第194話 位置的には・・・ほとんど同じ場所みたいです
4コマ劇場 アイオライト_554・・・・・2011/09/05
シリーズ3
タイトル「位置的には・・・ほとんど同じ場所みたいです」
★ 1コマ ★
ルチルクォーツ王都、サンストーン(招き猫)の館、管理人室にて・・・
説明文「モニターに美咲の姿が映し出されている」
ファリス
「やはりというべきか・・・。あなたについていっちゃったのね、スファレさん・・・(ぼそっ)」
美咲(映像)
『はい、すみません・・・(ぺこり)』(どうしても止められなくて)
ファリス
「ううん、美咲ちゃんが謝ることではないわ~。スファレさん・・・聞こえているんでしょ。姿を見せなさい!」
突然の登場♪
スファレライト(映像)
『あ~、あははっ(苦笑) なんていうか・・・この通信機、もの凄いね~(汗) すぐそこにファリスさんがいるみたいに見えるよ~~~(大汗)』
レイチェル(映像)
『あう~~~♪ 裸眼スリ~ディ~♪』(もしかして4K2K?)
ファリス
「ちょっ!!(汗) レイチェルさんもいるの!?(どびっくり)」(4K2Kじゃなくスーパーハイビジョンよ♪)
美咲(映像)
『え~、重ね重ねすみません・・・(しくしくしく)』
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 2コマ ★
通信終了・・・
ファリス
「はぁ~・・・、あの子たちにも困ったものね・・・(やれやれ) 聖界がこんなにも大変だってときに・・・(ぱっ)」 ← 別モニターを拡大する
効果音「ピコン、ピコン・・・」 ← 聖界マップの外側で白丸が点滅している
ファリス
「これってやっぱり、ダイくんたちのように別の時空間からやって来たってだけじゃなく、別の軸から・・・平行世界から干渉している反応よね・・・(汗) 数時間前にも同じような現象があって、その反応はラリマーで消えた・・・(ごくり) いったい、ラリマーで何が起こっているというの(大汗)」
説明文「白丸は地図上のハーキマー山脈麓の樹海(ラリマー側)まで移動して反応を消す。その瞬間、ファリスの端末に何者かの通信が入った」
ファリス
「なっ、外部からの・・・通信!!(大汗) しかも、精霊神の専用回線に通信が入るなんて・・・一体何者!?(ぴっ♪)」 ← 回線を開く
???(映像) ← 3歳ぐらいの少女
『あ~、あなたが――この時代の精霊神ね・・・。わたしは、訳あって別の時空軸からやって来た偶数月4月の宝石騎士・・・』
ファリス
「えっ! り、リアンさん!?(どびっくり)」(またちびっ子姿ですか!!)
★ 3コマ ★
リアン(映像)
『ふぁ、ファリス・・・お姉ちゃん?(汗) あれ、ファリスお姉ちゃんって、まだ精霊神やってたの!?(びっくり)』(寿退職したんじゃなかったの!!)
ファリス
「いや~、なかなか次の精霊神を任せられる人が見つからなくて~(苦笑) ショウくんが生きていたら、間違いなく押し付けたんだけど・・・(ぼそっ)」
リアン(映像)
『あははっ、確かにショウくんだったら立派な精霊神になったでしょうね~~~』
ファリス
「はいはい、どうせわたしは立派な精霊神じゃありませんよ~だ(しくしくしく)」
リアン(映像)
『あ~、ファリスお姉ちゃんは、聖界の危機を救った回数・・・歴代ナンバーワンの精霊神なんだから、立派な精霊神だって(苦笑)』
ファリス
「でも、大魔王とかと戦ったのは、ショウくんやアリスちゃんで・・・っていうより! どーして平行世界のリアンさんがこの時空軸にやって来たんですか!? いくら時空神とはいえ、他の時空軸に干渉することは禁じられているはずですよ!!」
リアン(映像)
『あぁ~もぉ~わかっているって・・・(汗) じつは、わたしたちより少し前にこの時空軸へ手違いでやって来た人たちがいてね~、その子たちを回収したらすぐに出て行くから~~~♪』
ファリス
「はぁ・・・、それなら良いんですけど・・・(う~ん)」
リアン(映像)
『でも、いまの精霊神がファリスお姉ちゃんでよかった~♪ 頭の固い精霊神とかだったら、問答無用で拒否られているところだったよ~~~(苦笑)』
ファリス
「でもリアンさん、くれぐれも目立った行動はしないでくださいね・・・。下手をしたら、この時空が崩壊してしまう可能性だってあるんですから(ぼそっ)」
リアン(映像)
『そんな危険性、ファリスお姉ちゃんに言われなくてもわかっていますよ~だ!(ぷいっ)』
通信終了・・・
ファリス
「あっ、ちょっとリアンさん!!(汗) ・・・ほんとうにわかっているのかしら(どきどきどき)」 ← これでも時空神です♪
★ 4コマ ★
ハーキマー山脈の麓、ラリマー側の樹海にて・・・
リアン
「まったく~、ファリスお姉ちゃんってば、わたしのことを何だと思って・・・あれ?(汗) ファリスお姉ちゃんって何者かに誘拐されて、娘のアリスちゃんと一緒に行方不明なんじゃなかったっけ!?(大汗)」 ← それは、元の時空軸での話でしょ!(笑)
薫
「え~っと・・・リアンちゃん?(でいいのかな?)」
リアン
「あ~、薫お姉ちゃん・・・勝手に話を進めてごめんね~(あははっ)」(意味不明な会話、聞いててつまんなかったでしょ?)
薫
「いえ、それはかまわないんですが~・・・ここって本当にパラレルワールドなんですか?(大汗)」(プラネットメーカーの擬似惑星じゃなく・・・)
リアン
「そう、ここは間違いなく平行世界――パラレルワールドだよ~♪ ちなみにこちらの時空軸では、人間界という聖界は薫お姉ちゃんが暮している時代から約16年ほど前に消滅していて存在していません(いや、マジで・・・)」
薫
「・・・は?(大汗)」 ← 話題についていけません
リアン
「でもまぁ正直な話・・・。こっちの平行世界でわたしたちの時空軸のことは関係ないわけだから、深く考えなくてもOKだよ♪」 ← 『最強の勇者はヒーラーでレベル1』には関係ない話です♪
薫
「わぁあああ、ぶっちゃけたーーーーー!!(大汗)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
突然の登場♪
???
「って、あれ!?(どびっくり)」(強大な気配を辿ってきてみれば・・・)
リアン
「おや、あなたは・・・」
美咲
「ど、どうして、リアンさんがここに!?(どびっくり)」(最強のラスボスきたーーーーー!!)
リアン
「あ~~~、美咲お姉ちゃんだ~~~♪」
薫
「・・・で、誰!?(大汗)」(どきどきどき)
★ コメント ★
ドラクエ10――利用料金必要のオンラインゲームだなんて・・・(涙) ← たぶん買わない