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第185話 扉の向こう側は・・・

4コマ劇場 アイオライト_545・・・・・2011/08/03

 シリーズ3

  タイトル「扉の向こう側は・・・」


★ 1コマ ★

時空の狭間に浮かぶ、時空戦艦アレックス改のブリッジにて・・・


効果音「ずどどどっ! ビービービービービー!」 ← 激しい振動の後、回転灯が点灯し、警告音が鳴り響く


 パイロープ ← 長身で美しいプロポーションの女性

「ちょっ、なんだいなんだい! いったい何が起こったんだい!?(大汗)」 ← 椅子の背もたれにしがみ付く


 グロッシュラー ← 針金のようにとんがった髭を生やしている痩せ男

「ど、ドロンジョさま大変です! 何者かがこの時空間に転移してくる模様です!!」


 パイロープ

「誰がドロンジョだい、誰が!!(怒)」(ぎゅ~~~っ!) ← グロッシュラーの頭を抱えて締め上げる


 グロッシュラー

「痛い痛い痛い!(涙) あぁ~、でも後頭部に柔らかな感触が・・・(ぽっ)」


 パイロープ

「っと、そんなことより・・・(グロッシュラーを解放する) 時空間転移してくるってことは~、その何者かが時空族の遺産を持っている可能性もあるわけなのかい?」


 グロッシュラー

「あるいは~、時空能力者・・・とも考えられますね~~~(う~ん)」


 パイロープ

「なんにしても・・・そいつを捕まえればわかることだよ! さぁ、戦闘準備をしな!!(叫び)」 ← 椅子の上に立ち上がって右手を突き出す


 グロッシュラー

「あらほらさっさ~~~♪」


 ツァボライト ← ゴリラのように強靭な筋肉に覆われた厳つい男

「ふがーーーーー!(叫び)」


時空戦艦アレックス改の浮かぶ時空の狭間にて・・・


 光の塊り

『ごぉおおおおおーーーーーーー!!』 ← 巨大な彗星のように尾を引きながらアレックス改に突っ込んでくる


 パイロープ(声だけ) ← アレックス改の中から声が聞こえてくる

『おまえたち、やぁ~っておし・・・え?(大汗)』 ← 光の巨大さに気づく


 グロッシュラー(声だけ)

『き、緊急回避・・・が間に合いませーーーーーん!!(いやぁあああーーーーー!!)』


効果音「どごっ、ひゅーーーーーーーっ!!」 ← 光の塊り、アレックス改を簡単に弾き飛ばす


 パイロープ(声だけ)

『い、やな感じーーーーーーー!!(大泣き)』


 ツァボライト(声だけ)

『ふがーーーーー!(涙)』


説明文「時空戦艦アレックス改は、時空の狭間の星になりました(きらりん♪)」


★ 2コマ ★

デンドリチック国、樹海から続く街道にて・・・


 フォスフォフィライト ← 上空を見上げる

「・・・え? あれって流れ星!?(びっくり)」


 スフェーン(ペンダント)

『いや・・・、昼間にあれだけはっきり見えているんだから、流れ星じゃなくて彗星でしょ?(汗)』


 フォスフィ

「えっ!(汗) 彗星っていうとアレでしょ、天変地異の前触れ・・・。た、大変だ!! 空気が吸えなくなる前に酸素ボンベを買いだめしとかないと!?(大汗)」(尾のところに有毒ガスが含まれているんだよね!!)


 スフェーン(ペンダント)

『あんた、いったいいつの時代の人間よ・・・(どきどきどき)』


 フォスフィ

「と、とにかく、なんかアレ(彗星)こっちに近づいてきているような気がするから、安全なところへ避難しないと・・・(大汗)」


 スフェーン(ペンダント)

『いや、あのサイズの彗星が大気層を突き破って地表に衝突すれば、広範囲にわたって被害がでるから、今からどこに逃げても同じだよ~』


 フォスフィ

「・・・広範囲って、どれぐらい?(どきどきどき)」


 スフェーン(ペンダント)

『このラリマーとルチルクォーツは・・・一瞬で壊滅するでしょうね~~~(もちろん生存者は無し♪)』


 フォスフィ

「そ、そんな~~~!?(涙) ・・・って、えっ!!(どびっくり)」 ← 後方に凄まじい気配を感じる


突然の登場♪


 リーンウィック(聖獣機) ← 限りなく生体に近い機械でできた巨大な龍

『・・・・・・・』 ← 空中に浮いている


 ブルースピネル ← 仮面を付けた少年

「・・・・・・・(ギロリ)」 ← 龍の額の上に乗りフォスフィを睨みつけている


 フォスフィ

「あ、あの人って!?(大汗)」 ← エリアGで殺されかけました


 ブルース

「リーン・・・(ぼそっ)」 ← 龍の額の宝石に身体が吸い込まれていく


 リーンウィック(聖獣機)

『がぁあああああ!!(叫び)』 ← 命の炎が灯ったように動き出す


★ 3コマ ★

バックミュージック「蒼い閃光リーンウィック2011」


 フォスフィ

「ちょっ、なにこれ?(汗) どこからかカッコいい音楽が流れてきた!!(どびっくり)」


 スフェーン(ペンダント)

『い、嫌な予感が・・・(エリアGの二の舞い?) フォスフィ、逃げましょ!!(汗)』


 フォスフィ

「えっ、スフェーンちゃん!?(大汗)」


 ブルース(声だけ)

『リーンウィック・・・、バトルモード・チェンジ!!』


 リーンウィック

『ォオオオーーーーーッ!!(ガシャン、ガシャン!!)』 ← ありえない変形をして、騎士型の巨大ロボット・・・超獣神となる!


