第189話 勘違い・・・ああ勘違い♪
4コマ劇場 アイオライト_549・・・・・2011/08/22
シリーズ3
タイトル「勘違い・・・ああ勘違い♪」
★ 1コマ ★
デンドリチック国、樹海から続く街道にて・・・
セレンディバイト ← デンドリチック国の女騎士
「・・・・・。・・・なに、これ?(大汗)」 ← 周囲を見て愕然としている
スペクトロライト ← ヒューマイト国の人形使い
「うぅ~、寒っ・・・(はぁ~・・・)」 ← 吐く息が白い
説明文「気温が氷点下となり、地面が凍て付いている」
パロットクリソベリル
「・・・・・(きょろきょろ) 急に環境が変わったようだが――エリアでも変わったのか?(あ~、寒っ・・・)」
セレン
「一つの地域で環境が大幅に変化するようなおかしな国は、ルチルクォーツしかありませんよ(汗)」
スペクトロ
「エンスタタイト帝国じゃあるまいし、冬でもここまで気温が下がることは無い・・・(ぼそっ)」 ← エンスタタイト帝国は年中氷点下♪
パロット
「というと~、この状況は・・・異様だと?」
セレン
「こんな異常気象――歴史書を紐解いても見あたらないでしょうね~(大汗) それに、数日前にこの辺りの魔物を一掃したけど、そのときはこんな状態じゃなかったわけだし・・・(う~ん)」
パロット
「つまり、ここで何かがあった・・・と考えるべきだろうな」
セレン
「そういうことでしょうね~(汗)」
パロット
「・・・ん(あれ?) ところで・・・ダイはどこに行った?(きょろきょろ)」
セレン
「そういえば、見あたりませんね~~~」
スペクトロ
「あ~、ヤツならこの異様な光景を見た途端、奥の方へと走っていったぞ・・・(ぼそっ)」
セレン
「・・・・・・・(汗) 異常気象の原因すらわからないというのに、単独行動をさせるというのは・・・ちょっと~(大汗)」
パロット
「はぁ~・・・、昨日の雪山でもそうだったが・・・おまえ――止めろよ(やれやれ)」 ← 前回はアリス(フォスフィ)を見送った♪
スペクトロ
「え~~~、わたしが悪いのか!?(涙)」
★ 2コマ ★
パロットたちから少し離れた場所にて・・・
ダイ
「グランゾル――これって・・・(ぼそっ)」 ← 何かの破片を見つめている
グランゾル(ぬいぐるみ)
『うむ、間違いない・・・、リーンウィックの装甲の一部・・・。どうやら、この場所でリーンウィックが何者かと戦ったようだ・・・』
ダイ
「戦ったって・・・(汗) この聖界に超獣神と対等に戦えるほどの存在がいるっていうのか~?(汗)」
グランゾル(ぬいぐるみ)
『それはわからない・・・。だが、大地すら凍て付いている状況から考えると、この地でリーンウィック最強の必殺技・・・八寒地獄「摩訶鉢特摩」が使われたのだろう』
ダイ
「ブルースのヤツがマカハドマを使うほどの――超獣神の装甲を砕くほどの相手・・・。時空神の遺産の有無を確認するだけでは済みそうにないかもな~(苦笑)」
グランゾル(ぬいぐるみ)
『命がけの戦いを・・・覚悟しておく必要があるかもしれない(ごくり)』
ダイ
「ああ・・・(汗) といっても、余所者のオレたちにできることは限られているがな~(ぼそっ)」
グランゾル(ぬいぐるみ)
『たしかに・・・。それに、いつものように、真面目な戦いがギャグで流れるかも・・・って、げふげふっ!?(大汗)』
ダイ
「ぐ、グランゾル・・・?(大汗)」
グランゾル(ぬいぐるみ)
『いいや、な・・・なんでもない。なんでもないぞ~~~!!(どきどきどき)』
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 3コマ ★
凍て付いた地から少し離れた場所に広がる森の中にて・・・
陸 (サファイア) ← 陸とサフィがフュージョン・チェンジした姿
『・・・・・・・(じぃ~~~っ)』 ← 木陰に身を隠し、上空を見上げている
リーンウィック(聖獣機) ← 限りなく生体に近い機械の龍が上空に浮かんでいる
『ぎゃぉおおおおおーーーーー!!(叫び)』 ← 何かを探すように空を漂う
フォスフォフィライト
「あ、あの~~~(汗)」
菜月
「しぃいいいっ、黙って!(ひそひそ)」 ← 小声で囁く
リーンウィック(聖獣機) ← 上空に浮かんでいる
『・・・・・・・』 ← 諦めたのか、西の方向へ飛び去っていった
陸 (サファイア)
『や、やっと行ってくれたか・・・(ぴかーーーーーっ!)』 ← 全身が光輝き、フュージョン・チェンジが解ける
サフィ ← 陸をアヴァターとして使っている、結晶幻想曲をプレイ中のユーザー
「・・・・・・・(むす~っ)」 ← 頬を可愛く膨らませて怒っている
陸
「あ~、サフィ・・・さん?(大汗)」(なにか怒っていますか~?)
