクを囮にして・・・警備兵の注意を逸らすべきなんじゃないかな~?」
菜月
「なるほど・・・(うん) その隙に、わたしたちは国境を越えるわけですね♪(ナイスなアイディアです)」
陸
「ちょっ!(汗) 警備兵に見つかったオレは・・・どうなるんだ!?(大汗)」
サフィ
「リクは――非常に残念な結果に・・・(しくしくしく)」
陸
「おい!!(怒)」
スフェーン(ペンダント)
『あ、あははっ(苦笑) やっぱり、監視の薄いところを探したほうが良いんじゃ・・・ん、フォスフィ?(どうしたの?)』
フォスフォフィライト
「・・・・・・・。・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・!!(しゃきっ!)」 ← 何の前触れもなく聖剣クリソベリル(真)を抜刀する
効果音「ガキーーーーーン! ガガッ、ガガガガガッ!!」 ← 何者かの剣撃を聖剣クリソベリル(真)で受け止める
スフェーン(ペンダント)
『な、なぁあああーーーーー!!(どびっくり)』
フォスフィ
「あ、あれ!?(大汗)」(あたし、何をして!) ← 無意識です♪
突然の登場♪
カナリー
「へぇ~(ちょっとびっくり) まさか、受け止められるとは・・・(にやり)」 ← 殺すつもりでナイフを振り下ろした
菜月
「だ、誰ですかーーーーー!!(びっくり)」
★ 3コマ ★
カナリー
「・・・っと♪(フォスフィから距離をとる) てな訳で~、フォスフォスさんには死んでもらうことになった~~~(にこ~っ♪)」
フォスフィ
「って、どんなわけですかーーーーー!!(涙)」
サフィ
「り、リク・・・。フォスフィの持っている剣って・・・(大汗)」
陸
「ウソだろ・・・。オレのと同じ・・・聖剣クリソベリル!!(どびっくり)」
菜月
「いいえ。わたしが預けた・・・陸くんの持つレプリカではありません。あれは正真正銘の聖剣クリソベリル・・・(ごくり)」(ゲームの中だけど・・・)
サフィ
「つまり、フォスフィはリクとは違って本物のアウインの勇者ってこと~!?(汗)」
スフェーン(ペンダント)
『ふっふっふっ、その通~~~り♪ 何を隠そう、フォスフィはあのアウインの勇者アリスの生まれ変わ・・・ううっ!?(どくっ!)』
フォスフィ
「ちょっ、なに!?(汗) いま、ペンダント通じてもの凄い振動が伝わってきたよ! スフェーン・・・大丈夫なの!!(大汗)」
スフェーン(ペンダント)
『大丈夫・・・いや、これは・・・ちょっとマズイ――かも・・・って、わぁあああああ!!(叫び)』 ← 大激痛に襲われる
フォスフィ
「あ~、たしかカナリーさん・・・でしたよね! スフェーンに・・・いったい何をしたんですか!!(怒)」
カナリー
「いやいやいや(汗) ウチは・・・何もしとらんで~~~(苦笑)」
フォスフィ
「なら、どうして・・・」
スフェーン(ペンダント)
『うわぁあああああーーーーーーー!!(悲鳴)』 ← ペンダント・・・正確には卵から眩い光があふれ出す
フォスフィ
「す、スフェーン!!(ど、どうしよう!?)」
★ 4コマ ★
スフェーン(ペンダント)
『ちょっ、ダメっ! あっ、こんな所で・・・くっ(汗) 今まで大丈夫だったのに・・・がんばれわたしーーーーー!!(叫び)』
フォスフィ
「だから、何の話よーーーーーーー!!(大汗)」
スフェーン(ペンダント)
『うぐっ! もう限界・・・かも!?(大激痛) フォスフィ・・・下がって!!(うわぁあああああ!)』 ← ペンダントから眩い光に包まれたドラゴンの卵が飛び出す
フォスフィ
「スフェーン!?(叫び)」(ぴかぁあああああーーーーーーーーーー!!) ← 辺りが眩い光に包まれる
陸
「うっ、何がどうなって!(眩しい)」
サフィ
「目が・・・目が~~~!(涙)」
菜月
「いったい何なの!!(見えない)」 ← 完全に視力がホワイトアウト♪
フォスフィ
「スフェーン・・・スフェーンちゃん!!(叫び)」 ← 同じく目が見えない
カナリー
「へぇ~・・・(ごくり) まさか、こんなレアなシーンに立ち会えるなんて・・・(ラッキ~♪)」 ← 全然見えています
フォスフィ
「えっ、どういうこと!?(汗) ううっ、だんだん視力が戻って・・・はぃ~!?(どびっくり)」
説明文「光が収まるとドラゴンの卵は消えており、代わりに白い毛並みでところどころ炎が揺らぐような黄色いメッシュの入った仔犬がうずくまっていた」
仔犬?
『・・・・・・』 ← ピクリとも動かない
フォスフィ
「えっ? この仔犬・・・どこから!?(大汗)」
仔犬?
『ど、どうしよう・・・(ぼそっ)』 ← ゆっくりと立ち上がって振り返る
フォスフィ
「ひっ、喋っ!?(びくっ)」
仔犬?
『我慢できずに・・・孵っちゃった~~~!!(うるうるうる)』
フォスフィ
「孵っちゃったって・・・ま、まさかスフェーンなのぉーーーーーー!?(うそぉーーー!!)」
スフェーン(仔犬型)
『あん・・・(ぼそっ)』
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ コメント ★
何かのこだわりで、スフェーンは卵から孵ることを拒んでいました♪(笑)