 ブルース(声だけ)

『超龍神リーンウィック・・・ここに見参!!(びしっ!)』 ← 地上に降りたリーンウィックがかっこよくポーズを決めている


 スフェーン(ペンダント)

『やっぱり出たよ・・・巨大ロボット!?(どびっくり)』


 フォスフィ

「だから、なんなのよアレーーーーーーー!?(泣き叫び)」(アルフォーニのお友だちーーーーー!?)


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


 スフェーン(ペンダント)

『まずいわね~~~(汗) 彗星も落ちてくるかもしれないっていうのに(ちらり) ・・・あ(大汗)』


 フォスフィ

「って、いつの間にか直ぐそこに!?(どびっくり) は、早く逃げ・・・(ぴかっ!!)」 ← 地表に当たった瞬間、辺りが眩い光に包まれる


 ブルース(声だけ)

『うぉっ!(なんだ!?)』 ← リーンウィック、腕で光を遮る


 フォスフィ

「・・・・・・・(どきどきどき) あ、あれ? あたしたち・・・生きている!?(大汗)」(どうして~?)


★ 4コマ ★

 スフェーン(ペンダント)

『うそ・・・でしょ!(汗) 衝突した彗星はどうなった・・・はい~?(大汗)』 ← 間の抜けた声を上げる


説明文「フォスフィたちの前の地面に1メートルほどの光の棒が横たわっており、それが徐々に上へと浮き上がってくる。光の棒が通過した箇所には木でできたピンク色の板(?)が現われ、フォスフィの目線ほどの高さになったとき・・・それが扉の一部であることに気づいた」


 フォスフィ

「え~っと・・・(大汗)」


 スフェーン(ペンダント)

『ちょっ、なにこれ? ノブがついてて・・・扉!?(汗) なんで、こんなところに扉が現われるのよーーーーー!!(叫び)』 ← 軽くパニック!


 フォスフィ

「・・・知っている(ぼそっ)」


 スフェーン(ペンダント)

『えっ、フォスフィ・・・これ見たことあるの!!(大汗)』


 フォスフィ

「ううん、見たことは・・・ない。でも知っている・・・。なぜだかわからないけど・・・あたしはコレを知っている!!」


 スフェーン(ペンダント)

『おそらく魂の・・・前世での記憶ね(またアリスの人格が現われる前兆かな?) で、フォスフィ。これはいったい何なの!?』


 フォスフィ

「そう・・・。これは、自身の記憶から行ったことのある場所へ瞬時に繋がるという伝説のアイテム・・・。その名も『どこでもドア』!!(叫び)」


 スフェーン(ペンダント)

『水色の猫型ロボットの秘密道具ーーーーー!?(わぎゃーーーーー!!)』(そうこう言っている間に、扉が完成しちゃった!!)


天空界、コランダムにて・・・


 サファイア(如月優子) ← 秘密道具を創った人♪(笑)

「へっくちっ!!」 ← 可愛くくしゃみをする


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


再び、デンドリチックの街道にて・・・


 フォスフィ

「・・・・・(ごくり) あれがあたしの知る『どこでもドア』だとするのなら、中から誰かが出てくるはず・・・(大汗)」


 スフェーン(ペンダント)

『誰かって、誰なのさーーーーー!!(叫び)』(敵? 味方!?)


突然の登場♪


 サフィ

「到着ーーーーーーー♪(とぅ♪)」 ← 開いた扉から勢いよく飛び出してくる


 陸

「あっ、バカっ! 知らないフィールドなんだからまずは状況調査をしないと!!(大汗)」(空気あるのか!?)


 菜月

「陸くん。状況調査・・・とか言っている場合ではなさそうですよ(ほら)」 ← フォスフィに視線を向け、上空を指差す


 陸

「え?(ひょいっ) って、なんじゃありゃーーーーー!!(どびっくり)」(巨大ロボットーーーーー!?)


 リーンウィック

『・・・・・・・(じぃ~っ)』 ← 陸たちを見ている


 スフェーン(ペンダント)

『・・・ねぇ、フォスフィ(ぼそっ) リーンウィックはあいつらに任せて・・・そ~っと逃げない?(大汗)』


 フォスフィ

「あ~、うん。そうだね・・・(どきどきどき)」



★ コメント ★

 じつは、陸とブルースには因縁があります(汗)


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