サフィ
「リク、どうしてサフィに戦わせてくれなかったの?(じぃ~~~っ) サフィ、格ゲー得意だっていつも言ってるのに・・・(ぼそっ)」(ソウルキャリバーとかも得意だよ!)
陸
「いや、それは・・・だな~(汗)」
菜月
「アヴァター化して戦うならともかく、フュージョン・チェンジした状態でダメージを受ければ・・・サフィちゃんも怪我をしてしまいます。陸くんは、それが嫌だったのですよね?」 ← 助け舟を出しました♪
陸
「そ、そういうこと!!(大汗)」
サフィ
「ほんとかな~~~(じぃ~~~っ)」
陸
「あははっ・・・(苦笑)」 ← サフィにゲーム技を使われたら、身体がボロボロになってしまうから嫌だった(笑)
★ 4コマ ★
スフェーン(ペンダント)
『で・・・(ぼそっ) あなたたち、いったい何者?(じぃ~~~っ)』
フォスフィ
「ちょっ、スフェーンちゃん!(大汗)」
菜月
「あ~、ごめんなさいね~。わたしは神代菜月。彼はわたしの弟の陸くん、そしてサフィちゃん。この世界とは別の・・・え~っと、つまり異世界からやって来たの(汗)」(こんなこと言っても信じてもらえないだろうな~~~)
フォスフィ
「ってことは、ダイやレイチェルと同じように、時空間を越えて来たってこと?(びっくり)」
陸
「って、オレたちの他にもこの世界にやって来たヤツがいるのか!?(大汗)」
サフィ
「それって、もしかしてサフィたち以外の結晶幻想曲のプレイヤーなんじゃないかな!?」
菜月
「確かに、その可能性はあるでしょうね。管理者である優子さんが他のユーザーにもテストプレイを頼んでいるかもしれませんし・・・」
サフィ
「つまり、優子さんを知っていて他のプレイヤーが接触しているフォスフィたちは・・・このゲームの重要キャラクター(大汗)」
陸
「フォスフィさん!!(叫び)」
フォスフィ
「は、はい!?(びくっ)」
陸
「・・・・・、まずはお友だちから始めてください。お願いします!!(びしっ)」 ← 見事なお辞儀をして、右手を突き出す
フォスフィ
「えっ、ちょっ!(あせあせ)」
スフェーン(ペンダント)
『なに、なに! 突然の・・・愛の告白~~~♪(きゃ~~~♪)』
陸
「・・・・・・・(どきどきどき)」 ← 返事待ち
フォスフィ
「・・・ご、ごめんなさい(ぺこり)」
陸
「ぎゃふっ!!」 ← かなりダメージを受けました
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
サフィ
「あははっ、陸・・・ふられた~~~♪」
陸
「いやいや、ふられたとかそういうことではなくって・・・(大汗)」
菜月
「ふふふっ(微笑) 陸くん、ちょ~っとお姉ちゃんと話し合いましょうか?(きゅぴーん)」 ← 瞳が妖しく輝く
陸
「だ、だから、そういう意味じゃなくって・・・(別の木陰へ引きずられていく) ・・・・・。・・・ぎゃあああああーーーーー!!(泣き叫び!)」
フォスフィ
「えっ、なに・・・なに!?(どびっくり)」(悲鳴!!)
サフィ
「あ~、気にしないで・・・。いつものことだから・・・(ぼそっ)」
説明文「ダイたちは結晶幻想曲のプレイヤーではありませんよ~♪(笑)」
★ コメント ★
なかなか更新できなくてすみません(ぺこり)