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第184話 クラリオンアース

4コマ劇場 アイオライト_544・・・・・2011/08/01

 シリーズ3

  タイトル「クラリオンアース」


★ 1コマ ★

説明文「今回のお話は、パロットたちの世界(4コマ側)とは違う時空軸、ショウとアリスの戦いによって人間界が消滅しなかった世界(原作側)・・・、プラネットクリエイター野乃原真菜によって創造された――とされる惑星クラリオンアース(人間界)から始まります♪」


 サフィ ← 13歳ぐらいの少女

「りく、陸、リクーーーーー!! とぅーーー!(どすっ)」 ← ベッドで寝ている誰かの上に身体を投げ出す


 陸 ← サフィとアヴァター契約して、クラリオンアースから自身の存在を消された16歳の少年

「ぎゃふっ!?(痛っ~!) って、サフィーーー! 起こしてくれるのはありがたいが・・・この起こし方はやめてくれっていってるだろーーーーーが!!(怒)」


 サフィ

「だって、リク・・・なかなか起きないんだもん(ぼそっ)」


 陸

「起きないじゃねぇ~、痛いんだよ!(うがーーーーー!) ・・・で、いったい何の用だ、こんな朝っぱらから(ふぁあああ~)」 ← 大あくび♪


 サフィ

「あ、うん、え~っと・・・。ねぇリク~、せっかくの長期休暇なんだから、どこか遊びに行こうよ~~~♪(にこ~っ)」


 陸

「あ~・・・サフィさん?(汗)」


 サフィ

「ん~?(なぁに~?)」


 陸

「わかっているとは思うが・・・(汗) クラリオンアースの住人であるオレとエターナルアースの住人であるサフィが一緒にいられるのは、どういう原理かわからないが優子さんが創ったこの洋館の中だけ・・・。洋館を一歩出たらそれぞれの世界へ戻るだけで、一緒に出かけることなんてできないだろ!!(大汗)」(お互い携帯端末で会話はできるけど)


 サフィ

「へへ~ん♪ そのことについては大丈夫なんだよ♪」


 陸

「・・・なに?(汗)」(嫌な予感が・・・)


★ 2コマ ★

 サフィ

「じゃじゃ~~~ん♪(何かを取り出す) このデータチップをジュエルタイプの携帯端末に読み込ませることによって、結晶幻想曲クリスタルファンタジーをプレイ中のユーザーとそのアヴァターが同時にプラネットメーカーで創造した惑星へ転移することができちゃうのです!!(凄いでしょ♪)」


 陸

「ちょっと待て・・・(汗) それって、この前優子さんからテストプレイを依頼されて、オレが恐竜だらけの惑星へ投げ込まれたプログラムの――バージョンアップ版なんじゃ(どきどきどき)」 ← ティラノに甘噛みされて死にかけました♪(笑)


 サフィ

「うん、そうだよ~。なんか優子さん・・・早いとこコレを商品化したいんだって~~~♪(あははっ)」


 陸

「じょ、冗談じゃねぇ!(汗) あんなマッドサイエンティストに関わっちゃ~、命がいくつあっても足りねぇ・・・(大汗) サフィ、今からでも遅くはないから断わってきなさい(どきどきどき)」


 サフィ

「ヤダ・・・(ぼそっ)」


 陸

「・・・サフィ?(汗)」


 サフィ

「サフィは、陸とお出かけしたいの!!(涙)」


 陸

「だから、危険だって言ってるだろーーーーーが!!(うぎゃーーーーー!)」


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


★ 3コマ ★

 サフィ

「・・・ねぇリク(ぼそっ) リクって・・・サフィの何?(じぃ~~~っ)」 ← 陸を見つめる


 陸

「うぐっ・・・。そ、それは・・・サフィのアヴァター(汗)」


 サフィ

「それじゃ~、サフィは?」


 陸

「サフィは・・・結晶幻想曲クリスタルファンタジーとかいうリアルネットワークゲームのプレイヤーの一人(大汗)」


 サフィ

「いつもいつも邪険にするけど、リクはアヴァターなんだから・・・もっとサフィに優しくしてよね!!(ううっ)」 ← 目尻に涙が浮かんでいる


 陸

「って、こんなことで泣くなよ!!(あせあせ)」


 サフィ

「泣いてないもん!!(涙)」


突然の登場♪


 菜月 ← 神代菜月。陸が憧れている学校の先輩で、如月優子とアヴァター契約を結んでいる

「陸くん、何を朝から騒いでいるのかしら?」


 陸

「あ、菜月姉ぇ~(汗)」 ← 現在は菜月の弟という立場


 サフィ

「ナツキお姉ちゃん~、リクがいじめる~~~(抱きっ)」 ← 菜月に抱きつく


 菜月

「陸くん!!(怒)」


 陸

「いじめてねぇえええーーーーーーー!(オレは無実だーーーーー!!)」


効果音「ばきゅ~~~~~~~ん♪」


★ 4コマ ★

数分後・・・


 菜月

「なるほどね~。つまり、このプログラムによって、プラネットメーカーのシミュレートによって創造された擬似惑星の中に入り込む・・・ってことよね? でも、プログラムである陸くんは問題ないにしても、生身の人間であるサフィちゃんが擬似惑星に入るなんて・・・大丈夫なの?(大汗)」


 サフィ

「優子さんの御墨付きもあるんだから大丈夫でしょ(ぼそっ)」


 陸

「それが一番信用ならないんだけど・・・(どきどきどき)」


 菜月

「えぇ~っと、付属していたこの説明書によると、行き先はプラネットメーカーによって創られた擬似惑星を元にしたファンタジー世界?(汗) 約五千年ほど未来の精霊界・・・第四聖界クリスタルのラリマー47国のデンドリチックって小国に転移するみたい(へぇ~~~)」


 陸

「えらい具体的だな~~~(汗) って、ちょっと待て!(びっくり) プラネットメーカーで創造された惑星の中で、文明が発生したのはここクラリオンアースだけじゃなかったのか?(大汗)」


 サフィ

「うん、結晶幻想曲クリスタルファンタジーはじめるときに、優子さんからそう聞いた・・・」


 菜月

「とういことは、純粋な擬似惑星じゃなく、優子さんの用意したプログラム・・・つまりゲーム世界にダイブするってこと?」


 陸

「普通に考えると・・・そういうことになるだろうな~~~(汗)」


 菜月

「リアルネットワークゲームの中で、さらにゲーム世界へ行くなんて・・・わたしもついていこうかしら?(ぼそっ)」(すごく面白そう)


 陸

「え?(どきどきどき)」(菜月姉ぇ?)


 サフィ

「うん、ナツキお姉ちゃんも一緒に行こうよ♪」


 陸

「待て待て待て! 薫のヤツはどうする?(たしか明日まで帰ってこないはずだよな?) 出かけるにしても薫だけ残しておけないだろ!?(大汗)」(仲間はずれにしたら、あいつ拗ねるぞ!)


 菜月

「置き手紙とデータチップを残しておけば大丈夫でしょ♪」(そのうち薫ちゃんもやって来るでしょう♪)


 サフィ

「それじゃあ、早速出発しよ~~~♪」


 陸

「って、せめて寝間着から着替える時間をくれーーーーー!!(うにゃーーーーー!!)」


説明文「小説『クラリオンアース』の主要メンバー、ラリマー編に参戦!?」 ← なんだか混沌としてきましたね(苦笑)



★ コメント ★

 4コマ版では人間界は消滅していますが、原作版では『なんちゃらプラネット』『クラリオンアース』と歴史が続いています♪


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