表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
189/584

第189話 勘違い・・・ああ勘違い♪

4コマ劇場 アイオライト_549・・・・・2011/08/22

 シリーズ3

  タイトル「勘違い・・・ああ勘違い♪」


★ 1コマ ★

デンドリチック国、樹海から続く街道にて・・・


 セレンディバイト ← デンドリチック国の女騎士

「・・・・・。・・・なに、これ?(大汗)」 ← 周囲を見て愕然としている


 スペクトロライト ← ヒューマイト国の人形使い

「うぅ~、寒っ・・・(はぁ~・・・)」 ← 吐く息が白い


説明文「気温が氷点下となり、地面が凍て付いている」


 パロットクリソベリル

「・・・・・(きょろきょろ) 急に環境が変わったようだが――エリアでも変わったのか?(あ~、寒っ・・・)」


 セレン

「一つの地域で環境が大幅に変化するようなおかしな国は、ルチルクォーツしかありませんよ(汗)」


 スペクトロ

「エンスタタイト帝国じゃあるまいし、冬でもここまで気温が下がることは無い・・・(ぼそっ)」 ← エンスタタイト帝国は年中氷点下♪


 パロット

「というと~、この状況は・・・異様だと?」


 セレン

「こんな異常気象――歴史書を紐解いても見あたらないでしょうね~(大汗) それに、数日前にこの辺りの魔物を一掃したけど、そのときはこんな状態じゃなかったわけだし・・・(う~ん)」


 パロット

「つまり、ここで何かがあった・・・と考えるべきだろうな」


 セレン

「そういうことでしょうね~(汗)」


 パロット

「・・・ん(あれ?) ところで・・・ダイはどこに行った?(きょろきょろ)」


 セレン

「そういえば、見あたりませんね~~~」


 スペクトロ

「あ~、ヤツならこの異様な光景を見た途端、奥の方へと走っていったぞ・・・(ぼそっ)」


 セレン

「・・・・・・・(汗) 異常気象の原因すらわからないというのに、単独行動をさせるというのは・・・ちょっと~(大汗)」


 パロット

「はぁ~・・・、昨日の雪山でもそうだったが・・・おまえ――止めろよ(やれやれ)」 ← 前回はアリス(フォスフィ)を見送った♪


 スペクトロ

「え~~~、わたしが悪いのか!?(涙)」


★ 2コマ ★

パロットたちから少し離れた場所にて・・・


 ダイ

「グランゾル――これって・・・(ぼそっ)」 ← 何かの破片を見つめている


 グランゾル(ぬいぐるみ)

『うむ、間違いない・・・、リーンウィックの装甲の一部・・・。どうやら、この場所でリーンウィックが何者かと戦ったようだ・・・』


 ダイ

「戦ったって・・・(汗) この聖界に超獣神と対等に戦えるほどの存在がいるっていうのか~?(汗)」


 グランゾル(ぬいぐるみ)

『それはわからない・・・。だが、大地すら凍て付いている状況から考えると、この地でリーンウィック最強の必殺技・・・八寒地獄「摩訶鉢特摩まかはどま」が使われたのだろう』


 ダイ

「ブルースのヤツがマカハドマを使うほどの――超獣神の装甲を砕くほどの相手・・・。時空神の遺産の有無を確認するだけでは済みそうにないかもな~(苦笑)」


 グランゾル(ぬいぐるみ)

『命がけの戦いを・・・覚悟しておく必要があるかもしれない(ごくり)』


 ダイ

「ああ・・・(汗) といっても、余所者のオレたちにできることは限られているがな~(ぼそっ)」


 グランゾル(ぬいぐるみ)

『たしかに・・・。それに、いつものように、真面目な戦いがギャグで流れるかも・・・って、げふげふっ!?(大汗)』


 ダイ

「ぐ、グランゾル・・・?(大汗)」


 グランゾル(ぬいぐるみ)

『いいや、な・・・なんでもない。なんでもないぞ~~~!!(どきどきどき)』


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


★ 3コマ ★

凍て付いた地から少し離れた場所に広がる森の中にて・・・


 陸 (サファイア) ← 陸とサフィがフュージョン・チェンジした姿

『・・・・・・・(じぃ~~~っ)』 ← 木陰に身を隠し、上空を見上げている


 リーンウィック(聖獣機) ← 限りなく生体に近い機械の龍が上空に浮かんでいる

『ぎゃぉおおおおおーーーーー!!(叫び)』 ← 何かを探すように空を漂う


 フォスフォフィライト

「あ、あの~~~(汗)」


 菜月

「しぃいいいっ、黙って!(ひそひそ)」 ← 小声で囁く


 リーンウィック(聖獣機) ← 上空に浮かんでいる

『・・・・・・・』 ← 諦めたのか、西の方向へ飛び去っていった


 陸 (サファイア)

