第181話 セレンディバイト
4コマ劇場 アイオライト_541・・・・・2011/07/22
シリーズ3
タイトル「セレンディバイト」
★ 1コマ ★
3年ほど前、デンドリチック国の片田舎にて・・・
セレンディバイト
「ねぇ、パロット~。これからいつもの稽古つけて~♪」 ← 剣を抜刀してやる気満々♪
パロットクリソベリル
「あのな~・・・(汗) オレはセレンを鍛えるためにラリマーへ来たわけじゃないんだぞ~~~(大汗)」
セレン
「いいでしょ~、あなた居候なんだから(ぼそっ)」(今もぼ~っとしているだけだし・・・)
パロット
「うぐっ・・・(汗) それを言われると・・・辛い(どきどきどき)」 ← 現在、セレンの紐状態です♪(笑)
セレン
「あなた、年のわりにめちゃくちゃ強いんだからさ~、少しぐらい教えてよ~~~」
パロット
「セレンは騎士を目指しているんだったな・・・。でも、この国じゃあ騎士なんかより冒険者として有名になった方が良くないか?」
セレン
「いいの! わたしの夢は、立派な騎士になって・・・デンドリチック国に仕えることなんだから♪(にこ~っ)」
パロット
「はいはい。それは立派な心がけで~・・・(やれやれ)」
セレン
「あぁ~、バカにしているな~~~(もぉ~!)」
パロット
「いや、そういうつもりではないんだが・・・(苦笑)」(顔に出てたか~?)
効果音「わいわいがやがや、わいわいがやがや♪」
★ 2コマ ★
現在に戻り、ラリマー側、ハーキマー山脈麓の樹海にて・・・
セレン
「パロット・・・。ほんとうに・・・パロットクリソベリルなの?(どきどきどき)」
パロット
「ふっ・・・(微笑) その姿・・・どうやら夢が叶ったようだな。セレン♪」
セレン
「きゃーーーっ、パロット久しぶり~~~~~♪(がしっ、ぎゅ~~~っ♪)」 ← 抱きしめ~♪
パロット
「ちょっ、セレン!(汗) フルプレートの鎧で抱きつくなーーーーー!!(痛い痛い!)」
ダイ
「・・・・・・・(じぃ~~~っ) パロットに、新たな女性の影が・・・(ぼそっ)」 ← スファレ、シリカ、フォスフィに続き?(笑)
パロット
「ななっ!?(びっくり)」
スペクトロライト
「これは・・・本妻であるスファレライト(?)に報告しておくべき事態だね(うんうん)」(浮気の現場を目撃!!)
セレン
「えっなに? パロット、結婚したのーーーーー!?(どびっくり)」(しかも本妻って・・・)
パロット
「するかーーーーー!!(涙)」(誰が誰の本妻だ!!)
効果音「ずががーーーーーーーん!」
★ 3コマ ★
数分後・・・
スペクトロ
「てことは、なんだ~。さっき追いかけてきたデンドリチック兵(?)はアリス・・・、あ~フォスフィを保護しているって知らせに来てくれていた・・・わけだ(じぃ~~~っ)」 ← ダイをジト目で見つめる
ダイ
「うぐっ・・・(汗) だって、追いかけてきたら普通逃げるだろ?(苦笑)」 ← 逃げはじめた張本人♪
グランゾル(ぬいぐるみ)
『だから少し話を聞いたほうが良いと、あれほど・・・(やれやれ)』
ダイ
「って、結果的にアリスの居場所がわかったんだから、それでいいじゃないか!!(大汗)」
シーライト(人形)
『無駄に体力使わされたわけだね~(ケタケタケタ)』
ダイ
「お前に体力は関係ないだろ!!(うがーーーーー!!)」(人形のくせに~!)
シーライト(人形)
『・・・わちき、精神的に疲れた(はぁ~)』
ダイ
「そんなわけ、あるかーーーーー!!(激怒)」
パロット
「まぁまぁ・・・(苦笑) そのおかげでオレはセレンと再会できたわけだし、フォスフィの無事も確認できたし・・・」
セレン
「ふふっ(微笑) なんだか楽しそうなパーティだね♪ それじゃあ、フォスフィさんのところまで案内しましょう。ヒューマイトの人形使いさんにも、少しお聞きしたいことがありますし・・・(ちらり)」 ← スペクトロをチラ見
スペクトロ
「うぐっ・・・(汗)」(やはり面は割れてるよな~~~)
突然の登場♪
デンドリチック国樹海調査兵1
「せ、セレンディバイトさま・・・大変です!!」 ← 大慌てでやって来る
セレン
「どうしましたか?(落ち着きなさい!)」
★ 4コマ ★
デンドリチック国樹海調査兵1
「はぁ、はぁ、はぁ・・・(汗) え~・・・、じつは駐屯地で保護していたルチルクォーツからの侵入者ですが・・・(大汗)」
セレン
「フォスフィさんとスフェーンちゃんが・・・どうかしましたか?」
デンドリチック国樹海調査兵1
「・・・ちょっと目をはなした隙に、テントから姿が消えてしまいました~!!(涙)」(申し訳ありません!!)
セレン
「・・・・・・・。・・・えぇえええええーーーーー!!(どびっくり)」
効果音「ずがががぁーーーーーーーーーーん!!」
デンドリチック国、樹海から続く街道にて・・・
フォスフォフィライト
「う~ん・・・、黙って出てきちゃって・・・本当に良かったのかな~(とぼとぼ)」 ← 街を目指して歩いている
スフェーン(ペンダント)
『なにフォスフィ・・・。えっち~拷問・・・してほしかったの?(ぼそっ)』
フォスフィ
「そ、そんなわけないでしょ!(あせあせ) でも・・・、あたしたちだけでエンスタタイト帝国を目指すのって大丈夫なのかな~(汗) やっぱり、今から戻ってパロットたちに合流したほうが・・・(どきどきどき)」
スフェーン(ペンダント)
『いま戻れば確実に捕まるよ・・・。しかも、今度は簡単に逃げられない牢屋とかに入れられて~~~即えっち~拷問・・・(ぼそっ)』
フォスフィ
「あぁ~もぉ~わかった、わかりました! パロットたちには心配させることになっちゃうけど・・・このままエンスタタイト帝国を目指す方が良いってことね?」
スフェーン(ペンダント)
『そういうこと♪』
フォスフィ
「あぁ~、なんでこんなことに・・・(涙) っていうかさ~、どーしてあたしがラリマーなんて危険な場所に来てるのよ!? そもそもそれが納得できない!!(うにゃーーーーーっ!)」
スフェーン(ペンダント)
『それは~、フォスフィの前世での人格であるアリスが決めたことだから・・・(汗)』
フォスフィ
「アリスなんて知らないもん!(涙) っていいうより、あたし・・・ルチルクォーツに帰っちゃダメかな~~~(しくしくしく)」
スフェーン(ペンダント)
『うぅ・・・(汗) いけいけな性格のアリスとは全然違う~~~(大汗)』(フォスフィって、意外に後ろ向き?)
フォスフィ
「他国の冒険だなんて・・・あたしには荷が重すぎるよ~~~(泣)」
スフェーン(ペンダント)
『まぁ~、わたしもそう思うけどね・・・(大汗)』
効果音「ばきゅ~~~~~~~~~~ん♪」
★ コメント ★
フォスフィ・・・がんばれ♪(笑)