第187話 操作系の向上を・・・
4コマ劇場 アイオライト_547・・・・・2011/08/08
シリーズ3
タイトル「操作系の向上を・・・」
★ 1コマ ★
デンドリチック国、樹海から続く街道にて・・・
陸 (サファイア) ← 陸とサフィがフュージョン・チェンジした姿
『・・・・・・・』 ← 全身に凄まじい天空力を纏っている
サフィ(声のみ) ← 陸の身体から声が聞こえてくる
『へへ~ん、結晶幻想曲をプレイしている十二人のプレイヤーには、全ての聖界を創造したとされる十四創神の力が与えられていてね~。その中でサフィは奇数月九月の宝石騎士サファイアの力を受け継いでいるんだよ~~~♪(すごいでしょ♪)』
陸 (サファイア)
『って、サフィ・・・。そんな説明をするより先に、あの巨大ロボットを何とかする方が先だろ(汗)』
サフィ(声のみ)
『陸こそ何を言ってるのよ~。せっかくの登場シーンなんだから、しっかり名乗り口上しないといけないでしょ~』
陸 (サファイア)
『口上は前回やったような気が・・・。何にしても、ブルースはオレが倒す!!(ぶぅうううん!)』 ← 虚空より宝石のような刀身の聖剣クリソベリルを取り出して構える
フォスフォフィライト
「ちょっ!(汗) あれって・・・クリソベリル!?(どびっくり)」
スフェーン(ペンダント)
『嘘・・・でしょ。三本目のクリソベリル・・・! 聖剣クリソベリルは、全聖界で二本しか存在しないはず!?(大汗)』
フォスフィ
「しかも、あの姿――天空神サファイアって・・・(汗) 天空神サファイアってフローラさまのお母様・・・優子さんのことだよね!?(大汗)」
菜月
「あら・・・。あなた・・・たち(?)、優子さんのことを知っているの?」
フォスフィ
「え? は、はい(どきどきどき)」
菜月
「この時代でも優子さんって生きているのかしら?(なんて非常識な・・・) あ、でも、ここが優子さんの創った世界だとすれば・・・優子さんの分身が存在していても不思議じゃないのかな~?(う~ん)」
フォスフィ
「あ、あの~(大汗)」(いったい何の話を・・・)
菜月
「あ~、ゴメンね。じつはわたし・・・如月優子さんのアヴァターなの~」
フォスフィ
「・・・はぃ~?(大汗)」(アヴァターって何!?) ← 理解不能♪
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 2コマ ★
リーンウィックの操縦空間にて・・・
ブルースピネル ← 宙に浮かぶプレートの上に立っている
「天空神・・・サファイアだと(びっくり)」
リーンウィック(メインコア) ← ぬいぐるみ型
『うむ・・・、どうやら十四創神の力をある程度受け継いだ――なんちゃって宝石騎士のようだな。本物の十四創神に比べて、その力は数万分の一に過ぎないようだが・・・(大汗)』
ブルース
「ああ・・・(汗) それでも、超獣神に比べれば格段に強そうだ(大汗)」(こいつは気を引き締めないといけないな!)
リーンウィック(メインコア)
『だがブルースよ・・・。あのなんちゃって天空神、基本力は凄そうだが・・・戦闘姿勢がなっていないぞ(ぼそっ)』(やたら隙だらけだ!)
ブルース
「どうやら、戦いに関しては素人のようだ(じぃ~っ) 付け入る隙があるとすれば・・・そこのようだな(ふふっ)」
リーンウィック(メインコア)
『そういうこと・・・。長年、四聖界の守護神として戦ってきた我らの力・・・思い知らせてやろうぞ!!(叫び)』
ブルース
「そうだな・・・(ふっ) だがリーンよ・・・、そのためには正さなければならないことが一つある(ぼそっ)」
リーンウィック(メインコア)
『・・・なにがだ?(大汗)』
ブルース
「それは、コレだ!!(ばばっ!)」 ← 手にしたWiiリモコン(初代)をリーンウィックに突き出す
リーンウィック(メインコア)
『それって・・・、超獣神の――操作装置?(どきどきどき)』(ずががーーーーーーーん!!)