『や、やっと行ってくれたか・・・(ぴかーーーーーっ!)』 ← 全身が光輝き、フュージョン・チェンジが解ける


 サフィ ← 陸をアヴァターとして使っている、結晶幻想曲クリスタルファンタジーをプレイ中のユーザー

「・・・・・・・(むす~っ)」 ← 頬を可愛く膨らませて怒っている


 陸

「あ~、サフィ・・・さん?(大汗)」(なにか怒っていますか~?)


 サフィ

「リク、どうしてサフィに戦わせてくれなかったの?(じぃ~~~っ) サフィ、格ゲー得意だっていつも言ってるのに・・・(ぼそっ)」(ソウルキャリバーとかも得意だよ!)


 陸

「いや、それは・・・だな~(汗)」


 菜月

「アヴァター化して戦うならともかく、フュージョン・チェンジした状態でダメージを受ければ・・・サフィちゃんも怪我をしてしまいます。陸くんは、それが嫌だったのですよね?」 ← 助け舟を出しました♪


 陸

「そ、そういうこと!!(大汗)」


 サフィ

「ほんとかな~~~(じぃ~~~っ)」


 陸

「あははっ・・・(苦笑)」 ← サフィにゲーム技を使われたら、身体がボロボロになってしまうから嫌だった(笑)


★ 4コマ ★

 スフェーン(ペンダント)

『で・・・(ぼそっ) あなたたち、いったい何者?(じぃ~~~っ)』


 フォスフィ

「ちょっ、スフェーンちゃん!(大汗)」


 菜月

「あ~、ごめんなさいね~。わたしは神代菜月。彼はわたしの弟の陸くん、そしてサフィちゃん。この世界とは別の・・・え~っと、つまり異世界からやって来たの(汗)」(こんなこと言っても信じてもらえないだろうな~~~)


 フォスフィ

「ってことは、ダイやレイチェルと同じように、時空間を越えて来たってこと?(びっくり)」


 陸

「って、オレたちの他にもこの世界にやって来たヤツがいるのか!?(大汗)」


 サフィ

「それって、もしかしてサフィたち以外の結晶幻想曲クリスタルファンタジーのプレイヤーなんじゃないかな!?」


 菜月

「確かに、その可能性はあるでしょうね。管理者アドミニストレータである優子さんが他のユーザーにもテストプレイを頼んでいるかもしれませんし・・・」


 サフィ

「つまり、優子さんを知っていて他のプレイヤーが接触しているフォスフィたちは・・・このゲームの重要キャラクター(大汗)」


 陸

「フォスフィさん!!(叫び)」


 フォスフィ

「は、はい!?(びくっ)」


 陸

「・・・・・、まずはお友だちから始めてください。お願いします!!(びしっ)」 ← 見事なお辞儀をして、右手を突き出す


 フォスフィ

「えっ、ちょっ!(あせあせ)」


 スフェーン(ペンダント)

『なに、なに! 突然の・・・愛の告白~~~♪(きゃ~~~♪)』


 陸

「・・・・・・・(どきどきどき)」 ← 返事待ち


 フォスフィ

「・・・ご、ごめんなさい(ぺこり)」


 陸

「ぎゃふっ!!」 ← かなりダメージを受けました


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


 サフィ

「あははっ、陸・・・ふられた~~~♪」


 陸

「いやいや、ふられたとかそういうことではなくって・・・(大汗)」


 菜月

「ふふふっ(微笑) 陸くん、ちょ~っとお姉ちゃんと話し合いましょうか?(きゅぴーん)」 ← 瞳が妖しく輝く


 陸

「だ、だから、そういう意味じゃなくって・・・(別の木陰へ引きずられていく) ・・・・・。・・・ぎゃあああああーーーーー!!(泣き叫び!)」


 フォスフィ

「えっ、なに・・・なに!?(どびっくり)」(悲鳴!!)


 サフィ

「あ~、気にしないで・・・。いつものことだから・・・(ぼそっ)」


説明文「ダイたちは結晶幻想曲クリスタルファンタジーのプレイヤーではありませんよ~♪(笑)」



★ コメント ★

 なかなか更新できなくてすみません(ぺこり)


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