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第168話 はたして無事に出発できるのか?

4コマ劇場 アイオライト_528・・・・・2011/06/21

 シリーズ3

  タイトル「はたして無事に出発できるのか?」


★ 1コマ ★

サンストーン(招き猫)の館にて・・・


 美咲

「なるほど・・・(ごくり) 見事なへっぽこぶりですね・・・(どきどきどき)」


 アリス (フォスフォフィライト)

「でしょ~~~♪(笑)」


 ダイ

「へっぽこいうなーーーーー!!(涙)」(わぎゃーーーーー!!) ← 強引に連れてこられた


 パロットクリソベリル

「たしか、巨大ロボット――超獣神の操縦者で・・・(汗)」


 スファレライト

「レイチェルの・・・彼氏さん?(ぼそっ)」


 レイチェル

「え?(ぽっ♪)」 ← 一応ついてきた♪


 ダイ

「彼氏じゃねぇえええーーーよ!!(怒)」(あくまでもパートナー!)


 レイチェル

「あうーーーーー!!(涙)」(そんなーーーーー!!)


効果音「ずががーーーーーーーん!」


★ 2コマ ★

 アリス (フォスフィ)

「それで・・・、ラリマーへはどうやって行くつもりなの~? 空を飛んでいけば・・・飛べない人はグランゾルに乗せてもらえば数分で着くはずだけど、うちのおじいちゃん(ラルド)の方針で・・・修行のために基本は歩きになると思うんだ~」


 グランゾル(ぬいぐるみ型)

『うむ・・・、それには賛成だ。便利だからといって乗り物代わりにされたのではたまらないからな・・・(ぼそっ)』 ← これでも四聖界の神♪


 パロット

「こちらとしても、あのような金属の塊りに乗って飛ぶなどお断りだな・・・。あんな得体の知れないモノが空を飛ぶなど・・・ありえないだろ?(どきどきどき)」


 ダイ

「得体の知れない・・・って(汗) あ・・・、でも確かにグランゾルがどうやって飛んでいるのか――よくわかんないんだよな~(苦笑)」


 グランゾル(ぬいぐるみ型)

『ちょっ、ダイ!!(大汗)』(おまえまで何を言って!)


 スペクトロライト

「あ~、色んな方法があるようだけど・・・、普通にハーキマー山脈を越えて行くからな(汗)」


 アリス (フォスフィ)

「ハーキマー山脈~?」


 スフェーン(ペンダント)

「・・・ハーキマー山脈とは、ルチルクォーツとラリマーを分断するように聳える山々で、砂漠地帯をさらに進んだ山岳地帯・・・エリアFのことね~(ぼそっ)」


 パロット

「スフェーン、おまえ・・・洞窟に引きこもっていたわりに、よく知っているな~(関心するぜ~)」


 スフェーン(ペンダント)

「ふん! 引きこもりじゃないやい!!(むっ)」


★ 3コマ ★

 アリス (フォスフィ)

「とにかく、まずはラリマーに向けて出発しましょう♪ 後のことは、そのときになって考えればいい・・・(にやり)」


 パロット

「おいおい、適当だな~(苦笑) まぁ~、アリスの言うとおりなんだけど・・・(ふふ~ん♪)」 ← こいつも適当な性格♪


 ダイ

「よっしゃーーー! さっさと行って、光竜アレキサンドライトに会うぞーーーーー!!(お~!)」 ← 何も考えていません(笑)


 ロードライト

「・・・・・・・(汗) え~っと・・・、スペクトロさん?(どきどきどき)」


 スペクトロ

「ぬ?」


 ロードライト

「三人のこと(面倒)・・・よろしくお願いします(ぺこり)」


 スペクトロ

「って、わたしがかーーーーー!?(どびっくり)」 ← ラリマー潜入メンバーの中で一番まとも?(爆)


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


 パロット

「それじゃあ、後のことは頼む・・・」


 スファレ

「はいは~い♪ 行ってらっしゃ~い♪(にこ~)」 ← 妙に聞き分けがよい(笑)


 パロット

「・・・・・(汗) スファレ・・・(ぼそっ)」


 スファレ

「はい?(なにかな~?)」


 パロット

「いいか? くれぐれも、後からついて来る――なんてことはするなよ・・・。絶対にな!!(ギロリ)」


 スファレ

「う~わぁ! バレちゃってるよ~!(どびっくり)」(なんでわかったんだろ!?)


 パロット

「って、マジでついて来るつもりだったのか!(うぎゃーーーーー!!)」


 スファレ

「だってーーーーー!!(涙)」(やっぱりわたしも行きたいしーーー!)


★ 4コマ ★

 アリス(フォスフィ)

「あははっ(苦笑) やっぱりいいコンビだね~~~♪」(ボケとツッコミのバランスがちょうど良い?)


 ファリス ← 精霊神でサンストーン(招き猫)の館の管理人

「アリス・・・(ちょっと)」


 アリス(フォスフィ)

「ファリスさん、なに~?」


 ファリス

「あなたに、コレを渡しておきます・・・(すーっ)」 ← 何かを差し出す


 アリス(フォスフィ)

「えっ! こ、これって!?(どびっくり)」


 ファリス

「・・・・・・・」 ← 大きくて綺麗な宝石をアリスに渡す


 アリス(フォスフィ)

「これって・・・、あたしの・・・風の精霊石(汗)」


 ファリス

「あなたのことだから、これが必要になってくるとは思わないけど・・・念のため持って行きなさい。今のあなたなら、これを使うことができるでしょう・・・」


 アリス(フォスフィ)

「でも、この身体の元人格であるフォスフィは、ファリスさんの五精霊じゃないわけでしょ~?(汗) いくらあたしの意識があったとしても、この身体で五精霊化したらフォスフィって子・・・死んじゃうんじゃない?(どきどきどき)」(あたしはもう死んじゃってるからいいけど・・・)


 ファリス

「だ~か~ら~、念のためだって~(苦笑) この聖界で五精霊化するような事態に陥ることはまずないでしょうし」


 アリス(フォスフィ)

「突然、魔界からどこかの魔王軍が攻めてくる・・・」


 ファリス

「あ~・・・(汗) ここ最近、きな臭い噂を聞くことも・・・あるかな~~~(大汗)」


 アリス(フォスフィ)

「あるいは~、何かの拍子に暗黒族が復活して再び魔獣化事件が起こっちゃう・・・とか(ぼそっ)」


 ファリス

「え~っと、それ・・・笑えないから(大汗)」(どきどきどき)


説明文「魔獣化事件は、アリスが生きていた時代の人間界で起こってパニックとなった。リウムが誕生した事件でもある・・・が、何にしても『最強の勇者はヒーラーでレベル1』にはあまり関係ありませ・・・いや、あるのか?(爆)」



★ コメント ★

 五精霊とは、精霊神を護る守護精霊のことで、精霊界では神として崇められています。

 ちなみに、精霊神ファリスの五精霊は、光のショウ、風のアリス、大地のルゥー、炎のシン、水のユウコ(優子とは別人)です。


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