説明文「4コマバージョンの超龍神リーンウィックは、Wiiリモコン(初代)で操作することができます♪(爆)」
★ 3コマ ★
ブルース
「なんちゃってとはいえ、相手は十四創神の一人・・・。このWiiリモコンでは、入力にタイムラグが発生しすぎて直感的に操作ができない!!」
リーンウィック(メインコア)
『た、確かに、いささか時代遅れの入力デバイス・・・だな(汗) よし、この際・・・操作系の見直しをしてみよう!!(うむ!)』
ブルース
「ああ、そうでないと・・・ヤツには勝てない!!」
リーンウィック(メインコア)
『では、現行デバイスにモーションプラス機能を追加した・・・『Wiiリモコンプラス』でどうだ?(ぽむっ♪)』 ← 空中にWiiリモコンプラス(アオ)が出現する
ブルース
「なんか、ダイの真似をしているようで嫌だ・・・(汗)」 ← グランゾルは、Wiiリモコン(+ヌンチャク)とモーションプラスで操作します
リーンウィック(メインコア)
『うぐっ・・・(汗) 変更を最小限に抑えて、操作系向上を目指したんだが・・・(大汗) それなら、発売して半年も経たないうちに大幅な値下げに踏み切った『ニンテンドー3DS』はどうだ!!(とう!)』 ← 空中にニンテンドー3DSが出現する
ブルース
「それ、アルフォーニの操作系だろ?(汗) マネはしたくない・・・(却下だ)」 ← アルフォーニの操作系は3DS
リーンウィック(メインコア)
『うむ~・・・(贅沢だな~) それなら『PlayStation Move モーションコントローラ』は・・・』
ブルース
「それこそ、Wiiリモコンと操作感は変らないだろ・・・(大汗)」 ← 持ってないから実際の感覚はわかりません(爆)
リーンウィック(メインコア)
『ではどうする!?(汗) う~ん、WiiUのコントローラはもう登場したし・・・。あっ、直感的に操作できて高性能なデバイス・・・。これならブルースも満足するだろう!!(どりゃっ!!)』 ← 空中にPlayStation Vita(NGP)が出現する
ブルース
「携帯機は嫌だ。据え置き型の入力デバイスがいい(ぷん!)」 ← そっぽを向く
リーンウィック(メインコア)
『って、わがまますぎだろーーーーー!(うぎゃーーーーー!!)』
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 4コマ ★
ブルース
「どれもこれも、結局はボタンを押したりする必要があるわけだろ? オレが求めている入力デバイスは、そういったものではなく・・・(大汗)」
リーンウィック(メインコア)
『・・・ふっふっふっ(微笑) わかった・・・ブルースの考えはよ~くわかった(にやり)』
ブルース
「・・・・・? リーン?(汗)」(どうしたんだ?)
リーンウィック(メインコア)
『そんなわがままなブルースにはコレがおすすめ♪ ゲーム界の黒船――Microsoftが誇る高性能ゲーム機Xbox360の最新入力デバイス・・・(ぼそっ) その名も『Kinect』!!(じゃじゃ~~~ん♪)』 ← 空中にKinectが出現する
ブルース
「おぉ~~~♪ 身体の動きをカメラで認識して操作するってアレだな!!」
リーンウィック(メインコア)
『ふふ~ん♪ これなら、面倒なボタン操作などの必要はあるまい♪』
ブルース
「まさに直感的・・・。キネクトなら身体の動きをそのままリーンウィックに伝えられる! よし、これからリーンウィックの操作系は、キネクトに決定だ♪♪」
リーンウィック(メインコア)
『了解! 超龍神リーンウィック・・・操作系をKinectに最適化します!!(うぃーーーん)』 ← モニター下部にKinectを設置♪
ブルース
「行くぞリーン!(氷槍八寒地獄を振り回す) 必殺・・・八寒地獄、尼剌部陀!!(うぉりゃーーーーー!!)」 ← モニター越しに氷槍を陸 (サファイア)めがけて振り下ろす!
リーンウィック(メインコア)
『ピピッ、エラー・・・センサーに近すぎです。センサーからもっと離れて、もう一度お試しください・・・』
ブルース
「・・・・・・・(汗) おいリーン?(大汗)」(ま、まさか・・・)
リーンウィック(メインコア)
『うむ・・・。どうやらプレイエリアが近すぎて、Kinectが動きを認識してくれないようだな・・・(ぼそっ)』(近距離プレイには対応していないみたいだ!)
ブルース
「って、意味ねぇえええーーーーー!!(涙)」(うぎゃーーーーーーー!!)
効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」
★ コメント ★
お忘れかもしれませんが・・・この作品はコメディーです(爆)